珊瑚の時々お絵かき日記

夫と二人暮らし、コロナ自粛するうちに気がついたら中国ドラマのファンになっていました。

マクドナルドの60秒サービス

2013年01月25日 | 日々のこと

久しぶりに、Kさん、Oさんと、マクドナルドでお茶会をした。

今年になって初めてだ。

マクドナルドでは、エデイが使える。

ANAのマイルが200円で1マイル貯まるので、いつも私がまとめてエデイで支払いをする。

それで、3人分の注文をすると、店員さんが、

「こちらをご覧になってお待ちください」と

小さな砂時計を目の前にとんと置いた。

すぐに、きれいなピンクの砂がさらさらと落ち始める。

え、何?と一瞬思ったけれど、

あ、そうか、60秒サービスね。

60秒の砂時計が落ち切る前に注文の品をそろえられなければ、

ハンバーガー券を差し上げますという、あれだ。

 

私たちがオーダーしたのは、コーヒーM3杯とチーズバーガー2個、チキンクリスピー1個。

あまりにささやかな注文だけれど、まあいいよね、主婦だもん

彼女は素早くコーヒーを淹れ、別な店員さんがハンバーガーを用意する。

ほかに並んでいるお客さんもいなかったこともあり、十分余裕をもって私に注文の品々が渡された。

でも、これで、ドライブスルーのお客さんがいたり、注文品が多かったりしたらどうなのかしら?

私が店員さんだったら、とうてい無理だと思う

この60秒サービスって、サービスって呼べるのかしら?

お客さんはそんなサービス望んでいるのかしら?

従業員にすごいストレスを強いるだけだと思うけれど。

私は60秒でも120秒でも構わないけどな~

10分もかかるなら困るけど、マクドの店員さんは優秀だ。

 さぼっている人やぐずぐずしている人はいない。

みんな自分の仕事を精一杯頑張っている。

できる限りの速さでこなしていると思う。

それでいいじゃないと思うけれど、どうなの?

現場を知らない上の人たちが決めたサービスなんじゃないのかなと、

現場スタッフが気の毒に思えてしまう。

お金のかからない新企画となったら、結局スタッフに無理難題を押し付けることしかないのかしらね

でも、結局、時間が足りなくて、対応が雑になったり、商品の質の低下を招くんじゃないかと思うけれど