新しいPCが、我が家にやってきた。
今までお世話になったPC、ずいぶん前から調子が悪かったけれど、
PCオタクの夫があれこれ手当をして、だましだまし使っていた。
それが、1週間ほど前の朝、遂に立ち上がらなくなった。
「あら、困ったわと」思ったけれど、それもつかの間、
不調のPCにうんざりしていた私は、これで新しいPCが買えると大っぴらに喜んだ。
ところが、オタクの威信をかけた夫の救助活動で復活してしまった。ガッカリ。
でも、寄る年波には勝てない。反応が遅すぎてとても使えない。
さすがの夫も、「これは買うしかないな」と降参した。
ほっほっほっほ、私は心の中で高笑い。
やった、やった、新しいPCだ!
だけど、こうなって一番張り切るのは、やはり夫だ。
自分のデスクトップであちこち探し回り、また近くのヤマダ電機に出かけたりして、
これぞという一品を念入りに探す。
まあなんて楽しそうなのかしら。
私の希望はただ一つ、日本製であること。
そして、いろいろ吟味して夫が選んだのは、富士通の何とかいう機種。
今まではボディが黒かったから、今度は気分を変えて白にしてみた。
新PCにデーターを移す作業だが、PC音痴の私に出番はない。すべて夫にお任せ。
無事使えるようにしてもらったら、気分はルンルン。
早いよ~、快適快適
キーを打ってすぐに文字がでてく来るなんて、久しぶりだわ~
古いPちゃんにはゆっくり休んでもらおう。
今まで、ありがとう