珊瑚の時々お絵かき日記

夫と二人暮らし、コロナ自粛するうちに気がついたら中国ドラマのファンになっていました。

京都、伏見稲荷

2015年08月02日 | 国内旅行

予定日を過ぎても、赤ちゃんがお母さんのお腹から出て来る気配が全くない中、

息子が、家でじっと待っているのもつまらないだろうからどこかへ行って来たらと、言ってくれました。

実際そうなので、有りがたく出かけることにしました。

転んでもただでは起きない私たち、そうとなったら京都かな。

京都までは、新幹線で30分、あっという間です。

なぜか今まで行ったことがない伏見稲荷と三十三間堂へ行こうと決めました。

 

まずは、伏見稲荷です。

 

狛犬もお狐さま。

まずはお参り。

もちろん、「無事に出産させてください」と祈りました。

 

この階段を登ると、あの時代劇によく出てくる千本鳥居に出会うはず。

 

そうそう、これこれ。

 

とても不思議な空間、さすが外国人に人気ナンバー1なのも納得です。

 

いったん外へ。

 

おもかる石、上の丸い石を、願い事を念じながら持ち上げます。

その時、軽いと思えば願いが叶う。

重いと思えば叶わない。

夫は持ちあげたけれど、私は無理。

20キロ以上ありそう。

この写真の女性も持ち上げられなくてガッカリしていました。

願いは叶わないのかしら・・・

でも、持ち上げられなかったけど軽かったと、思えばいいのよね

 

小さな鳥居は、参拝者が奉納したもののようです。

 

絵馬も狐よ。

絵狐かしらね。

 

 

千本鳥居の道はずっと山の上まで続いているのね~

私たちが行ったのは、下から2番目辺りまで。 

 

ここから引き返します。

 

 

 奇跡的に人が途絶えたので、急いでシャッターを押しました。

白い着物と赤い袴の狐の精がふっと現われそうな気がします。

 

駅のホームまでお狐 さま。

ここから京阪電車に乗って三十三間堂を目指します。

今度来るときは、千本鳥居の全行程を歩きたいわ。