珊瑚の時々お絵かき日記

夫と二人暮らし、コロナ自粛するうちに気がついたら中国ドラマのファンになっていました。

スプレーなんとかという花は

2016年05月19日 | 日々のこと

花屋さんで、スプレー菊、スプレーカーネーション、スプレーバラなど、

スプレーという言葉の付いた花をよく見る。

最初に見たのは、多分菊だったと思うけれど、あまり見たことのない色の菊で、

ああ、色をスプレーしてつけているのねと思った。

それ以来、ずっとそう思い続けてきた。

でも、スプレーカーネーション、スプレーバラといろいろ出回るようになって、

どう見ても自然の色の花にもスプレーとついている。

そうなると、どうも変だな~と思わざるを得ない。

花屋さんでスプレー何とかという花をみるたび???が頭で点滅するのだけれど、

聞いてみるのも面倒で、そのままになっていた。

一言聞いてみればいいだけなのにね。

そろそろ終わりの庭のチューリップを眺めながら、

そう言えば、スプレーチュー-リップってないな~と

そうだ、ネットで調べてみよう。

そこで、わかった。

1本の茎から枝分かれしてその先に花をつけるものを、

スプレー何とかというのだそうだ。

なるほど、1本で花がたくさんついた感じが、

スプレーした時の霧が広がるように、先が開いた感じに見えるものね。

そうだったんだ。

知らなかったわ~。

でも、こんなこと知らなかったのは私だけかな~。

それにしても、スプレーなんて言葉を使わなくても、日本語はないのかしら?