珊瑚の時々お絵かき日記

夫と二人暮らし、コロナ自粛するうちに気がついたら中国ドラマのファンになっていました。

眼科へ行って来ました 2

2016年05月21日 | 健康

霧のかかったような視界、目の中の異物感、目の充血、これらの症状が、約2週間たっても治まらない。

白内障になりつつあったのが、一挙に悪化したんじゃないかしら・・・

ご近所に40代で白内障の手術を受けた人がいる。

お医者様に「私が手術した人の中であなたが最年少です」と言われたそうだ。

それを考えれば、私が60代半ばで白内障になっても全然不思議じゃない。

早期にわかれば、対処法があるかもしれないという望みを持って、とりあえず病院へ行った。

ここへ住み着いてからずっとお世話になってきた病院へ行くか、新しくできた近くの病院へ行くか、迷ったけれど、通うようなことになったら近くがいいに決まっている。

行ってみたらカウンターに、祝開院10年の豪華な花が何個か置かれていた。

新しいと思っていたけれど、10年経ってたんだ。

院内もまだまだきれいだし、まあいいか。

いろいろ検査をして、さて診察。

40代に見える若々しい先生だ。

「視力は良いですね。

飛蚊症は加齢のせいですから、どうしても出てきます。

白内障は50を過ぎたらみんなありますから、しょうがないんです。でも、全然心配いらないレベルですよ。

そうだな~、10段階の3くらいかな。」

私、「え、10段階の3って結構高くないですか?」

「いえいえ、年齢から言ったら全然高くないです。けど、年に一回は検査に来てくださいね」

は~、そうですか・・・

「でも、朝、霧がかかっているようだし、目に異物感もあるし、充血してるんです」

「それじゃあ、目薬を出しておきましょう。少し余分に出しときます」

薬局で聞くと、アレルギーの目薬だった。

 

何だかね~、納得いかないな~、視力はいいって、どのくらいなの?

視界だって狭くなってるでしょ?

白内障の進行を抑える生活習慣とか、食べ物とか、あるんじゃない?

後になって、聞けばよかったということが次々と浮かんでくる。

要するに、すべて加齢のせいで、心配するような病気は有りませんということが分かっただけよ。

夫に不満を並べていると、病気じゃないってわかったんだからいいじゃないか、と言う。

まあ、確かにそうね。

何人もの患者さんを待たせて、あれこれどうでも良いような説明をする時間はないわね。

これで、納得するしかないわ。

それでも、いただいた目薬はさすがだわ。

1日3回の使用だけれど、1日目で充血があらかたとれた。

ゴロゴロ感もなくなり、朝霧もかなり晴れた。

白内障初期もあるけれど、実際にアレルギーだったのかも知れない。