珊瑚の時々お絵かき日記

夫と二人暮らし、コロナ自粛するうちに気がついたら中国ドラマのファンになっていました。

これって、彩雲かな

2016年07月12日 | 日々のこと

11時ごろ、図書館へ出かける途中、何気なく空を見上げると、

虹のような雲が

雨が降った後でも、降る前でもありません。

とっても良いお天気でした。

 

残念なことに色が出ないのよね~

もう少し色がはっきりしているのですが・・・

wikiによると、

「昔から瑞相の一つであるとされ、これが現れることは吉兆とされるが、

実際はありふれた気象現象である」

だそうです。

でも、なんだか縁起が良い感じ。

宝くじ、買ってみようかしら。

 

 


ベトナム フエ 1(4日目)

2016年07月12日 | ベトナム2016/06

世界遺産カイディン帝廟

フランスの傀儡、12代カイディン帝は自分のお墓づくりに情熱を傾けていたけれど、

ベトナムで良質の大理石が採れるにも関わらず、フランスの大理石、

バッチャン焼きを無視して日本の有田焼など、自国ベトナムを無視した舶来かぶれで、

悪名高かったそうです。

ですが、今はその廟が世界遺産になり、観光客が人がたくさん来るようになって、

ガイドさん曰く「今は良い王様になりました」だそうです。

 

居並んだ官僚たち

 中国の兵馬俑のようを真似たのでしょうか。

 中国風とヨーロッパ風が混じった独特な感じですね。

 

 

 

 

 

とても豪華です。

 

 

 日本の有田焼を割って作った装飾

 

良いところですね。

 

 傀儡皇帝としては、豪華な廟でせめて自分の威厳を示したかったのかも知れませんね。

 

次は、国民に慕われた王様の廟へ行きます。 

 

トゥドゥック霊廟

入ってすぐ不思議なものが売られていました。

 

蓮の実です。

ぶつぶつの部分が実で、ぽろりと取れます。

 

トゥドゥック霊廟はお墓というより公園のようです。

 

東屋で宮廷音楽が演奏されていました。

優雅な音色にしばし聞き惚れました。

 

アオザイは、もともとこういうふうにゆったりとしていたそうです。

それがだんだん洗練されていって、今のように体にぴったりしたアオザイに変わってきたんですね。

 

美しい蓮池

 

蓮はベトナムの国花だそうで、公園にも道端にもいたるところにあります。

水の豊かな国ならではです。

 

ホテルへ向かいます。