珊瑚の時々お絵かき日記

夫と二人暮らし、コロナ自粛するうちに気がついたら中国ドラマのファンになっていました。

同じ趣味を持つとはいえ

2018年12月16日 | 日々のこと

昨日のこと、用があって大通辺りまででかけた。

お昼になったので、大通り公園南側に面したドトールへ。

ビーフパストラミと生ハムのミラノサンドが美味しいのだ。

一人でサンドを食べながら、俳句の一つもできないかと

句帳にしているノートを睨んでいた。

睨んだって俳句はできないけどね(笑)

ふと気がつくと、一つ置いたお隣の席で同じくらいの年配の女性が一人。

私と同じようにノートを睨んでいる。

あら、俳句かしら?

とも限らないわね。

すると数を数えるように指をおり始めた。

そしてノートに何か書きつける。

やっぱり俳句かな~

さりげなく、様子をうかがっていると、

短冊をだして、書き写し出した。

ああ、間違いない、俳句だ。

短冊に書いているということは、これから句会なのかもしれない。

どこで、どんなふうにやっているのかしら?

先生はどなたかしら?

いろいろと聞いてみたい気がして、話しかけてみたくなった。

でも、考えてみると、こちらのことを聞かれるのは嫌かな~

どうしようかな~~

ノートを睨むふりをして迷っていると、 彼女がコーヒーを飲み干し

短冊やノートを片付け始めた。

時計を見ると1時15分前、やはり句会らしい。

きっと1時からなのだろう。

話しかけても話す時間はなかったわけだ。

変な人と思われる可能性もあるし、話しかけなくてよかったということよね。

逆に私が話しかけられていたらどうだったかな~

意外と嬉しかったかな~