昨日は、母の四十九日だった。
同時に納骨も済ませた。
母名義のお墓を弟名義に変更し、位牌に魂入れもしていただいた。
これで、母は無事にあちらの国の住人になった。
墓碑に刻まれた母の名と戒名を見て、もう、どこへ行っても会えないのだと、改めて思う。
人が亡くなった時、行事や手続き、面倒なことがいろいろ続く。
残された家族は、そういうことを一つ一つこなしながら、その死を納得していくのかも知れない。
弟が母と父の遺影の小型版を作って渡してくれた。
母の遺影はカラーで、赤い花を持っていることもあって、華やかできれいだ。
32年前に亡くなった父の遺影は、白黒でぼやけている。
二つ並べると、時代を感じるとともに、ほんとうに長い時間を、母は一人で生きた来たのだと思う。
あの世では、父が、お前老けたな~なんて、意地悪なことを言っていなければ良いけれど。
お父さまは32年前なら
“お前老けたな~”・・・こんな言葉が出るかもしれませんね~(^^;
きっと、冗談を言いながらご両親は32年ぶりに
仲良く寄り添っている事でしょう
11月に入り立て続けに身内には
2人の訃報が続きました
別れはどんな時も辛いですね
受け入れる事に抵抗を感じる今日この頃です
母は年寄りの父の事が解るかしらなんて、私たちも言いましたよ。
父はずーっと一人でさみしかっただろうな~と、思います。
年取って1人残るのはさみしいもの。
49日、子供は少しづつ現実に戻っていきます。
お父さんとお母さん、やっと会えて
今頃、子供達の事なんかを話して楽しんでいるでしょね。
やはり49日と納骨で一区切りという感じがします。
これからは、二人で私たちを見守ってくれるのでしょうね。
きっしぃさん、お身内で不幸が重なったのですか。
季節が季節ですから、尚更辛く感じられることでしょうね。
気を落とされませんように。
でも、高齢になったら、どちらも同じ、寂しいだろうと思います。
今は、ヒロさんのご両親も、お二人仲良くヒロさんご家族を見守ってくださっているのでしょうね。