今日は久しぶりに夫が飲んで帰るという
今の職場はほとんどの人が車通勤なので、飲む機会は滅多に無い。
飲むといったら、昔の同僚とがほとんどだ。
夫は企業戦士だった。
まさに、「24時間働けますか」の世代だ。
何日も父親に会わない子供たちが、「お父さん、今度いつ来るの?」と私にたずねたこともあった。
日本中を飛び回り、会議では机を叩いて怒鳴り合い、夜は飲みまくっていた。
よく死ななかったなと思う。
”マジンガーZ”なみの体力だったんだろう。
今振り返れば、あの頃は、本人にとってきっと精神的にも充実した時間だったんじゃないだろうか
高度成長期に働き盛りだった世代って幸せだと思う。
来年はお給料が上がると信じて、いや当然上がって、「住宅ローンなにするものぞ」だった。
会社は潰れるはずも無く、子供にお金がかかる頃にはそれだけの収入があった。
退職金や年金は遠い未来だったが、当然手に入るものだった。
それを考えると今の若者はかわいそうだと思う。
昇給は望めず、会社、退職金、年金、何一つ確固としたものがない。
彼らの多くの趣味が貯金だという。
無理も無いなと思う。
今まで景気が良かったらしいのだが、良くてこうでは悪くなったらどうなるんだろう
せめてワーキングプアの問題だけでも、何とかならないのだろうか。
今の職場はほとんどの人が車通勤なので、飲む機会は滅多に無い。
飲むといったら、昔の同僚とがほとんどだ。
夫は企業戦士だった。
まさに、「24時間働けますか」の世代だ。
何日も父親に会わない子供たちが、「お父さん、今度いつ来るの?」と私にたずねたこともあった。
日本中を飛び回り、会議では机を叩いて怒鳴り合い、夜は飲みまくっていた。
よく死ななかったなと思う。
”マジンガーZ”なみの体力だったんだろう。
今振り返れば、あの頃は、本人にとってきっと精神的にも充実した時間だったんじゃないだろうか
高度成長期に働き盛りだった世代って幸せだと思う。
来年はお給料が上がると信じて、いや当然上がって、「住宅ローンなにするものぞ」だった。
会社は潰れるはずも無く、子供にお金がかかる頃にはそれだけの収入があった。
退職金や年金は遠い未来だったが、当然手に入るものだった。
それを考えると今の若者はかわいそうだと思う。
昇給は望めず、会社、退職金、年金、何一つ確固としたものがない。
彼らの多くの趣味が貯金だという。
無理も無いなと思う。
今まで景気が良かったらしいのだが、良くてこうでは悪くなったらどうなるんだろう
せめてワーキングプアの問題だけでも、何とかならないのだろうか。