中国ドラマって、どうしてあんなに長いのでしょう?
それは、一話いくらで製作スタッフのギャラが支払われるシステムだからだそうです。
エピソードを重ねてできるだけ引き延ばすのが常套手段で、その結果、だらだらと続き、製作費が高騰してしまいました。
それで、2020年に国家広播電視総局が、ドラマの話数を最大40話にするという方針を打ち出しました。
どうしても、これを超えてしまう場合は、1部2部に分けることになるわけですが、それでは、あまり意味がありませんよね。
そこで、今までは1部の後すぐに2部を配信できたのが、2部は1部の1年後でないと配信できないようにするという案が出てきているそうです。
苦肉の策ですね。
見ている側からしても、40話くらいだと、無駄なエピソードを入れる余地が無くてちょうど良いような気がします。
エイラクや明蘭は、長くても面白かったですが、如意伝や宮廷の諍い女は飽きてしまい、中10話くらい飛ばしました。
大明皇妃は序盤面白かったのですが、やはり途中で嫌になって中断、後ろの方で元EXOのレイが出るというので、その辺から最後まで見ました。
ミーハーな私は、やはりイケメン俳優に弱いようです