今年、年末に向けての
CD売り上げ競争で、
BIGBANGが所属している事務所
「YGエンタテインメント」が
あの「「SMエンタテインメント」を
抜いて、ますます勢いに乗り
積極的に攻めかかろうとしている
記事です!
<Wコラム>「BIGBANG」の「YGエンタ」、勝率100%は続くのか?
「HI SUHYUN」と「iKON」と「WINNER」への期待感!
「BIGBANG」の所属事務所であり、「2NE1」や「PSY」らが所属する
韓国の総合エンタメ企業「YGエンタテインメント」にとって、
ことしは特別な年になりそうだ。
近年、「K-POP最大手の芸能事務所」という称号をかけ、「東方神起」、
「EXO」、「少女時代」らが所属する「SMエンタテインメント」と拮抗した
勝負を繰り広げてきた同社だが、ことしはコンテンツ力の面でも圧倒的な
優位を占めながら「音楽性のYG」というイメージを確固たるものにした。
ことし、YG社がリリースした5アーティスト・アイドルのアルバムは
すべてが主要音楽配信チャートで「1位」を記録しながら音楽ランキング番組
でも首位を獲得した。
まさに「勝率100%」の快進撃が続いているのだ。
2月に「2NE1」、 4月は「楽童ミュージシャン」、6月は「BIGBANG」の
SOL(テヤン)、8月は「WINNER」、10月には「Epik High」と、2か月おきに
新曲を発売していくという戦略でファンの期待度を高めながら確実に
結果を残している。
まるでバトンタッチのよう新作をリリースしながらも、すべて
「フル・アルバム」ということでファンの満足感を満たしながら
ジャンルの多様化を図った。このように所属のアーティストの好調で、
業績も右肩上がりの「YGエンタテインメント」。
時価総額も600億円を超え、すでに「SMエンタテインメント」を抜いているが、
年末もますます攻勢を強めている。
ライバル「SMエンタテインメント」がアイドルの音楽に徹底している中、
「ジャンルの多様化」を軸に音楽性を深めてきた「YGエンタテインメント」。
両雄のK-POP界「王座」をかけた戦いは年末まで続きそうだが、
その勝負は「BIGBANG」のカムバック次第かもしれない。
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