民主閣僚というのは失言をしないと死んでしまう動物なのか?
口を開く前に言っていいかどうか考えろ!
いや、もうずっと口を開かないでくれ!
アンチ民主の国民だけではなく、当事者以外の民主党幹部も全員がそう思っているであろう毎日。
またもやらかしました。
「就任から半年、今までは仮免」by第94代内閣総理大臣
もうね。
アナタきっと卒業試験受けても通りませんから。
アナタが仮免のくせに教官の補助ブレーキも無視して公道を驀進するものだから、
日本の国際的地位、経済、技術力等々は皆当て逃げされて路上に死屍累々ですよ。
と、本日の話題に美しく?繋げてみましたが、クルマについてです。
もう考えたくも無いほど昔に仮免を終了し何回も切り替えを行ってきたところのエリス中尉ですが、
ゴールド免許をいただいたことはほとんどございません。
というのも、毎日のように車を運転していれば、違反の一つや二つしてしまうものなのですよね。(そうですよね?)
特に、路上駐車を、乗っている車のステイタスとそのネイビーブルーに賭けても絶対にしない、といくら誓っていても、家の前の道に5分停めていて切符を切られたり、この間のようにUターンしてはいけないところでしてしまってたまたま後ろにパトカーがいたりと、よくもまあこういろいろと起こるものだと感心するくらい違反というのは運転生活につきものです(よね?)
しかし、ダテに何回も免許を切り替えているわけではなく、車庫入れだけは自分ながらほれぼれするほど上手く、
尻込みするくらいスペースの無い場所に切り替えることも無く一発で入れることができる・・・・つもりでした。
そう、あの日までは。
目黒にある某防衛庁資料室の周りには、駐車場が点在しているのですが、三台で満車だったり、
二時間止めると3,000円になったりと、地価を反映して無茶なものが多いのです。
しかし、自称尉官の身といえど、某防衛庁資料室の門を敬礼しながら車で入っていって停めさせてもらうほど自衛隊と懇意ではないので、いつもなんとか周りに車を止めるスペースを探して右往左往するのですが、
ある日のこと、一方通行ではないが一車線しかない細い路地に迷い込みました。
そのうち抜け出ることができるだろうと思って直進していると、何といきなり
道は行き止まりに。
いくら運転に自信があっても、来たことも無い道で、
それも排気量3000ccエンジン直6DOHC24バルブの車で、これはきつい。
軽く慌てつつふと見ると、行き止まりの手前にマンションがあり、その一階が二台だけ停められるコインパーキングになっているではないですか。
ピコーン。(思いついた音)
「限界まで進んでバックしつつパーキングに車を入れるのだ」
悪魔のささやきに耳を貸したエリス中尉、右に切り返しつつ無事に車をパーキングに入れました。
なにしろ車のわきに人が通れるスペースも無い道で、これは今考えても無謀。
何度かの切り返しをしたのですが、どうも静かーに静かーに、バンパーの左角を向かいの民家のレンガ壁にすりすりしていたようなのです。
ようなのです、というのは、そのときにまったく感触を感じず音も聞こえなかったのに、
あら不思議、次の朝気付くとしっかり傷ができているではありませんか。
orz
さっそく保険会社に電話しました。
すると
「えー、事故を起こしたところの住所は?」
「うーん、防衛庁資料室の周りの突き当たり」
「住所はお分かりにならないと・・・?」(つきあたりじゃわかんねーよ)
「えー、多分二度と行けないし、もう二度と行きたくないんですけど」
「はあー、いや、現場を見ないと判断しかねますので・・」
で、二度とそんな道を探してまたあそこに迷い込みたくないエリス中尉、
「いやだから、防衛庁のー」
「防衛庁から見て後ろ側のー」
防衛庁防衛庁って、いったい防衛庁で何をしとったんだアンタは、と言いたげな不審そうな調査員を相手に口で説明するのですが、地図ではわからない、と言われ、さらにそのせいなのか一カ月以上処理を放置されてしまいました。
そして、しばらくぶりにかかってきた電話で調査員、
「もう事故現場に行かれることなんてないですよねー?」
ええい、またそこからかいっ!
エリス中尉、覚悟を決めました。
「分かりました・・・。じゃ、こうしましょう。
保険でお金を出してもらうのは左角の傷だけでいいです。
現場が見られないので、前後の傷を一事故として扱えないってことですよね?
じゃ、後ろは自費で直しますから」
・・・・・ちょっと待て。
おめーは、さっき「こすったのは前角」と言ってなかったか?
後ろの傷ってなんですか?
これは、「嘘ではないが本当でもない」
という、つまり、そのときは前だけの傷だったのだけど、どうせ直すなら、あわよくば一事故として、
コインパーキングで奥になぜか出ていた釘が後ろバンパーに喰い込んだときの古傷
をついでに直せないかな?と欲をかいて見たという・・・。
(二事故で処理すると来年の保険代が上がるんです)
だって、毎月高い保険代払ってるんだから、それくらい元とってもいいよね?
ディーラーの人も
「ダメ元で言うだけ言った方がいいです」
って言ってたし。
しかし、敵もさるもの、現場を見ずして前後同時に傷がついたなどという事故にお金を払うわけにはいかん!
とねばっていたものと思われます。
まあ、駐車場の入り口に釘があって食い込んだ、というのは、少し苦しかったか。
うーむ、この巧妙な嘘を怪しむとは敵ながらあっぱれ。
そのプロ根性に免じて、保険請求は前バンパーだけにしといたるわ。
最初から相手をたばかるつもりなど全くないので、すんなりと要求を引っ込めました。
当たり前だ、どあつかましい、って?
ともあれ、やっとのことで車を修理に出したのですが、ここでもまた大きな問題が。
年末で代車が出払っている、というのですな。
いや、無いわけではないのだけど、ディーラーで扱っている車種ではなく、
なんと日産○―チしかないと。
この○―チに乗っている人には大変失礼なのですが、ディーラーでこれを出されたとき
「トースターとか、電子レンジの横に並べて売っているようなクルマ」
だなあ、という感想を持ちましたですよ。
でも、この手の小さな車の中ではスタイルが可愛いですよね。
若い女の子が乗るには微笑ましくていいよね。
狭い道も近所に多いし、小回りも利くし、
・・・・と、自分に言い聞かせてみましたが・・・・。
いやあ、アクセルを踏むとガクン、とシフトが切り替わるときに衝撃がある、ステアリングが嘘のように重たく、かっくんかっくんする、坂道でぜいぜい言う、そして何と言っても高速走行で車線変更やランプに入るのにパワーがないのでタイミングがつかめない・・・。
だいたい乗るヒトも若い女の子でもないしさ。
そして、決定的な事件が。
イライラしながら運転している割には、このへんがなまじベテランドライバーの驕りとでも言うんでしょうか、
高速道路でボーっと考え事をしながら
ETCレーンに突っ込んでしまいました。
バーが迫りくるとき初めて自分がETC装備の無い車に乗っていることを思い出し
慌ててブレーキを踏み停止。
すると当然の成り行きとして後ろから来た車がみるみるバックミラーの中で迫ってくる。
ぎゃ―――っ(本日画像)
唯一の安心は後ろのトラックがクラクションを鳴らしていたこと。
トラックのドライバーはかなり早い段階で前のバカマーチがバーの前でブレーキを踏んだことに気付いたようです。
おそらく15センチくらいの後ろに急停止して、ウーロン茶を積んだトラック、クラクションを鳴らしつづけます。
見りゃわかるだろっバー開かないんだよ!クラクション鳴らすな!
などと間違っても言う立場でもなければ言う資格も無いわたし、
係のおじさんが走ってくるまでの約20秒が永遠のごとくに長く感じました。
それにしても、今までの車人生、実家の三菱(父は戦車も作っている丈夫な車だから、と)に始まって、
シルビア、セリカ、プレリュード、BMW二台を乗り継ぎ今の車に至るまで、
一度たりとも自分の運転技術に疑いを持ったことがなかったのです。
事故で御殿場のお星様になってしまったシルビアは別にして、
どの車も、売るときにはかすり傷一つついていないくらいだったんです。
(プレリュードはなんだか指で押したようなへこみがあっちこっちにできてましたが。どんな柔らかいんだか)
しかるに、今まで自分の技術と思っていたのは、車の性能と偶然に助けられていたせいではないのか?
高速に乗ってわずか20分で自分が乗ってる車が何か忘れるし。
車体をこすっても一晩気付かないし。
運転技術も大したことがないなら、○―チに乗ってるワタシって一体何?
一挙に自信をなくし謙虚を通り越して卑屈になる極端なエリス中尉。
こうなるとネガティブ一直線。
ミッドタウンで隣にフェラーリがとまっているのを見て、
「この車一台で○―チたった20台分か・・・・100台分の間違いじゃないの?」
高速では
「すんませんすんません、所詮○―チですさかいに、これ以上スピードでまへんのや。
ちょっといれたって。へえすんませんなあ(へこへこ)」
代車に乗りて己の未熟さを知った一日でした。
口を開く前に言っていいかどうか考えろ!
いや、もうずっと口を開かないでくれ!
アンチ民主の国民だけではなく、当事者以外の民主党幹部も全員がそう思っているであろう毎日。
またもやらかしました。
「就任から半年、今までは仮免」by第94代内閣総理大臣
もうね。
アナタきっと卒業試験受けても通りませんから。
アナタが仮免のくせに教官の補助ブレーキも無視して公道を驀進するものだから、
日本の国際的地位、経済、技術力等々は皆当て逃げされて路上に死屍累々ですよ。
と、本日の話題に美しく?繋げてみましたが、クルマについてです。
もう考えたくも無いほど昔に仮免を終了し何回も切り替えを行ってきたところのエリス中尉ですが、
ゴールド免許をいただいたことはほとんどございません。
というのも、毎日のように車を運転していれば、違反の一つや二つしてしまうものなのですよね。(そうですよね?)
特に、路上駐車を、乗っている車のステイタスとそのネイビーブルーに賭けても絶対にしない、といくら誓っていても、家の前の道に5分停めていて切符を切られたり、この間のようにUターンしてはいけないところでしてしまってたまたま後ろにパトカーがいたりと、よくもまあこういろいろと起こるものだと感心するくらい違反というのは運転生活につきものです(よね?)
しかし、ダテに何回も免許を切り替えているわけではなく、車庫入れだけは自分ながらほれぼれするほど上手く、
尻込みするくらいスペースの無い場所に切り替えることも無く一発で入れることができる・・・・つもりでした。
そう、あの日までは。
目黒にある某防衛庁資料室の周りには、駐車場が点在しているのですが、三台で満車だったり、
二時間止めると3,000円になったりと、地価を反映して無茶なものが多いのです。
しかし、自称尉官の身といえど、某防衛庁資料室の門を敬礼しながら車で入っていって停めさせてもらうほど自衛隊と懇意ではないので、いつもなんとか周りに車を止めるスペースを探して右往左往するのですが、
ある日のこと、一方通行ではないが一車線しかない細い路地に迷い込みました。
そのうち抜け出ることができるだろうと思って直進していると、何といきなり
道は行き止まりに。
いくら運転に自信があっても、来たことも無い道で、
それも排気量3000ccエンジン直6DOHC24バルブの車で、これはきつい。
軽く慌てつつふと見ると、行き止まりの手前にマンションがあり、その一階が二台だけ停められるコインパーキングになっているではないですか。
ピコーン。(思いついた音)
「限界まで進んでバックしつつパーキングに車を入れるのだ」
悪魔のささやきに耳を貸したエリス中尉、右に切り返しつつ無事に車をパーキングに入れました。
なにしろ車のわきに人が通れるスペースも無い道で、これは今考えても無謀。
何度かの切り返しをしたのですが、どうも静かーに静かーに、バンパーの左角を向かいの民家のレンガ壁にすりすりしていたようなのです。
ようなのです、というのは、そのときにまったく感触を感じず音も聞こえなかったのに、
あら不思議、次の朝気付くとしっかり傷ができているではありませんか。
orz
さっそく保険会社に電話しました。
すると
「えー、事故を起こしたところの住所は?」
「うーん、防衛庁資料室の周りの突き当たり」
「住所はお分かりにならないと・・・?」(つきあたりじゃわかんねーよ)
「えー、多分二度と行けないし、もう二度と行きたくないんですけど」
「はあー、いや、現場を見ないと判断しかねますので・・」
で、二度とそんな道を探してまたあそこに迷い込みたくないエリス中尉、
「いやだから、防衛庁のー」
「防衛庁から見て後ろ側のー」
防衛庁防衛庁って、いったい防衛庁で何をしとったんだアンタは、と言いたげな不審そうな調査員を相手に口で説明するのですが、地図ではわからない、と言われ、さらにそのせいなのか一カ月以上処理を放置されてしまいました。
そして、しばらくぶりにかかってきた電話で調査員、
「もう事故現場に行かれることなんてないですよねー?」
ええい、またそこからかいっ!
エリス中尉、覚悟を決めました。
「分かりました・・・。じゃ、こうしましょう。
保険でお金を出してもらうのは左角の傷だけでいいです。
現場が見られないので、前後の傷を一事故として扱えないってことですよね?
じゃ、後ろは自費で直しますから」
・・・・・ちょっと待て。
おめーは、さっき「こすったのは前角」と言ってなかったか?
後ろの傷ってなんですか?
これは、「嘘ではないが本当でもない」
という、つまり、そのときは前だけの傷だったのだけど、どうせ直すなら、あわよくば一事故として、
コインパーキングで奥になぜか出ていた釘が後ろバンパーに喰い込んだときの古傷
をついでに直せないかな?と欲をかいて見たという・・・。
(二事故で処理すると来年の保険代が上がるんです)
だって、毎月高い保険代払ってるんだから、それくらい元とってもいいよね?
ディーラーの人も
「ダメ元で言うだけ言った方がいいです」
って言ってたし。
しかし、敵もさるもの、現場を見ずして前後同時に傷がついたなどという事故にお金を払うわけにはいかん!
とねばっていたものと思われます。
まあ、駐車場の入り口に釘があって食い込んだ、というのは、少し苦しかったか。
うーむ、この巧妙な嘘を怪しむとは敵ながらあっぱれ。
そのプロ根性に免じて、保険請求は前バンパーだけにしといたるわ。
最初から相手をたばかるつもりなど全くないので、すんなりと要求を引っ込めました。
当たり前だ、どあつかましい、って?
ともあれ、やっとのことで車を修理に出したのですが、ここでもまた大きな問題が。
年末で代車が出払っている、というのですな。
いや、無いわけではないのだけど、ディーラーで扱っている車種ではなく、
なんと日産○―チしかないと。
この○―チに乗っている人には大変失礼なのですが、ディーラーでこれを出されたとき
「トースターとか、電子レンジの横に並べて売っているようなクルマ」
だなあ、という感想を持ちましたですよ。
でも、この手の小さな車の中ではスタイルが可愛いですよね。
若い女の子が乗るには微笑ましくていいよね。
狭い道も近所に多いし、小回りも利くし、
・・・・と、自分に言い聞かせてみましたが・・・・。
いやあ、アクセルを踏むとガクン、とシフトが切り替わるときに衝撃がある、ステアリングが嘘のように重たく、かっくんかっくんする、坂道でぜいぜい言う、そして何と言っても高速走行で車線変更やランプに入るのにパワーがないのでタイミングがつかめない・・・。
だいたい乗るヒトも若い女の子でもないしさ。
そして、決定的な事件が。
イライラしながら運転している割には、このへんがなまじベテランドライバーの驕りとでも言うんでしょうか、
高速道路でボーっと考え事をしながら
ETCレーンに突っ込んでしまいました。
バーが迫りくるとき初めて自分がETC装備の無い車に乗っていることを思い出し
慌ててブレーキを踏み停止。
すると当然の成り行きとして後ろから来た車がみるみるバックミラーの中で迫ってくる。
ぎゃ―――っ(本日画像)
唯一の安心は後ろのトラックがクラクションを鳴らしていたこと。
トラックのドライバーはかなり早い段階で前のバカマーチがバーの前でブレーキを踏んだことに気付いたようです。
おそらく15センチくらいの後ろに急停止して、ウーロン茶を積んだトラック、クラクションを鳴らしつづけます。
見りゃわかるだろっバー開かないんだよ!クラクション鳴らすな!
などと間違っても言う立場でもなければ言う資格も無いわたし、
係のおじさんが走ってくるまでの約20秒が永遠のごとくに長く感じました。
それにしても、今までの車人生、実家の三菱(父は戦車も作っている丈夫な車だから、と)に始まって、
シルビア、セリカ、プレリュード、BMW二台を乗り継ぎ今の車に至るまで、
一度たりとも自分の運転技術に疑いを持ったことがなかったのです。
事故で御殿場のお星様になってしまったシルビアは別にして、
どの車も、売るときにはかすり傷一つついていないくらいだったんです。
(プレリュードはなんだか指で押したようなへこみがあっちこっちにできてましたが。どんな柔らかいんだか)
しかるに、今まで自分の技術と思っていたのは、車の性能と偶然に助けられていたせいではないのか?
高速に乗ってわずか20分で自分が乗ってる車が何か忘れるし。
車体をこすっても一晩気付かないし。
運転技術も大したことがないなら、○―チに乗ってるワタシって一体何?
一挙に自信をなくし謙虚を通り越して卑屈になる極端なエリス中尉。
こうなるとネガティブ一直線。
ミッドタウンで隣にフェラーリがとまっているのを見て、
「この車一台で○―チたった20台分か・・・・100台分の間違いじゃないの?」
高速では
「すんませんすんません、所詮○―チですさかいに、これ以上スピードでまへんのや。
ちょっといれたって。へえすんませんなあ(へこへこ)」
代車に乗りて己の未熟さを知った一日でした。