五十坂・登りきらずに下り坂

とうとう56才になりました。
ほとんど年寄りと女子供しか
回りにいません。
そんな日常を綴っています。

風邪をあなどるなかれ

2010-12-11 22:06:22 | わたし

このところずっと不調で、今日は孫が来ないので、
やっと病院に行きました。

たぶん内科ではなく、耳鼻科だろうと判断し、行ったら正解。

副鼻腔炎、つまりは蓄膿症と診断されました。

レントゲンを見て、
「ほら、頭の方まで白くなってますよ。もっと早く来なければいけませんでしたね。」

頭痛の原因はこれだったのね。

自身の不調の原因を目で確かめられると人間てなんか安心しますね。
安心・・・というのは変か。
腑に落ちる、といった方がいいのか。

ダンナにも、娘にも
「私はこんなに不調だったのに、孫の世話をしたし、家事だってしたし」
頑張ったと誉めて欲しい。

レントゲン写真を突きつけてやりたかった。


しかし蓄膿症なんてどうしてなってしまったのだろう。

風邪が原因なことは確かなんだけど、
子どもじゃあるまいし、鼻をグズグズすすった訳じゃないし。

ま、いい年なんだし、ただの風邪だからと言って、自力で治そうと思わず、
病院に行くようにする、という教訓を得ました。

んまぁ、それにしても薬の多い事!
昼だけ飲むとか、これは1錠、こっちは2錠、
不慣れなものだから、いちいち慎重に確かめてから飲むんで、
こんなのに入れました。

ダンナが以前使っていたヤツ。

実家の母なんか、これよりずっと多いのに、
こんな便利なものも使わず、毎食後袋から出し、飲んでいる。
(間違って飲んでいるかは知らないけど)

惚け防止で、いちいち確かめて飲んでいるのかもしれない。

すぐ便利なものに頼る私は、ボケまっしぐら。