ゆずりは ~子想~

幼い葉が成長するのを待って、古い葉が譲って落ちることから名付けられた「ゆずり葉の樹」。語りつがれる想いとは・・・

人間関係を円滑にするコツ

2014年07月18日 | これも自分あれも自分
家庭から始まり、親戚付き合い、ご近所付き合い、地域とのお付き合い、

親同士のお付き合いや、仕事先など

わたしたちの周りには、人間ばかり。

そして、その人間同士、生きている限りは避けられない交流やら、交錯やら、思考錯誤やら。。。


何か嫌なことがあると

嫌なことをされた、と思って相手を恨んでしまいます


何かかちんとくることがあると

相手の人の人格を疑ってしまいます


何か悪いことを言われると

あなただってどうなのよ、と相手を非難してしまいます


そうして、すべて相手のせい、誰かのせい、何かのせいにして、

自己防衛してしまうのが、大多数の人間のさまです。


しかし、その自己防衛は、実のところ、

自分の中にある本質を、見て見ぬふりをしています

要するに、自分自身をきちんと深く見つめないということです


いま起こった嫌なこと

目の前で繰り広げられる不愉快なこと

理不尽だと思われること


それら

すべては

自分の中にある問題が

表面化し 見せてくれているだけなのだ 

ということ


本当に相手が悪いのか

本当に誰かのせいなのか

考えてみる必要があります


まったく別のシチュエーションのとき

同じことをしている自分がいませんか?

同じような嫌な言葉を言ったり、思ったりしている自分がいませんか?

立場が変わった場所で、同じような行動をとっている自分がいませんか?


そうです

あなたが 相手が悪いと思っていることは

あなたが していること

あなたが 誰かのせいにしていることは

あなたが 思っていること


そんなことない! だって 相手の人はこんなひどいことを、いつもするんです!!

私が悪いなんてこと、絶対にない! だって いつもこうして 人のことばかり非難するんです!


そう思われたなら、あなたはまだまだ

自分の奥にある、ご自身の問題に気がついていないだけです


人間関係を円滑にするコツは

この、自分にある問題が具現化されるという事実を認め、受け入れ、

ご自身の心の中の問題と

向き合うことにあります


どうして、この人に何かを言われるとカチンとくるのだろう?

どうして、誰かにあんなふうにされると、腹立たしいのだろう?

その、どうして・・・・を突き詰めて考え

ご自身が出会ったショッキングな記憶を思い出しましょう

その記憶と感覚は、その当時のあなたには必要な対応でした



今のあなたに、その記憶と感覚は必要でしょうか

記憶は、自分の好きなように変えられて記憶していくものです

本当の記憶は、そのときの真実しか物語れません

何年もたった今、あなたが記憶していると思っている記憶は、実は歪められた記憶なのです


そのことに気がついたら

目の前にいる、自分を傷つける人に対しての考え方が変わるはずです

許せるはずです

受け入れられるはずです

感謝さえ、覚えるはずです


そこまで克服できれば、

あなたは人間関係において

とても楽に、とても楽しく、とても穏やかに過ごせるようになるはずです


自分の築いてきた問題の衣を

自分自身で脱いでいく作業

それが、人生だと思います


運動会と筋肉痛

2014年05月26日 | これも自分あれも自分
運動会でしたぁ~ヽ(^◇^*)/

我が子は、短距離に自信があるので、

走りましたよ~~。


技能走は、くじで、あたりはずれがあって、あたりの方だと早くゴールできるそう。

我が子は、そのあたりの方の、おかしをジャンプしながら口でパクッと取るという練習を

家で行っていました。

私が、ソファに立って、おかしをプラプラとさせて、それに向かってジャンプして取る!という練習ねw


本番。

くじ運の強い我が子は、予定どおりあたりを引き、

練習の甲斐あってか、一発でおかしに食いつき、

一位でした(^^ゞ

練習した甲斐があったね。


お弁当作るのも、楽しく。

いや、作ったあとは脱力して、もう一仕事終えた感じ(;´▽`A``


運動会では、席がグランド沿いじゃなかったので、ずっと立って見ていました

だから、いま筋肉痛です。

今度からは、席はグランド沿いにしてほしい・・・( →_→)


夜、眠りに落ちる子どもが、かわいくて、いとしかったです、

予定変更

2014年05月23日 | これも自分あれも自分
今日来るはずだった予定の函館の両親から

「突然行けなくなった」と電話あり。

運動会を見に行くと、はりきっていましたが、

仕方ないよね。


私の実家、こういうこと

いっぱいある家なり。


私も、心の中で

どうせ来れなくなるだろう。。。って

どっかで思ってた


だから、期待はしない

ようになったぞ。

なんにも感じなくなると、少し楽かな。


ま、予想通りだったけど、

本音は、ちょっと残念。

ネガティブなのか、開拓者なのか

2014年05月01日 | これも自分あれも自分
物事の捉え方が、ネガティブ方面の方が正直苦手です。

きっと、自分にもある部分だから、それを見させられて、

心の中で、「嫌な自分だわ。。。この人の、そういうとこ見るの嫌だなぁ。」とか

「なんとなく、自分を責められていると感じるなぁ。能力がないわよ、と言われている気がして、

だんだん自信がなくなっちゃう。。。」

「もっと、建設的に、もっとポジティブな言い方で表現してくれないかなぁ。それじゃ、単なる文句にしか聞こえないよ。」


そんな風に思ってしまうのです。

そして、そのネガティブなことを、周りの人を巻き込んで、

同意を得て、自分の自信に繋げるという態度が、好かんのです。


好かん。。


きっと、私も同じことをするんだろうな。。。って、やっぱりここでも思います。

無意識に、私は同じことをしているんだろう。


もっとこうしたらいい→ ここをこうしてみたらどうかな?

それだから、混乱するんだよ→ それよりも、対案としてこういう方法はどうかな?

どうして、もっとこうしないの→ その部分、わたしやってみるから、教えて。こういうやり方もあるよ


→の方向に、言葉を変換したら、

もっとすてきなミーティングになると思う。


言葉は、大事

エネルギー交換だから

マイナスな言葉からは、マイナスのエネルギーが

そして、そのマイナスなエネルギーは、本人にそのまま返ってくる


プラスの言葉は、プラスのエネルギー

そして、やっぱりそれも、本人にブーメランとなって返ってくる


マイナスなオーラには

マイナスなこと、マイナスな人が寄ってくる


プラスのオーラには

プラスなこと、プラスな人が集まってくる


私は、プラスでいたい。

きっと、マイナスなとこもいっぱい持ってるから、

意識的に、頑張っていきたいと思うのでした。


意識、無意識については、

また今度。

桜な日々

2014年04月29日 | これも自分あれも自分
桜が満開になってから、一度も雨が降らずにおります

とても、気持ちのよい毎日です

今日は、ちょっと風が西から入ってくるので、肌寒く感じます


昨日は、娘の通う中学校の歓送迎会でした。

PTAでお手伝いさせていただいている私は、すっかり常連(#^_^#)

小学校も、中学校も、お酒の席には必ずおります


日ごろ、お世話になっている先生方への感謝の気持ちは、

校内でお会いしても、なかなかお伝えする機会がないものです。

先生たち、忙しそうですからね(*^^)


なので、こういう時に、感謝感謝を伝えます


地域の方々にも、同じくです。

地区の運動会や、こういう席でしかお会いできない地域の方々ですが、

彼らのおかげで、私の子どもたちが安心して、学校に通えたり、

登下校できたりするのです。


自分が、小学校時代、

学校のグランドに氷を張って、スケートリンクを作ってくれたのは、

きっと先生たちだけではなくて、PTAの父兄の方々のお力があったと思います。

学校の図書の管理や、飾り付けも、

じつは、お母さんたちの活動のおかげであったことを、

今、我が子が学校に通うようになって、気づいたことです。


子どものときには、「あたりまえ」のことでした。

誰がどんな苦労をして、誰がどんなふうに運営していたのか、知る由もなく、

当たり前だと思って、毎日を学校生活に費やしていました


いま、PTAに関わらせていただいて、

こんなにもたくさんの大人たちに支えてもらっていたことを実感します

細やかで、繊細なところで、なんと多くの大人の人たちが

地域・学校・子ども達を支えているのかを、

この身を通じて、体感させていただいています。


なんとなく過ぎていく毎日

気がつけば一日が終わっている日々の中

こうして、気がつかせていただけるお仕事をいただけ、

心から感謝です


人は、 いくら言っても、 

その人の、「気づく時」にしか気づかないものだと思います

だからこそ、

こうして、いろんなところで、いろんな価値観の人や、いろんな役目をしている団体に関わって、

器を広げさせてもらっていることは

「気づく時」が、多くあるかもしれないかなぁ?と思いました


自分が、こうして動いている背中を見て、

我が子が、何事にも挑戦して、人に感謝して、物事に感謝して、

頑張っていける「生きる力」をつけていけば、いいね。

と、まったく期待せずに、思います。
(期待は、してはいけないのです。期待は、呪縛となり、抑圧となるからね(#^_^#))


感謝の日、でした。


皆様、ありがとうございます<(_ _)>

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