UFO?

小学校のバザーが終わりました。

毎年行われる、子ども達の環境整備費を稼ぐため、そして

保護者同士の親交を深めるためという目的を掲げるバザー。

6年間という長い小学校生活の中で、さまざまなアイデアを出し合い、

食事から遊びの場から、日用品の販売など様々なことを手がけ、

いつもの顔ぶれと、その中に新たな出会いとが混在して、

毎年同じようでいて、実際は決して同じではないメンバーたちと、

いろんな経験を積ませていただくよい機会なのであります。


今の小学校へ来て4年になりますが、

保護者の方々のパワーと、経験値と知識には驚かされることばかりです。

私、小学校ＰＴＡ経験と学年委員会経験がたった3年の新参者。

先輩たちの動きには、正直見守ることしかできないでおります。

お役に立てる者になれるよう、努めてまいりたいです。。。


このバザーでの大きな目玉は、「おやじの会」という地域のお父さんたちで

結成する地域を盛り上げる団体が提供してくださる、

おばけやしき

子ども達は毎年楽しみにしていているもの。

その人気ぶりは、バザー後に行うアンケートにも如実に出ていて、

いつだって、人気投票ナンバーワン！！

今回のおばけやしきも、とても怖かった。。。

左肩のあたりが重く・・・。

なーんて♪　驚かされたときに、思わず左肩に力が入り、

一瞬筋違いになっただけなんですけどね。

翌日、使った部屋に行きましたら、お香の匂いが残っていました。。。


そんな大盛況のバザー終了後、

その「おやじの会」の打ち上げに参加しました。

夜の11時に終わって、なんとなくコーヒーが飲みたくて、

街の方へと歩く途中。

ふと見上げた雲のうっすらとかかった夜空に、

一点の明るくて白い光があったかと思うと、

すーーーっと

まっすぐに　私の歩いてく方向に向かって

ほんとにすーーーーーーっと

落ちました。

「流れ星？」

と思い、ラッキー！と思いつつ、

雲にかかる空へありがとうをしながら、歩を進めるにつけ、

「ん？流れ星にしては大きいな・・・。

いや大きすぎる・・・。」ということに気づいたのです。

落下した衛星だったんでしょうか？

それとも、ＵＦＯだったんでしょうか？

真相は闇の中ではありますが、

幸せを感じたことだけは真実。

ありがとうございます。

今日も青と白の空

「ママぁ、羽みたいな雲だね。」

後部座席から聞こえる娘の声。

そうでしょう！

すでにカメラの準備は整えていましたよ♪

まるで、中世ヨーロッパのペンのような

ふわーっとして繊細な

はけで描いたような雲

夕方には、夕日に照らされた飛行機雲も見えました。

ありがとうございます、いつもいつも青い空と白い雲を見せてくれて。

札幌 モエレ沼公園

札幌の、彫刻家イサム・ノグチがデザインしたという「モエレ沼公園」へ行きました。

その途中、雲がとってもおかしそうにしているので、

写真を撮ってみましたら、

樹木も白い柵も、斜めに傾いていて

それがまたおかしくて、

風の強い日だからかな？

みんながおかしくなってます。

モエレ沼のモエレとは、アイヌ語の「モイレペツ 」（意：静かな水面・ゆったりと流れる）という語源から来ています。

公園はあまりにも広大すぎて、園内に貸し自転車があるほどです。

これまたおかしくなりそうに広い公園にもてあそばれて、

私たちはクタクタになりました。

お休みのために入った三角のガラスのピラミッド「HIDAMARI」では、

偶然にも、北大マンドリンオーケストラ「アウロラ」OB有志によるマンドリンコンサートが始まるところでした。



とてもやさしい音色に、大喝采。

わたしたちの行く先々には、いつも音楽があります。

ありがとう・・・。

函館に帰る前の、ほっとひと息できた時間をいただいて。

朝だよ

朝に発つ

いざ5時間の　車の旅へ

子ども達よ　目を覚ませ

車窓から　すばらしく瞬きをする　お日様が

ぼくらの旅を歓迎している


寒さが　身を引き締める

さすが　北海道の朝

秋を通りこして

冬の支度も　しているように

朝露の　きらりと光る　氷のごとく

実家の夕日

家の向こうに　色を透かした

夕日が見えた

川を隔てた　その向こう

山を越えた　また向こう

隣りの国へ　朝を届けに　さあ行こう


家の中では　家族が　泣き　笑い

心の中には　いろんな色が　透かして見えた

その色は　　

その色たちは

わたしの心に　虹のように　広がりを見せた