ゆずりは ~子想~

幼い葉が成長するのを待って、古い葉が譲って落ちることから名付けられた「ゆずり葉の樹」。語りつがれる想いとは・・・

ありがとう

2011年07月30日 | これも自分あれも自分
夏休みになりましたね。

今日は、久しぶりの暑い日です。

わが子がひとり、風邪を引き、微熱が続きましたが、

もう大丈夫。

ところが、私の体調が芳しくなく。。。うつったかもね。

喉が痛いです。


体が痛むと、痛い、重い、だるい・・・と

気持ちが落ち込んでしまいがちです。


でも、これって、

この体をいただいて、生きている!!!っていう、

確実な証拠なんですよね。

症状に、ありがたいと思うこのごろです。


いつも、気持ちが穏やかだといいのですが、

時々、嵐のように狂うことがあります。

その時は、いつも抱けるはずの「感謝」の気持ちを抱けずに、

自分のことばかり、考えてしまっているのです。


ダウンしている気持ちや、おかしな思考も、

人に話して、人と話して、

意見をいただきながら、

納得いったり、いかなかったりしながら、

私は、また、中心に戻ってきます。


心を真ん中にするために、

いろんな人を巻き込んでしまうかもしれません。

傷つけてしまうかもしれません。

申し訳ない気持ちとともに、

そんな人たちが存在してくれるおかげで、

今の私は保たれているのです。


だから、

感謝以上のものは、ありません。

この上なく、感謝しています。






ありがとう・・・

フェイス・ヒーリング

2011年07月29日 | これも自分あれも自分
お顔、どのようにお手入れしていますか?

時間ない!と言いながら、

ぱしゃぱしゃっと、済ませていませんか?


お顔は、体とおなじ、借り物です。

この世で生きるためにいただいた、入れ物です。


まずは、誰に感謝するよりも前に、

自分の体に感謝しましょう。




顔を洗う時

まず行うことは、

自分の顔に、「おはよう」です。

目と目を合わせて、「おはよ」といいます。

にこっと笑います。

すると、鏡の自分もにこっと笑い返してくれます。

うれしくなります。

そのことを、感じましょう。


顔を洗います。

ごしごしではなく、ゆるやかに、やさしく。

今日の私は、昨日の私ではないということに、気がつきましょう。


細胞は、毎日毎日、生まれ変わります。

昨日の私は、昨日までの私なのです。

今日の私は、どんな私なのでしょう。

考えると、わくわくします。

会いたくない人、出会いたくない事柄が待っていると分かっていても、

そのことを考えるよりも、まず

わくわくすることを想像しましょう。

会いたくない人と会ったら、今日はこうしてみよう!と

良い方向のことを想像して始めましょう。

その日は、違ってくるはずです。

もし、「こうしてみよう!」という行為が実行できなくても、

毎日、想像してみることで、変わってきます。


顔を拭くときは、ごしごしとではなく、そっとやわらかく

押さえるように拭いてあげましょう。

大事な体。大切なお顔。

あなたの、名刺そのものです。


ローションをつけるときは、

首を下から上へマッサージするようにつけましょう。

お顔は、下から上へ、順番に。

笑顔になるように、引き上げて。

「私が、大好きだ」と、伝えましょう。


クリームも、同様に、

下から上へつけます。

マッサージするように、お願いします。


すべて整ったら、

掌(たなごころ)全体で、お顔を包み込みます。

今日もよろしく!と念じながら。


最後に、「ありがとう」です。


これで、フェイス・ヒーリングの完了です。

毎日、やってみてください。

夜は、「今日も一日、ありがとう」です。

おにぎりパーティー

2011年07月21日 | 子ども
小学校も、一学期は本日で終了です。

通信簿を恐々と持って帰ってきた長女。

みてみて~~って、持って帰ってきた次女。


二人とも、よ~くがんばりましたね。

という内容でしたよ。

結果、ではなくて、

今までのがんばりに、褒めてあげました。


「よく、がんばったんだねぇ。」と。


近所のお友達が、ぼやきます。

「ぼくねぇ、四角あったよ。

あ、ちがった、三角だった。」

「いいねぇ!三角! 四角もいいねぇ!

それはさ、

二学期に丸にできるように、がんばりましょう!ってことなんだよ。

落ち込むことはない!」

って、気休めかもしれませんが、

言ってみました。


三角でも、いいのです。

全部が全部、できなくってもいいのです。

ただ、

諦めるのではなくて、

少しでも努力する、がんばる目的にしたらいいのです。


今日もらってきたお手紙の数々の中に、

一年生のクラスのお手紙に、

「おにぎりパーティー」という欄がありました。


どうやら、給食の時間に、先生が少し趣向をこらして、

普通の米飯ではなく、

おにぎりを各自で作らせて、食べたというものでした。


σ(・_・)は、そんな素敵なことがあったなんて、

初めて知りました。


そして、思いました。

一学期中に、この子達の話を、ゆっくりと聞いてあげる時間が

どれだけあったろうか?と。


きっと、時間と心に余裕のあった、数分しか

聞いてあげていなかったかもしれないな・・・と反省しました。


毎日の仕事や家事などに追われ、

すっかり、子どもの話に耳を向ける、心を向ける時間を、

取っていなかったことに、気がついたのです。


子育ての悩みを聴くときは、

時間のあるとき、心の余裕のあるときでいいんだよ、って

優しく言うのに、

自分では、結構反省したりしています。。。


だけど、

こうして気がついたことだけでも、いいんです。

気がついたら、変わるんですから。


そうです。 変わるんです。自ずと。


夏休みです。

どんな夏休みにしようかと、

明日からの休みですが、今から考えたいと思います。


いろんなことに、チャンレジする夏に

したいですねぇ。

こどもたちも、おとなたちも。ね。


そうそう、子どもだけを潤そうとしても、だめなのです。

自分が潤うと、子どもにも行き渡るのですから。


さて、おとなのあなたは、

どんな夏にしますか?

八戸 七夕まつり

2011年07月18日 | 子ども
先週の金曜日から4日間も続くお祭り、「八戸七夕まつり」が終わりました。

この4日間は、

うちの子どもたちが入っている山車組の太鼓お囃子練習が、

祭り会場である街中で行われるため、

毎晩街へ歩いて出向き、

2時間弱の練習の後、

歩いて帰らねばならぬという、

結構過酷な4日間なのです。。。


今日、その最終日を終えて、

すらーっと並ぶ夜店を歩き、

くじを引かせたり、わたあめ(100円の)を買ってあげたりして、

存分に楽しんで帰りました。


その帰り道、

1年生の下の子が、

「毎日、七夕まつりすればいいのに。

で、毎日七夕まつりで太鼓叩きたい。」


親でありますσ(・_・)なんかは、

とってもとっても疲れているので、

そのパワーに圧倒されてしまいました。


子供たちも、疲れているはずなのです。

けれど、底知れぬエネルギーは、

祭りの熱とも似て、

湧き上がってくるのかもしれません。


足が痛いとか、

体がだるいとか、

眠いとか、

いろいろありながらも、

4日間の祭りを終えました。


小さい子達も、大きい子達も、

たくさん頑張りました。


それを支える、親たち、そして山車組の方々、

毎年の恒例の行事ですが、

毎年感心します。


さて、本番まであと2週間です。

早太鼓をマスターしたいと、下の子が話していました。

がんばれ! こどもたち!!

鯖の味噌煮にプラスして・・・

2011年07月14日 | これも自分あれも自分
鯖を買いました。

大きな大きな鯖でした。

久しぶりに、包丁を入れて、

命をいただく処理をさせていただきました。


とっても美味しそうな鯖だったので、

一尾は塩焼き用に。

もう一尾は、味噌煮用にしました。


味噌煮には、とつぜん思い立って、

味噌+メイプルシロップ+酒+昆布だし+水に、

ミョウガとショウガと長ネギを入れて、

ごま油とポン酢を足してみました。


鯖は、

味噌のあわせたものを入れる前に、

焼いてみました。


それはそれは

とても美味な、夏のお味になりました。


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