ゆずりは ~子想~

幼い葉が成長するのを待って、古い葉が譲って落ちることから名付けられた「ゆずり葉の樹」。語りつがれる想いとは・・・

teco LLC

2010年02月28日 | これも自分あれも自分
tecoさんが来た。
teco LLCとは、
まちづくり、市民活動、ツーリズムなど、市民が起こす一つ一つの小さな活動を、社会や街全体、市民全体をも動かす原動力となるように、手助けする合同会社のことです。

まさに、小さきものを使って、大きなものを動かす際に使う「てこ」の原理である「teco」そのものを、会社にしてしまったのですね。

以下は、HPより抜粋~~

「アート、 映像、 食、建築、都市計画、デザイン、IT、ツー リズムなどに関わる専門家やクリエーターを組織し、プロジェクトを多角的に立案。多岐にわたるジャンルに関わる市民、行政、企業、学校等をつなげ、誰もが自らの意思とアイデアで参画できるオープンソースによって市民主導のプロジェクトを実現していきます。 」


そのtecoに所属する女性二人が、「となりんち」に
県産材を使ったおもちゃの開発のためのアンケート調査依頼と
今後のモニター調査についてお願いにやってきたのです。

ありがたいご依頼に、子どもを持つママたちは大歓迎♪

木で創り上げるおもちゃには、電子で出来たおもちゃや
プラスティックのおもちゃとはまた違った趣があります。
その趣や違い、子どもの感覚に気がつく、よい機会を与えていただいたと、
私からも感謝します。

口で言ったり、本で読んだりしても、
結局は目で見て、触って、舐めてみないと、
気がつかないことって、いっぱいあります。

来年には中心街に出来上がる「はっち」にも、子育ての広場ができます。
その中も、きっと木の香りがいっぱい広がる空間です。
子どもの五感を刺激し、大人の癒しの効果ある木製おもちゃを
青森県からも発信していく。

その動きは、徐々に日本中に広がることでしょう。
楽しみです。


小学校PTA 学年謝恩のつどい

2010年02月27日 | 子ども
娘の小学校では、PTA活動が盛んです。
周りの他の小学校の父兄からも、それはよく言われます。

私は、娘が初めての小学校なので、比較対象がないのでよくわかりませんが、
活発に活動しているなぁと思います。

委員会があり、委員会ごとの企画する行事や会があり、
バザーでは、学年委員会が各学年で一丸となって盛り上げてくれます。

なにより、親も楽しんでいることで、それは子ども達のいる環境にも影響していると思っています。

ただ、その楽しんでくれる親が、年々減少しています。
なぜでしょう?

人間関係が面倒くさい  というのは、今に始まったことではないですが、
それに加え、自分達の家族や自分達の知り合いがよければいいんじゃない?という冷めた考えが、世の中を横行していることも、拍車をかけていると思っています。

そういう私だって、じゃあ、模範的な地域とのつながりや、近所付き合いができているのか?といわれれば、頭を垂れるしかありませんが。

私もそういう、人との関係が面倒であり、自分達がよければいいと考えてしまう人間なので、だからこそ、みんなでそれを変えていこう!って思えるのかもしれません。

みんなで楽しかったら、みんなが一緒なら、少しずつでも変えていける気がします。


娘の学年の委員長さんは、とても賢い人です。
女性にしておくには勿体ない方です。
その方も、ずっと、学年同士のつながりの希薄さに疑問を抱き、なんとか交流につなげて、子どもの前にまず親同士が、この地域で楽しく過ごせるようにしたいという思いがあったのです。

委員長になって、このたび、我が子の通う小学校では初の、
学年全体を巻き込んでの「謝恩のつどい」を開く運びとなりました。

これは、働く方が多い学年ということもあり、夜の開催です。
私は常日頃から言っていますが、昼には昼のパワー、夜には夜のパワーがあるのです。
そして、その夜のパワーは、粘り強くて、常習性のあるパワー。
ここで生まれた関係は、長い付き合いになるはずです。


謝恩のつどいは、私がつたない司会を務め、
女性の多数の参加と、先生達(一人を除く)の参加のおかげで、
楽しくわいわいと、日頃話したことのない方とも話したり、笑ったりできました。
大成功!だと、私は思っていますが、どうだったのでしょうか?
不安ではありますが・・・。

参加してくださった方々、準備にお手伝いしてくださった方々、委員長、会長、アドバイスをくださった役員の方々
本当に感謝します。ありがとうございました。

これは、ぜひ新年度に毎年企画して、学年間のつながりを濃いものに仕向けていきたいと思いました。

性の聖なる話2~性教育について~

2010年02月25日 | これも自分あれも自分
子どもに教えるとき、とても影響するのは自分の経験だったりする。

よかった、いろんなこと経験しておいて。

そんな風に思う。

聴く人の頭は、柔軟な方がいい。

ここからは、性のお話が入るので、嫌な人は読まないでほしい。



私の父親は、とっても柔軟な人だった。

私が高校生になった時、すぐに性教育が始まった。

淡々と、教えてくれた。

男とは? 妊娠とは? 中絶とは?


母はいっさい、話さなかった。役割分担されていたのかもしれないが、

母は固い人だったから、母に聞かなくて正解だったかもしれない。

聞いた時点で、性に関しての自由は奪われたかもしれないから。


面白いことに、父方の親戚のおばさま達は、私が東京の短大に出る時、

口々に

「たくさんの人とお付き合いしなさい。」と言っていた。

それがはなむけの言葉だった。笑っちゃうけど、その言葉には助けられた。


自分では予想していなかった。

恋愛ができるってこと。

思春期、男性が怖い時期だったから。

でも東京へ出たら、そんなこと言ってはいられず、満員電車に揺られたら

否応なしに男性は間近にいるものだから、正直焦った。

こ、怖い・・・でも、克服したい・・・


その克服の仕方は、まるで手本にならないので、割愛する。

自分の子どもには、免疫はつけさせてあげないといけないと思った。


フリーの時や、恋人が遠くに離れた時に、
お付き合いしていない方と共にすることがあった。

私は、浮気や気のない人との交流は、向かないんだと悟った。

なぜなら、夜泣きするのだ。

しかも、声をあげて泣くのだ。

後悔の念と、自責の念にさいなまれ、

本当にご迷惑な話だが、ホテルから泣きながら帰ったこともある。

それ以来、単なる興味で深くなることはなくなった。

そんな経験も若いうちにしておいて、よかったと思っている。



私は、あの時初めて、性から自由になれた気がした。











性の聖なる話1~子どもへの性教育~

2010年02月25日 | これも自分あれも自分
保健体育という授業がありましたね。中学・高校で、そんな授業とテストがあったはずです。

私、自慢すると、この科目で100点以外は取ったことがありません。

毎回満点でした。いえ~~い、さっすが。


興味がありました。 幼少時代から。

5歳になっていたと思います。家の中で見つけた、変な本。

偶然テレビを点けたら流れてきた、無修正のビデオ。

私は、何度もテレビを消しては点け、点けては消して、

その後、言いようのない気持ちの悪さと、変な感覚と、

大人への不信感でいっぱいになり、

翌朝父と話すにも、緊張したのを覚えています。


4年生のわが子が、保健の授業で「男性と女性のからだ」を学んできました。

「私も、ママみたいになるの?」って心配そうでしたので、

「そうだよぉ。」と答えた後、真面目に答えるのも面白くないので、

「ママのように、ボンッキュッボンッになって、大もてになるのよぉ~~~!ほ~ほほほほほ!」と答えてみた。

すると、冷静に

「ママは、ボンッキュッボンッじゃなくて、

キュッキュッボンッでしょ!」って・・・

ふんふん、どうせそうですよ~!と言いながら、笑いの中、

彼女はその現実を受け容れた、と思う。


まずは、仕組みを知る
そして、機能を知る
それから、方法を知る

性教育は、学校でも教えるけれど、大事なのはやっぱり家での教え。

仕組み・方法の上に下に
横たわる感情
その感情をどうコントロールしていくのか
男なら
女なら
対処の仕方も変わってくる

さてさて 経験は少なくはない私は どう教える?

子どもの気持ちに寄り添いながら : 今どう思ってる?

子どもの気持ちを汲み取りながら : そうだよねって言う

子どもの描く未来を聞きながら  : 若い内にやっておきたいことや夢

落とし込んでいこうと思う : 夢があるなら自分はどうしたらいいのかしら?


人は誰かに言われても、言うことは聞かない

自分の中ですとんと落ちて、納得したら人は動く




ゴルバチョフ氏 

2010年02月22日 | これも自分あれも自分
まさに昨夜、

娘にゴルバチョフさんのことを教えていました。

今テレビを点けたら、「SMAP×SMAP」にゴルバチョフさんが!!!

驚きました。シンクロニシティ。


昨夜、私たちは焼肉屋さんにいました。

食べ終わる頃、お皿をどかしたらその下に、

焼肉のたれがこぼれていて、その形がまさに

ゴルバチョフさんの頭のしみの形!!!


思わず、「ゴルバチョフだ!」と叫ぶ私。

「ゴルバチョフって何??」の質問に答える私。


不思議だねぇ。

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