ゆずりは ~子想~

幼い葉が成長するのを待って、古い葉が譲って落ちることから名付けられた「ゆずり葉の樹」。語りつがれる想いとは・・・

公民館に ご挨拶して・・・

2012年03月30日 | これも自分あれも自分
お世話になったんです

N館長先生には。。。

水曜日は、リコーダークラブとして、ご挨拶に伺いました。

購入してきていただいた、オレンジの満開のベコニアの鉢。

花束みたいで、とっても綺麗です。

来年も、花を咲かせてくれるでしょうw

たいへん、お世話になりました<(_ _)><(_ _)>

公民館のクラブにしていただいのですから、

なくならないように、がんばらないといけませんよね。

春休みとか、長期の休みは、子どもがいるので、

練習はなかなか定期的にできていませんが、

そのうち(?)また、頑張ります


N館長先生には、私が山口県から八戸に転居した頃から、

ずっとずっとお世話になっていました。

今日、小学校PTAでご挨拶に伺った後、

呼び止められて、お話していたら、

ふと、その当時のことが思い出されました。


誰一人、知っている人がいない八戸。

新しい土地での出会いと、空気と、町並みにo(^o^)o ワクワクしながらも、

不安がいっぱいの毎日を送っていました。


長女が小学1年生で、小学校に通う間、

まだ2歳にならない下の子と、

どこに行けばいいのか、

どうやって時間をつぶしたらいいのか、

いろんな公園や

ショッピングセンターを巡っては、

同じような年代の子どもをもつママとおしゃべりして

過ごしていました。


サークルのようなものにも、行ってみましたが、

すでに仲間ができていて、

ちらっとこちらを覗かれるだけで、

誰からも話しかけられない団体が、苦手でしかたありませんでした。


しょうがない。。。と思いつつ、

こちらから話しかけもしつつ、

それでも、どこか違う・・・って思っていました。


私の、理想とする場所がなかったのです。

そこで始める「子育て広場 となりんち」ですが

それを始めるまでの1年間、

悶々とした気持ちを吐き出しに行っていたのが、

地域にある児童館だったのです。


そして、そこの館長を勤めていたのが、

私が八戸に来たまさに同時期に、

その児童館の館長先生に就任したという、N館長先生だったのです。

(今は、公民館の館長先生として、ご活躍なのです。)


その児童館に、

時に悲しみの表情で伺い、

時に怒りと憤りの勢いで伺い、

時にただ遊びに伺い、

時にお茶をしに伺いました。。。


要は、誰も知り合いのいない中で、

悶々とした私の話を聞いてくれる場所が

そこしかなかったのです・・・。


あのときの、辛かった時間

あのときの、どうしようもない気持ちの行き場のなさ

あのときの、新しい土地への不満と

今までの場所への未練 そして比較・・・


自分の立場が変わってから

置かれている現状を 理解するまでの、

受け入れるまでのプロセスとはいえ

その時間は とても長く感じました

きつかったです・・・


今日、館長先生とお話していたら、

そのときの私のどうしようもなかった気持ちを思い出し、

また、

そのときに優しく受け入れてくれた館長先生のことを思い出し、

感謝の気持ちを伝える言葉とともに

涙がこぼれてしまいました。


ほんとうに

ほんとうに

辛かったとき

あのとき

児童館、

館長先生がいなかったら

耐えられていただろうか・・・


下の子を連れて 挨拶に行き

その子を見ながらまた
 
涙が出てきました


頭を下げて

ほんとうに お世話になりました と

お伝えしました


館長先生、ずっと私のことを気にかけてくださり

いつでも、子育て広場を児童館でやってもいいと、

言ってもくださっていました


過去に、そういう場所はやったことはないから、

館長先生も、どういうものかわからなかったと、

今日、お聞きしました

でも、もし開くなら、やっていいよと

応援していたと、おっしゃっていました


ほんとうに ほんとうに

ありがたい

あたたかい心に感謝申し上げます


これからも、地域の皆さんを奮い立たせ、

元気にして、

笑顔の街にするために

ご尽力くださいませ<(_ _)>


長年のご勤務、お疲れ様でした<(_ _)><(_ _)><(_ _)>





夕食が 多すぎっ

2012年03月28日 | 子ども
子どもたちと

最近、下の子が太ってきたという話をしていましたら

こう、言われました。


「朝ごはん、ちょうどいいでしょ

昼ごはん、ちょうどいいでしょ

夜ごはんさ、多いよね」


そっかぁ・・・

思わず

張り切って

作りすぎる感はあるかもしれません・・・




あると、

食べちゃうし。。。


\(__ )反省

震災復興支援「子どもたちに笑顔を!~hug~」終わりました

2012年03月27日 | 子ども
去る3月25日に開催しました、復興支援イベントが無事に終了しました。


被災地の方々が手作りしてくれた小物や雑貨を販売したり


野田村からは、実際に支援している方々が販売しに来てくださいました。


八戸でも被災した企業さんが たくさんあります。


今回は、昨年の秋から応援している、

咲やさんの、だし粉やあたりめなど、

しみず食品さんの、イカ墨カスター、

市川の「とちおとめ」苺を販売しました。


気仙沼の、復興支援・就業支援ジャム「ピースジャム」さんのトマト・オニオン・キャロットジャム

七ヶ浜の、復興海苔

仙台の、アーティストによる猫の壁掛け


義捐金に回すための、チャリティフリマは、

ほぼ100円と500円!

これ、100円でいいんですか?というほどの、かわいいワンピースたちや、

これ、高級ブランドですけど、500円でいいの?というバッグなど、

たくさんの物品を持って行きまして、販売させていただきました。


準備に、それほど時間をかけていなかったのに、

これだけのことができたこと、すごいなと思います。


トークセッションでは、午前はキッズトーク。

小学6年生の女子二人を招いての、

震災のこと、それからのこと、未来のことを話してもらいました。


午後は、青森県青森県生活再建・産業復興局の古里さん、

相馬市で被災し、こちらに避難してきた菊池さんと

ネットワーク宇宙(そら)21代表の、定岳さんとのトーク。


昨年夏、NPO法人ふるさとという団体さんが主催したサマーキャンプ。

福島の親子を招いて行われたこの「サマーキャンプ」のお話を

聞きました。

今年も、実施したいとのこと。


そして、そこで出た、今後の支援の仕方。。。

私も、いろいろと考えたいと思います。


会場の問題や、

告知の不足、

各ブース責任者の有無のことなど、

たくさんの課題は、

今後にも続く支援の糧にしていきます。


とにかく、いろんな考えや、いろんなお客様たちに出会えたことに感謝をします。


これから、もったいない!もっと、こうしたらいいのに!という応援の言葉を

いただくよりも、

こういうことを開いていくれてありがたいと、思っていただけるように、

被災を受けた方々が充実できる支援の形に

してきけたら。。と思ったのでした。


ご来場してくださった方々、ありがとうございました。

出演してくださった方々、ありがとうございました。

お手伝いして下さった方々、ありがとうございました。


大きなことが始まる予感がします。

きちんとした形を、とらねばならぬ必要性。いえ必然があるような気がします。







夕方の 青の時間

2012年03月23日 | 子ども
夕方、

外は薄暗くなってきていて、

でもまだ、部屋に灯りをつけるまでもない時間があります。


我が家では、その時間を

「青の時間」と呼んでいます。


この青の時間を、何気なく過ごすのが好きな私たちです。


娘は今、

Wiiに夢中な青の時間。


私は、

25日のイベントの備品作成に費やす、青の時間です。


もくもくと、お互いに好きなことをしているときが

結構、好きw


みんなで、なんにもしゃべらず、

読書している時間も好きw


何も、言わなくても

何も、言わないのが

楽なのが

好きw


ドライブ行っても、

なんにもしゃべらないで、

流れる景色を見ているのが好きw


気持ちは ちゃんと

あるから


みんな お互いの時間だけど

一人じゃないのが

好きw

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