ゆずりは ~子想~

幼い葉が成長するのを待って、古い葉が譲って落ちることから名付けられた「ゆずり葉の樹」。語りつがれる想いとは・・・

ひたすら 会いまくる

2011年02月28日 | これも自分あれも自分
なぜだろう

最近、ひたすら人に会いまくっている

1,2月上旬までの、プチ引きこもりから

脱出したのか、

その分を取り戻そうとしているのか。。。


セミナーを終えてから、

セミナーに参加してくださった方、

気になる方などに声をかけ、

声がかかり、

いろんな深い話をさせていただいている。


ありがたい

この時間と出会い


感謝します

毎日の体験の積み重ねが

できる今に。

中古物件

2011年02月27日 | これも自分あれも自分
中古物件を、1軒交渉中でした。

こちら側の希望購入価格を不動産やさんにお伝えしました。

1度、売主さんにお話されたかどうかを確認したとき、

こちら側の購入可能限度額を、不動産やさんにお伝えして、1週間経ちました。


ずいぶんと、時間がかかるものだなぁ・・・?

そう思っていました。

遅いな、と思ったので、不動産やさんに行きました。

そして、こちら側の購入可能の限度額に変更はできないこと、

不動産やさんの「これくらいなら、どうしますか?」という金額には、

応じることはできない旨をお伝えしました。

その価格なら、ご縁はなかったのだと、思いますと。


そして、1週間と1日経った夕方、不動産やさんからお電話がありました。


売主さんから連絡があり、

やはり不動産やさんが提示した価格までしか

下げられないというお話でした。


「では、こちらでも少し検討させてください。」と

返事をしました。

その価格では、買えませんとお伝えした価格ではありましたが、

再考してみようと思ったからです。


すると、

その20分後には、また不動産やさんから電話があり、

「実は、あと2件、交渉している方がおりまして、

売主さんが、その2件の方にもこちらの価格をお知らせしてくださいと

言われましたので、お伝えしましたら、

1件の方が、その価格で購入しますというお返事をいただきました。

それで、よろしかったでしょうか?」


そういう内容のお電話でした。


交渉してから、お返事をいただくまで1週間以上もかかり、

先方からの価格の提示が決まってからの、このやりとりの速さに、

一瞬にして、不快感と不信感を抱いた私は、

即答で

「ああ、それなら、ご縁がなかったってことですね。

ありがとうございました。」とあっさり応えて、電話を切りました。


他に検討中だという方がおられたことは、聞いていなかったこと。

まるで、こちらは○○という価格で買うと言ってますが、

あなたはどれだけ出せるか?という交渉を、クリアな方法ではなく、

後ろのほうでこそこそしていたこと。

価格が決まってからの交渉の手際のよさ。


それらが、すべて、この不動産やさんと売主さんのもつ性格による、

不誠実な取引方法なんだと感じました。

そう、

こんなに真っ直ぐな私。

こんなに誠実な私!!

そんな姑息なやり方、不誠実な手法を使う先方と

ご縁がなかったことが、ありがたいと思いました。


なんの未練もなく、怒りもなく、

ただただ呆れるばかりです。


商売に、計算も打算も必要だと思います。

でも、私は、誠実な方法で交渉していける人間性をもって、

商売がしたいと、思ったのでした。

ちゃんちゃん


さて、今回の物件にはご縁がなかったですが、

またゆっくりと探しましょう。ということですね。

私とご縁のあるとこは どこかなぁ~?

きっと、とてもクリアで、素敵なとこだと思っています。





引き受ける

2011年02月25日 | これも自分あれも自分
自分にゆとりのあるとき

頼まれたことは 断らないようにしていた

ゆとりがなくなっても

いつも なんでも引き受けてきたような気がする


頼まれるのは

一箇所だけではなく

数箇所に及ぶので

正直 体が足りなくなる


ううん

引き受けすぎだ

そして

わたしが引き受けることで

誰かの活躍の場を 横取りしているのかもしれない

そう思えるようになった


頼まれごとを 

より完成度の高いものに仕上げられる人に 頼む

より繊細な細やかな仕事をしてくれる人に 頼む

自分のやってきたことを 新しい人に 引き継ぐ


そうして いかないと

わたしは何人いても 持たないという現実に突き当たった

もう 抱えられない


さて

頼まれごとを取捨選択

なんでもかんでも 引き受けるのではなく

選択できるように していきたい


今日は 青森県の社会教育センターさんからの頼まれごとが舞い込んだ

午前に、一つ、頼まれごとを他の方にお願いした後だった


一つ手放すと こうして一つ必ず 加わるのは

なぜなんだろうね?

結局

一つも減らない

そして、選択しなくちゃと思っていた矢先に

自分自分、今回も取捨選択しているのか していないのか

わからなくなっていた

そして、結局 引き受けた


取捨選択しても

減らないんだよ

っていうことを

再確認した日だった


取捨選択 しなくても いい 

そういうことでしょうか






やさしい 人たち

2011年02月24日 | 飲みっ!
今日は、小学校PTA執行部の納め会でした。

夜の飲み会なので、今日の今日まで、欠席にしていました。

子どもを預けることに、躊躇していましたから。


会議で学校に行くだけなら、

少しのお留守番はしてもらうんですが、

街中に飲みに出かけるときに、

留守番なんて、到底させられません。


でも、役員の中で、欠席するのは、

私一人だけと聞きました。


役員の女子たちから、

なぜ来ないの?と、

いいから、来なさい!と、

嬉しいお誘いがありました。


先月、初めて託児をお願いした友人に、

メールをして、子ども達の託児をお願いしました。

快く引き受けてくれる、彼女の度量に感服します。

私は、なんにも彼女にしてあげられていないのに、

彼女はこうして、協力してくれる。

ありがたいなぁと思います。


誇屋というところが、今日の会場でした。

おいしいお料理と、おいしい白ワインを飲みました。

夜の8:30には、友人宅に迎えに行くと約束していたので、

10分遅れでしたが、間に合いました。


今日は、やさしく、読み聞かせなんかもして、

一緒に眠ろうと思います。

こどもたち、いろいろとありがとう。


そして、いろんな私の悩みや苦しみを聞いてくれる、

心広い友人よ。。。

どれだけ、あなたの言葉に助けられていることか。。。


甘えっぱなしになっているけど、

これからもよろしくお願いします。

恐れは 凶器にさえ 変える

2011年02月24日 | これも自分あれも自分
昨夜は 恐れという 嵐の中にいました

どうしようもない 苛立ちは

子どもたちへ向けられ

ほんの数分前まで ニコニコしていた私の表情は

なんの前触れもなく 怒りの形相に変わっていました


「何時だと思ってんの!?」


遅くなったのは、誰のせいでもないはずでした


楽しく夕食を一緒に食べ、尾てい骨打撲した長女の代わりに

お風呂の担当になった私が、お湯を超!溢れさせ、

「サーヤ、あなたいつも、すごいね。

溢れさせないから・・・。大変だね、結構これ。」

と言ったら、長女は「でしょ。溢れさせたら、怒られるから、

気を使うんだよ。」という、和やかな会話をし、

食器を片付け、英語の手紙をサーヤと書き、

しなければならない手続きのいろんなことを、書いたり貼ったりして、

夜を忙しく過ごしていただけ。

ただ、それだけなのに。。。


やるべきことが、 まだたくさんあることに気がつき、

それが追いつかないように思えてきはじめ、

気がついたら、22:00を回り、まだ子どもたちは起きている。

早く、これしてしまいたい。

落ち着いて、これらを読みたい。

自分の勝手な都合で、苛立ちが募って、

大きな声を出して、子どもたちに当たってしまった。。。


大きな声を出しているときは、

これはほんとの私じゃない。

痛みの体がのっとって、支配しているからなんだ。

そんなふうに思える余裕は、どこにもない。


大声を張り上げた後の、子ども達の悲しい声を聞き、

我にかえる。

また、やっちゃった。。。

「大声を張り上げたこと、謝る。ごめん。」

ぶっきらぼうに言った後、子どもたちはおとなしく、布団にもぐりこむ。

きっと、とっても悲しくて、寂しかっただろうと思う。

ほんとなら、一緒にお布団に入って、

絵本読んだり、お話したりしてほしいのだ。

わかっているのに、それをする心の余裕が、母にはなかった。


誰かと 話したかった。

大人と 話したかった。

世の、単身赴任家族、シングルマザーの方たちの辛さが、

身に沁みています。


帰ってこ~~~~~い!!!


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