子育ては、タイヘンです。思ったよりも。
というよりは、自分のタイヘンな時には、人と接すること自体がタイヘンなわけで、だからこそ24時間365日一緒にいる子どもと接している毎日の中で、タイヘンな時があるのはもっともなわけなのであります。
今日は、サーヤに虐待行為をしてしまった。
私、自分自信いっぱいいっぱいの中で、いっぱいいっぱいの人からヒステリックに注意されたりすると、余計に反動で我が子に手を挙げてしまうので、どうにかしてくださいよー!と叫び倒し、狂乱し、泣きたい自分になっている今日のこの時間をどうにかしたくって、このように日記に書き綴っておるわけでありますが、それでいったい気持ちがおさまるのかどうかは分からないまま、夫の夕食を採る姿を横目に、ビデオで子守りさせられているエリーを後頭部に感じながら、パソコンに向かっている自分のことを、どーよ!と思いながら、でも、今この気持ちをどこかに綴らないと、きっと忘れてしまうし、きっともっとひどい言葉を夫に浴びせてしまいそうで恐いしで、どっちにしろドキドキしながら、文字を打っている次第なのです。
寒い1日、頑張って子育てして、仕事して、娘を思う親心で連れて行った歯医者で、サーヤは・・・。
1時間の待ち時間後、サーヤは歯科女医の前で、なんと口を開けなかったのだ。頑として!私は、ご注意を受けるは、女医はヒステリックにサーヤを叱るはで、私はどうしようもなくなってしまったのだ。どうしようもない怒りと屈辱とが、歯科を出るまでは我慢していたのに、車に乗って出発しようとしたが、ちょっと口をついて出た小言が、歯止めが利かなくなって・・・。とうとうそこに置いてあった缶コーヒーを、サーヤの顔面に投げつけてしまったのだ・・・。
今も、左目下の部分が腫れている。ごめん、サーヤ。これは、明らかに虐待で、私はどうしようもないことをしでかしてしまって、いけない母親だよ。夕食前に、サーヤに謝罪。サーヤは泣く。「ママは、悪いママではないよ。」って。
そんな言葉を聞いたら、ママはもっと悲しくなってしまう。みじめになってしまう。涙が出て、悲しくて、むなしくて、しばらく呆然としていた。エリーを抱っこしながら、ぼーっとしていたら、サーヤが何事もなかったように話しかけてくる。この子は、一生懸命取り繕って、母をもう悲しませないようにしようと、頑張っている。そんな細やかな心に、私はどうしたらいいのかわからなくて、北海道の実家に電話をした。取り繕い方がわからなくて、おどおどしているのは、子どもではなく、母なのだ。
「じじ、ママが悪いママではないと言ってあげてくれる?アドバイスしてあげて!」
電話でサーヤが言っている。事情を知らない父は、「かわいいなぁ。」とこぼす。はぁ、本当に悪い母なのです、ごめんなさい。と心の中で謝りながら、普段の話をしてごまかす自分。サーヤへ向けられる、私の苛々や愛情の希薄さを、埋めてくれる誰かが欲しい。父と母のいる北海道に帰りたい、今すぐにでも、帰りたい・・・、そう思った日だった。
正直で、包み隠さず、直球の私、不器用なんです。とっても。
人がどう思うかとか、傷つくかとか、そんなことはあまり考えずに、こんなふうに公表することも諸ともせず、奥しもせず、恥ずかしげもなく・・・。ごめんなさい・・・。
というよりは、自分のタイヘンな時には、人と接すること自体がタイヘンなわけで、だからこそ24時間365日一緒にいる子どもと接している毎日の中で、タイヘンな時があるのはもっともなわけなのであります。
今日は、サーヤに虐待行為をしてしまった。
私、自分自信いっぱいいっぱいの中で、いっぱいいっぱいの人からヒステリックに注意されたりすると、余計に反動で我が子に手を挙げてしまうので、どうにかしてくださいよー!と叫び倒し、狂乱し、泣きたい自分になっている今日のこの時間をどうにかしたくって、このように日記に書き綴っておるわけでありますが、それでいったい気持ちがおさまるのかどうかは分からないまま、夫の夕食を採る姿を横目に、ビデオで子守りさせられているエリーを後頭部に感じながら、パソコンに向かっている自分のことを、どーよ!と思いながら、でも、今この気持ちをどこかに綴らないと、きっと忘れてしまうし、きっともっとひどい言葉を夫に浴びせてしまいそうで恐いしで、どっちにしろドキドキしながら、文字を打っている次第なのです。
寒い1日、頑張って子育てして、仕事して、娘を思う親心で連れて行った歯医者で、サーヤは・・・。
1時間の待ち時間後、サーヤは歯科女医の前で、なんと口を開けなかったのだ。頑として!私は、ご注意を受けるは、女医はヒステリックにサーヤを叱るはで、私はどうしようもなくなってしまったのだ。どうしようもない怒りと屈辱とが、歯科を出るまでは我慢していたのに、車に乗って出発しようとしたが、ちょっと口をついて出た小言が、歯止めが利かなくなって・・・。とうとうそこに置いてあった缶コーヒーを、サーヤの顔面に投げつけてしまったのだ・・・。
今も、左目下の部分が腫れている。ごめん、サーヤ。これは、明らかに虐待で、私はどうしようもないことをしでかしてしまって、いけない母親だよ。夕食前に、サーヤに謝罪。サーヤは泣く。「ママは、悪いママではないよ。」って。
そんな言葉を聞いたら、ママはもっと悲しくなってしまう。みじめになってしまう。涙が出て、悲しくて、むなしくて、しばらく呆然としていた。エリーを抱っこしながら、ぼーっとしていたら、サーヤが何事もなかったように話しかけてくる。この子は、一生懸命取り繕って、母をもう悲しませないようにしようと、頑張っている。そんな細やかな心に、私はどうしたらいいのかわからなくて、北海道の実家に電話をした。取り繕い方がわからなくて、おどおどしているのは、子どもではなく、母なのだ。
「じじ、ママが悪いママではないと言ってあげてくれる?アドバイスしてあげて!」
電話でサーヤが言っている。事情を知らない父は、「かわいいなぁ。」とこぼす。はぁ、本当に悪い母なのです、ごめんなさい。と心の中で謝りながら、普段の話をしてごまかす自分。サーヤへ向けられる、私の苛々や愛情の希薄さを、埋めてくれる誰かが欲しい。父と母のいる北海道に帰りたい、今すぐにでも、帰りたい・・・、そう思った日だった。
正直で、包み隠さず、直球の私、不器用なんです。とっても。
人がどう思うかとか、傷つくかとか、そんなことはあまり考えずに、こんなふうに公表することも諸ともせず、奥しもせず、恥ずかしげもなく・・・。ごめんなさい・・・。