ゆずりは ~子想~

幼い葉が成長するのを待って、古い葉が譲って落ちることから名付けられた「ゆずり葉の樹」。語りつがれる想いとは・・・

花巻市支援物資~受入終了~

2011年03月31日 | 子ども
支援物資「ゆずりは」プロジェクトからお知らせです。

花巻市教育委員会さんの、学童期向け支援物資は、現在受付を終了しました。

全国各地から問い合わせ、反響が予想以上にあったそうです。

教育委員会の方は、みなさんの善意に、とても感謝してらっしゃいました。



「ゆずりは」プロジェクトの分については、事前に問い合わせ分として、

受け入れてくださるそうですので、

引き続き(4月2日午前まで分)、受け付けております。


皆さんからの善意、お届けいたします。

ほんとうに、たくさんの物資を提供してくださり、ありがとうございます。


明日の14:00、そらさんに来られる方がいらっしゃいましたら、

どうぞお越しください。

その際は、私に前もってご連絡をお願いします。


あ、飲み物、食べ物、頼んでくださいね♪

そして、現在ソラさんでは、食事代を20%引きにしています。

その20%を、義援金として集めていらっしゃいます。


今回、その義援金から、花巻市に送る送料を出してくださるそうです。

ありがとうございます!!!

送料や、備品購入のお金のこと、考える忘れていました。

一緒に、送料分の寄付を募ったらよかったですよね。

ま、自分の働いた分を出せばいいや!って思っていたのですが。


ソラさんの、ありがたい申し出に、素直に甘えさせてください。

ありがとうございます<(_ _)>


こんなにみんなの善意に囲まれていると、責任をもって送ろう!!と

さらにパワーがみなぎります。

ありがとうございます。



支援物資「ゆずりは」プロジェクト

2011年03月31日 | 子ども
昨日、こちらで告知し、知人へはメールでお知らせした「ゆずりは」プロジェクト。

続々とランドセルや、文房具や、ジャージが集まってきています。

これらを仕分け、梱包作業が大変になってきます。

今日は、夕方自宅にて仕分け作業をします。

明日は、午後ソラさんに行って、作業しようと思っています。

午後の2時以降で、お時間のある方は、一緒に話しながら作業しませんか?


みなさんの温かなお気持ち、とても感謝しています。

ありがとうございます。


この思い、真っ直ぐに届きますように、梱包にも思いを込めたいと

思います。


小学生以上の児童向け 支援物資「ゆずりは」プロジェクト

2011年03月30日 | 子ども
ひょんなきっかけから、小学生以上の児童向けに支援物資を集めることにしました。


□ 支援物資「ゆずりは」プロジェクト □

受付期間が4月2日(土)午前までと、期間が短いことをご了承ください。


受付物資
 ・ランドセル
 ・ジャージ
 ・学生服
 ・学用品
 ・靴
 ・新品の靴下、
 ・新品の下着類
 
  ※傷み具合によっては受領できかねる場合もあります。
  ※できるかぎり綺麗な状態で送りたいと思います。

受付場所・受付時間帯
 ・谷本自宅(不在の場合、玄関先のダンボールへ入れてください)、何時でもOK
 ・カフェ「ソラの贈り物」さん、受付時間帯は、11:30~18:00


受付締め切り
 ・谷本自宅:4月2日(土)10:00まで

 ・カフェ「ソラの贈り物」: 4月2日(土)12:00まで
       

□集められた物資の送付先:分類して花巻市教育委員会さんへ送付

 ※花巻市教育委員会さんと電話連絡済みです


□支援物資の送付先:花巻市教育委員会から釜石市・大槌町へ届けられる予定です


みなさんのご協力をよろしくお願いいたします。

※ 4月2日(土)の午後に、分類作業と送付作業をしたいと思います。
  ご協力できる方、またアドバイスいただける方をお越しください。

 

泣かずに 前を向く 泣いて 食いしばる

2011年03月29日 | これも自分あれも自分
子どものとき 

正直

母に捨てられているような気がして

正直

父の怒号と暴力の現場を見せられたことで 生きる意味を問い

とっても 辛かった


小学生の低学年

もう ぜったいに 人前では泣かないと 心に決めて

無表情の時代を過ごした と 思う

そのときの写真に写る私は

無表情だった


通信簿にも おとなしい子と 書かれ続けていた


泣いていたら 脱することができない地獄がある

泣いていても 誰ひとり 助けてくれる人がいないことを知ることがある

それは

年齢に関係はない


こどもも 老人も 若い人も 中年の人も みな同じだろう


泣かずに 前を向いて

前だけを向いて 生きていかないといけないときがあるのだ


そして

人知れず

泣いて 枕を濡らして 歯を食いしばるときがあるのだ

嗚咽をもらしても 聞こえないように

枕に 毛布に 顔をうずめて 眠る被災者たちよ


あなたたちに 寄り添ってあげたいです

現実的に 体がそちらへ行くことは無理でも

心は そちらに行き 泣かせてあげたい です


とても 心に響くブログを 友人に紹介してもらいました

ぜひ、お読みください

被災地での様子が 彼女の素直な目線から 伝わってきて

とても 痛いです

そして 今の自分にできることを するしかないと

思わずにはいられません

 「JKTS」

苦しみを超えて

2011年03月29日 | これも自分あれも自分
苦しみからは 光は放たれません

辛いと言っている口からは 希望はうまれません

私たちの口から出る言葉は 光にも 闇にもなります

あなたは できることなら どちらの言葉を 望みますか?


私たちは 光を求めます

それは 本能です

明るいところは 敵がよく見えるし 危険があるとすぐに逃げることが可能です

逃げている時にも 明るいのでつまづく心配が少なくて済みます

明るいと 相手の表情がよく見えます

心の動きが見えることは とても安心します

愛を 感じることもできます

喜びを 感じることもできます

恐怖を感じていても よく見えると その恐怖心を取り除こうと

協力することができます


本能の部分 人間の本質の部分で

私たちは 光を求める生き物なのです


人間の中には 光を放っている人がいます

そういう人の周りには 必ず人が集まります

自分の中にある光と 同調するということもあるでしょう

自分の中にはない光に 憧れるということもあるでしょう

その光とともにあると 自分が救われる感じがすることもあるでしょう

光を放つ人たちは とてもプラスの言葉を発します

多少 辛口はごめんなさい

でも、その中に 愛が含まれていることが 見えます

その中に 愛を見出せない人は 

光放つ人の そばにいても 元気になれないかもしれません

かえって 自分のよくないと思っているところ(本人の勘違いが多いですが)へ

スポットライトが当たったように感じて

遠ざかってしまうのです


光は 数々の苦しみを超えて 

数々の身を切るような思いをして

それらの苦難を 前向きに乗り越えてきたからこそ

放たれるのだと 思います


ならば

今苦しみの中にあるのなら

今悲しみの中にいるのなら

そこから 這い上がる気持ちを いつかは 抱こう

今は無理でも

いつか必ず 底上げできる自分に たどり着こう


応援しています

被災地の方々の苦しみや 未来への不安

寄り添う言葉しかかけられませんが

底上げする時の 土台のうちの

杭の1本にでも なれば と思います


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