ゆずりは ~子想~

幼い葉が成長するのを待って、古い葉が譲って落ちることから名付けられた「ゆずり葉の樹」。語りつがれる想いとは・・・

春休み、帰省

2008年03月26日 | これも自分あれも自分
明日から、さらに北国の方へ帰省します。

「となりんち」は、私がお休みでもオープンしていますよ!ご安心を!!

来週の「となりんち」には戻ってきていますので、来週また会いましょうね♪


4月6日(日)11:00~12:00には、本屋「書林(マックバリュ城下店)」にて
おはなし会がありますよ!!

先月、長女サーヤが読み聞かせする側としてデビューしました!
4月ももちろん、出演しますので、みなさんお友だちをお誘いあわせの上、ご来場くださいね♪

毎月第1日曜に行われるこの「おはなし会」。
毎回、雑誌等の付録を集めた、豪華なおみやげ付きなんです!!
こんな風に開催してくださるお店は、他にはありません。少なくとも八戸ではありません。おみやげを準備するのも、一仕事ですよね。
みなさんとっても良心的なスタッフの方々で、子ども達が楽しそうに遊びに来てくれることが嬉しいのだそうです。

この日は、雑誌や月刊漫画雑誌の発売日と重なるので、我が家ではだいたいおはなし会当日、「書林」さんで購入しています。
なんだか、ありがたい活動をしてくださるから、感謝の気持ちを残してかえりたいのです。

さて、来月サーヤは何を読むのかな??
今日は雑穀レストラン「そらの贈り物」で、ずーっと欲しかった“カリンバ”という楽器を購入。ぜったいに「おはなし会」で毎回使うという約束で購入しました。

とっても素敵な音色です。
今まで、いろんなところで“カリンバ”を鳴らしてみましたが、こんなに響く音のする“カリンバ”に出会ったのは初めてです!
湘南で活動をしている「スズキ キヨシ」さんという方が調整、チューニングしたものだそうです。
だから、こんなに心に響くんだ!
だから、閉め切った家の外にも聞こえるんだ!

秋には「スズキ キヨシ」さんが「そらの贈り物」にいらして、演奏会を開くそうです。この“カリンバ”を持ってくると、一緒に演奏できるんですって!
楽しみだね~♪

夫の誕生日に、雑穀パーティー

2008年03月26日 | これも自分あれも自分
今日は、夫のバースデーでした。

午前中、「そらの贈り物」という雑穀レストラン主催の“雑穀料理講座”へ子連れで参加。

なんとも体が休まり、ほっこりできる雑穀料理。

山口にいた時にも、そんな雑穀に出会うととっても嬉しくなった私でしたが、

まさか作るようになるなんて思いませんでした。

いや、作るようになるまでの布石、だったんでしょうね。

「あ、これ好き♪」→「どうやって作っているんだろ?」→「また行ってみよう。食べたい。」
→「やっぱり好きだわ」→お店の人に聞いたり、本でたまたま見かけて読んだり→

そんなことを繰り返しているうちに、出会いと出会いとが重なって、
その間にはとっても素敵な人が存在したりして、
結局何か行動するときには、「人」でつながっていく不思議。


メニューは、「あわときびのロールキャベツ」
      「ひえのクリームスープ」
      「うぐいすもち」
      「八朔サラダ」

雑穀の下準備をしていただいていたので、とっても簡単に料理できちゃいました。
いやぁ、ほんとに美味しかった。

そして夜は、バースデーの準備。
今日のおさらいとして、「あわときびのハンバーグ、焼きトマト添え」
           「ひえのクリームスープ」
           「大根サラダ」

美味しかったですよぉぉぉ!!!
また、講座があったら参加しようと思います♪

本日の「となりんち」

2008年03月21日 | 子育て広場「となりんち」
子育て広場となりんち

昨日の寒空とは打って変わって、快晴の今日。
とても暖かくて気持ちがよくて、福祉公民館へ向かう車中、たくさんの親子が来るかも知れない・・・と感じました。

気持ちのいいお天気、きっと多くの親子が「出かけてみよ♪」と思ったのかもしれません。
今日のとなりんちは、18組の親子で集いました。

いつもの自由で、わいわいがやがやした雰囲気の「となりんち」
ここは、至れり尽くせりの支援をしていただく場ではなく、自己責任で楽しむ場です。
毎週部屋の片隅で行われるヘンプアクセサリーは、キットが充実してきているので、次はこれを作ろう!
もっとこれを作れるように上達しよう!と思えるように工夫されていて、主催者である私も、ヘンプ部の活動の本格ぶりにびっくり!

そして嬉しいことに、ヘンプを中心になって教えているKさんが、なんと市内の雑貨屋「エンジェル」さんで、毎週火曜日にヘンプカフェの講師としてデビューしたのです!
狭い店内なため、子連れで参加はできそうにないので、「となりんち」では大々的に宣伝はしてないのですが、とっても素敵な夢への第一歩を踏み出したKさんを、これからも陰日なたに応援していきたいと思っています。

もしこれを読んだら、Kさん本人から宣伝レスをお願いします♪


「となりんち」が使わせていただいている「福祉公民館」内の子育て広場という部屋は、子育て中の親子が自由に遊べる場所を作ってほしいという、当時の子育てサークルさんたちが働きかけてできたという場所らしいです。

そんな先輩達の汗と涙を流したであろう努力の末に勝ち得たこの「子育て広場」も、年々利用者数が減ってきておりました。
平成16年度は 2,785人/年の利用。
平成17年度には1,958人/年と、827人も減っているというのを、八戸市のHPから閲覧しました。

広くて、無料で、おもちゃがあって、暖房が効いていて、部屋の中で飲食してもいい場所なんて、そうそうありません。そんな恵まれたこの部屋が、このまま利用者が減っていくことになると、どうなると思いますか?

そ、廃止になってしまうのです。
利用者が少なくなっていく=親子にとってこのような場所が必要ではない=撤退

そうなってしまったら、なんと勿体ないことでしょう!
だから、ここを「となりんち」の活動拠点にしようと決めたのです。

今日、公民館の方に、「今年度は子育て広場の利用者が増えたんじゃないですか?」とお聞きしたら、「はい、そうですね。増えていました。」というお応えが。
よかったぁと安心しました。

寒い冬の長い八戸には、こういった屋内の施設がたくさん必要です。
暖房費くらい、お支払いしたい今日この頃です。

福祉公民館様、今年度はお世話になりました。
また来年度もよろしくお願いいたします!

スヌーズレンの部屋

2008年03月20日 | これも自分あれも自分
いわて子どもの森に行ってきた。
久しぶりの大型児童館に、子どもらは大はしゃぎ!!!

12時に到着して、夕方4時までびっちり遊んでいましたよ。

私は、ここに来ると必ずチラシのチェックをします。
岩手の様々な子育て支援情報、目新しい活動のチェックです。
常に新しいことを考えて、それを実行するのが趣味な私の、悪い癖です。
(新しいことを考えて、実行して、その後飽きてしまうんです。。。かなりお粗末なんですが、その無責任さを克服するべく、今、かなり頑張って耐えています。ま、その話は、後日ゆっくりと・・・)

今日知りました。
「スヌーズレン」という言葉。

いわて子どもの森(二戸郡一戸町)には、スヌーズレンの部屋というのがあるそうです。
スヌーズレンとは、もともと重度の知的障害をもつ人々とのかかわりを理念として、およそ25年前にオランダの知的障害をもつ施設で生まれたものらしく、

視覚、聴覚、触覚、嗅覚などへの刺激を感じるように作られたしかけある器具が、
障害の有無を問わず、楽しめたり、リラックスしたりできるそうです。

例えば、ボールプール(これはよく知ってますよね)

タッチセンサーパネル(そっと触ると、熱を感知して光を放ちます。三沢航空科学館内にも同様のものが置いてありました。)

バブルユニット(筒状のオブジェのようなものの中に光が流れるだけでなく、チューブの振動による感触効果も得られる。)

などなどです。

チラシによると、スヌーズレンは現在、ヨーロッパからアメリカ、カナダ、アジアにまで広がっているそうです。ヨーロッパでは、障害を持つ人たちのグループホームなどで、居間をスヌーズレンの部屋のようにしつらえて、誰もがくつろぎやすい空間にしているところもあるらしい。
また、高齢者など多くの人たちに安らぎと憩いを与えるものとして応用されるようになったとか。

ここ「子どもの森」の「スヌーズレンの部屋」では、これらの器具に触れたり、感覚で感じたりしながら、それを楽しみ、くつろいでもらうことができるそうです。


この「スヌーズレンの部屋」の利用について、こちらをご参照ください。


対象が知的障害者と、スヌーズレンを理解してくれる方となっていました。

私は利用したことがないけれど、こんな素敵な施設があることに、深く感動した日でした。

子どもと一緒に!ルーシーダットン♪~定期便~

2008年03月19日 | 子育て広場「となりんち」
3月13日の「ルーシーダットン体験会」には、たくさんの方にご参加いただき、ありがとうございました!!
ゆっくりとした動きなのに、日ごろ使わない筋肉を使った参加者の方は、翌日筋肉痛になったと言っていました!
よい運動ができてよかったです♪

子どもを預けて何かに熱中することも時には必要!
だけど、その前にまずは子どもと一緒にやってみるのも、
一つの方法かもしれないなと思います。

というのも、私は第1子の時に、託児という概念をにわかに取り入れることができませんでした。自分で預けられないのに、子どもと一緒にいるのが嫌!になる時と、どうしても手離せない時とがあって、苦しい思いをした経験があるので・・。
今となっては、バンバン預けてしまう強き母に成長しましたが(笑)!


4月からルーシーダットンを定期的にお届けする予定です。
「子どもと一緒に!ルーシーダットン♪~定期便~」

 日 時:毎月第2・第4木曜日 10:00~12:00
 
 場 所:小中野児童館 1階
 
 対 象:未就学児をもつ親と子
 
 定 員:15組弱(お子様の人数によって、変動あり)
 
 資料代:500円
 
 もってくるもの:バスタオルかヨガマット・飲み物
 
 申し込み方法:毎週金曜日の「子育て広場となりんち」で、
        資料代とともにお申し込みください。
         ※お電話・メール等では受け付けていません。
 
 駐車場:児童館隣りの常現寺さんの駐車場に停めてください。
     開催日のみお借りしていますので、時間内にお願いします。
     (9:30~12:30)

 講 師:日本ルーシーダットン普及連盟インストラクター・廣谷さん

 ※都合により、日時が変更となる場合は、連絡いたします。
  また、ご予約キャンセルの場合、返金いたします。

 主 催:子育て広場となりんち  共 催:八戸市小中野児童館
 後 援:はちのへ子ども劇場 はちのへ未来ネット

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