今日、友人に誘われて青森市で開催されている「シュタイナー手しごと展」に行ってきました。
朝のメールでのお誘い。
なんか嬉しくて、行くことを決意!
まだ起きぬ次女を起こし、パジャマ姿の長女をせきたて、
お化粧を済ませていた自分にほっと安心しながらも、
ばたばたと準備をしました。
夕方には、別の友人たちと自宅での持ち寄り会食があるため、
誘ってくれた友人にもとても迷惑をかけつつ、急がせつつ、
申し訳ない気持ちと、あったかい善意の気持ちに、
とてもとてもウルウル
車に乗せてもらって、一向に有料道路に到着しない道中も楽しくて、
まぁ、いつかは着くさ!くらいな余裕をかまして、
おしゃべりしながら行きました。
シュタイナー展の前に、県立美術館で開かれている
「馬場のぼる展」にも足を運び、にゃごにゃごワールドを満喫!
楽しい仕掛けや、美しい原画を拝見しながら、もっとゆっくりと観に来れたらよかったのにね、とちょっぴり残念に思いました。
同じ気持ちであったろう彼女にも、申し訳ない気持ちになりました。
が、こんなスピード・デート(?)も、趣があっていいのかも、と思い直しました。
なんだか、こんなことが滑稽で、とても楽しかったのです。
ありがと
シュタイナー手しごと展は、国道7号線(古川バス停近く)の居酒屋「村さ来」の道を入りますと、左手に木工店があり、
その木工店に隣接するギャラリーで、来週の26日(水)まで開かれているそうです。
羊毛でていねいに作られた動物のお人形を使った人形劇と
絵本の読み聞かせと、歌を歌いました。
やわらかいその空間に、いつまでもいたい気持ちを我慢して、
私たちは八戸へ急いで帰ることに・・・。
短い時間だったけれど、行ってよかった。
人形劇を観られてよかった。
子ども達の表情の嬉しそうなこと。
やわらかいこと。
毛糸をくぐらせている、子どもの背中の平安なこと。
ライヤーを弾かせてもらう、子どもたちの顔・顔・顔
あの表情は、愛を感じている表情でした。
誘ってくれるあなたの気持ち
引き止めてくれる あなたの思い
おしゃべりの中の やさしい響き
ありがとね
車中のお話がとめどなく溢れ
後部座席の楽しそうな声と泣き声とで
途切れながらも
とても充実した旅
八戸到着時刻が、約束の時刻を大幅に過ぎ、
会食開始時間を遅らせてもらった夜。
こちらの友人たちの心の広さと器の大きさに
またまた やさしく受け容れてもらいながら
楽しい時間が過ぎるのは早いもので
最後の一組が帰ったのは、23時を過ぎていました♪
楽しい一日をありがとう