ゆずりは ~子想~

幼い葉が成長するのを待って、古い葉が譲って落ちることから名付けられた「ゆずり葉の樹」。語りつがれる想いとは・・・

子育て広場となりんち 閉鎖のお知らせ

2015年07月02日 | 子育て広場「となりんち」
おはようございます❤

このたび、9年目になり続いていた『子育て広場となりんち』は、
閉じることとなりましたこと、ご報告申し上げます。

私の次に代表を務めてくださり、
手仕事のサークルを作ってママたちの活動を応援してくれていた、Nさん(^∇^)🌠
彼女から、『となりんちを利用している方々がおらず、
問い合わせが来ているので、もう閉じてしまったほうがいいかも』
とのアドバイスをいただきました。

問い合わせの対応してくれて、Nさん、ありがとうございます👋😆✨
ご迷惑おかけしましたね😅私には何にも来ておらず、
しかもまったく関わりもせず(おばさんが関わっても、、、
という遠慮があったのよ😃💦言い訳)


皆さんには、通われるママたちの応援、支援、互いの支援、
癒されにお越しいただき、心から感謝申し上げます❤

こどもはっちという、子育てサロンが出来るまで✨と思って始めた『となりんち』です。
こどもはっち完成後四年間も続いていたこと、必要とされていたことと思います。


続いていたその理由は、利用している皆さんの魅力のお陰です。
皆さんがより楽しく子育てしよう🎵という思いを実現してきてくれたお陰です✨✨


『となりんち』を支えてくれてきたこと
子育て中のママたちを支えてくれてきたこと
ありがとうございました❤

本当にお世話になりました😉

Nさんは、多肉植物作家として、活躍中。応援してあげてくださいね❤
Tさんは、弘前で雑穀料理教室やコラージュセラピーで活躍中✨


八戸の子育て環境を良い循環にしていく🎵
八戸の女性が、もっと女性として輝く循環にしていく🎵

そんな妄想の中で、楽しく輝いていこうね❤

みんなみんな、ありがとうーーーーーーーーーーー

子育ての コツ

2014年09月10日 | 子ども
子育てのコツ 

というか

極意


それは

子どもを 子どもとして扱わないこと

子どもは 小さいけれど「人間」です

子どもは 分らないことばかりだけれど 大人よりも分かっていることがたくさんあります

だから 互いの良さや 互いの学びの部分に注目してあげ

尊重して 関わること


子どもは 子どもではなく

子どもは 未来の大人 人間性をもった大きな存在


そう思って接すると

小さなことで いらいらしたり

余計なことで 怒り散らしたり

我慢や 大人の考えだけを押し付けたり

そんな理不尽なことが できなくなります


尊重して育ち合うと

子どもは 人として扱ってもらっているという自覚を持ち

自分自身を信じることができ

自分を愛することができ

自立していきます


身体が小さく 行いが大人と同じようにできないために

親は いらいらしたり 操作したり したくなりますが

大人が 大人に 同じようなことはしないでしょう


子育ての極意は

子どもを 人として尊重しながら 接することにあります

ご近所が一堂に介す、地区運動会

2014年09月07日 | 子ども
地区の運動会でした。

学区に所属する町内会同志が競技をして、点数を競います

近いご近所さんや、ちょっと遠いご近所さんと会える、

一年のうちの、たった一度の機会です。


いつも、子どもたちを見守ってくれてありがとう

そんな気持ちを込めて、

毎年参加しています。


参加すると、近所のおじいちゃんやおばあちゃんたちがたくさん来てくれて、

たくさん話しかけてくれて、

いつも、あいさつしてくれてありがとねぇ~、とか話しています

とっても、あったかくて、ありがたい時間なんです


若い家族は、不参加のところが多い近年ですが、

とっても勿体ないことだと、感じます

参加するまでは、いやいや、私たち転勤族なんで。。とか

いやいや、皆さんは顔見知りとか、古いお付き合いなんでしょうが、自分たちは新人なんで。。。とか

めんどくさそう。。とか

いろんな理由をつけておりました


が、

一度参加すると、

また来年も、皆さんとお会いしたいな、と正直に、素直に、思う自分がいました


だから、

ご近所のみなさんも、

「今年も来てくれたんですね。うれしいです」と、

会えたことの喜びを、言葉と笑顔で表現し合う

なんだか、ほっとして、安心して、

参加してよかったな、って思います


昨晩も、今朝も、めんどくさがっていた小学生の娘も、

グラウンドに向かっている間に、

ルンルン♪ q(^-^q)(p^-^)p q(^-^q)(p^-^)p ♪ルンルンしてきているのがわかりました

ほらね、大丈夫。

楽しいに決まってる!!


中間の世代が不在、若い世代も不在なのが、少々問題でありますが、

これからも、周りに声をかけながら、

参加を促していきたいと思います


久しぶりの筋肉痛は、

なんかすがすがしくて、

心地いいです(#^_^#)

笑顔 が 見たい

2014年09月06日 | 子ども
笑い声が 絶えない家です

女三人集まって

ボケとツッコミと 踊りと音楽と

いろんな笑いが 毎日繰り広げられる家です


そんな笑いの数々を生みだしてくれる子どもたちに感謝しています


ほんとうに、わたしのところに生まれてきてくれて ありがたいのです

わたしを 助けてくれる子ども達


もう、親孝行を十分に果たしています


だから、存分に 生きてほしいと 願います



生きてていい?死んだ方がいい?

2014年09月06日 | 観劇・読書・感想記
福岡県でご活躍されている助産師、内田美智子さんの講演会へ行ってきました。

お話の内容は、

今の子どもたちの、食生活のこと。

内田さんは、ティーンエイジャーの性の問題に関わっておられ、
望まぬセックス、望まぬ妊娠、そして中絶の相談や、処置を職務とされています。

思春期の子ども達の、心の問題、引きこもり、家庭内暴力、不登校などにも
携わっています。

そして、年々増加していくこの問題の原因をつきつめたところ、

「子どもの食」につながったと言います。


現代の食卓に並ぶ、食事は、

一昔前の「ごはん、味噌汁、焼き魚、おひたし、煮もの」という、バランスのとれた和食ではなくなり、

朝ごはん「なし」もしくは、「総菜パン」のみ

昼ごはん「おかし」「カップラーメン」「冷凍食品」「コンビニ弁当」のいずれか

晩ごはん「カップラーメン」「冷凍食品」「コンビニ弁当」「家族人数分用意されていない、魚やおかず、大皿料理」


これらは、何か問題のある特殊な家庭で繰り広げられる食卓ではなく、

ごくごく一般的な家庭での、普通の献立なのだそうです。


わたしは、お料理作ることが好きなので、

これらの写真を見せられた時、唖然としました。

わたし自身、あまり食品添加物が多い食卓は、身体が反応してしまい、具合が悪くなるので、

手抜きするときも、ままありますが、

できるだけ、台所で作る、自分の料理を食べてもらうよう努力しています。


内田さんはおっしゃいました。

「学校の授業で、いくら“命”の授業をしても、

家庭で、“命を粗末にするな”と言っても、

食卓に並ぶのが、コンビニ弁当で、

目の前でタバコをすぱすぱ吸われながら言われても、

親は、自分の命を大切にしてくれている、と感じるでしょうか?」と。。。


もっともなことだな、、、と感慨深く思いました。


食事は、命を作る場所

食卓は、あなたの命を尊重する輪

何かの命をいただき、自分の命を繋ぐ時間

そして、家族同士が、認め合う場所

そんなふうに思うわたし。


まともな食事を与えられなかった子どもは、

いつの日か問題を起こすようになるそうです

「どんな自分も、愛してほしい」

「こんな自分だけど、認めてほしい」

「生きていていい?死んだ方がいい?」

その、確認作業のために、問題を起こして、

親や大人たちに、気付かせるためのサインを出します


社会学的には、

「親でなくてもいい 

たった一人の大人が

その子のことを認めてくれるだけで

その子はきちんと育つ」と言われているそうです


わたしは、やっぱり、そんな大人の一人になりたい、

そう決心したのでした







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