の~んびり タイランド 2

タイの風景、行事や趣味の陶磁器を写真を中心に気ままに紹介しています。

サイ・サワン通り

2015年10月13日 | サコーン・ナコーン
ミン・ムアン広場前のサイ・サワン通りを観覧席前のステージまで歩きながら、パレードを待つ人たちを撮影しました。

こちらがパレードの先頭集団のようです。

王女の写真です。

















カメラの贅沢税が廃止されてから普及著しいカメラです。最近では学生たちも高級カメラを持っています。
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ここでの撮影は午後3時45分でした。このグループのパレードが観覧席前に現れたのは午後6時でした。

ミン・ムアン広場

2015年10月12日 | サコーン・ナコーン
午後はプラサート・プンのパレードのスタート場所で、パレードに向けての準備が行われているミン・ムアン広場を訪れてみます。

午後1時にミン・ムアン広場到着です。パレードのスタートまで3時間あります。







蜜蝋が溶け出さないように水を掛けて冷やします。


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仏塔の回りを生花で飾り、仕上げの最中です。

仏塔はやはりラオ様式です。







まだたくさんの蘭の花が残っています。

タイ人は写真大好きです。みんな記念撮影です。



蜜蝋のガルーダが寺院を支えます。

寺院の屋根につける尖塔です。










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ミン・ムアン広場の入り口に一番近いところに陣取っている山車です。
パレードの先頭を務めます。

昨夜最後に入場したプラヤ・ナークの山車もあります。








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ミン・ムアン広場前の大通りです。この坂道を下った所に観覧席が設けられています。

ミン・ムアン広場入り口のゲートです。プラサート・プンの尖塔は、このゲートが障害となり大通りに出てから装着されます。









坂道を下っていきます。





基壇の蜜蝋細工のアップです。

パレードを待つ人たちです。



この二人の出番は先のようです。写真を撮って確認中です。




プラタート・チューン・チュム

2015年10月11日 | サコーン・ナコーン
プラサート・プンのパレードは午後4時からです。午前中はワット・プラタート・チューン・チュムへ参拝して、午後はミン・ムアン広場へパレードの準備を見に行きます。

サコン・ナコーンまでの行程です。936kmの走行でした。

午前7時30分、ホテルの表通りに面したテラスで朝食です。ホテルのレストランはしゃぶしゃぶもあります。

本日の食材が配達されてきました。
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サコン・ナコーンの市街地図です。



市街の東、ノーン・ハーン湖の近くに「ワット・プラタート・チューン・チョムはあります。
11世紀頃にはムアン・ノーン・ハーンと呼ばれる町がクメール人によって建設されました。
碑文によれば、仏塔はその頃ヒンドゥー寺院として建立されました。ラオ族によるラーン・チャーン王朝が起こるとクメール人を駆逐、アユタヤ時代に現在の形に改築されています。
今回は、仏塔の前に建つ布薩堂を見ました。

結界石が立っています。

煉瓦積みの建物です。

堂内です。

本生教によると仏陀がこの地に足跡を残されたようです。



本尊の左の立像です。



右の立像です。







仏塔にも参拝します。



十字形をした礼拝堂です。



礼拝堂の内陣です。

仏塔の入り口です。

まぐさ石は蓮華文に改造されています。

仏塔内部はラテライトを積み上げたクメールの祠堂の特徴がよく残っています。

門前では、サコン・ナコーンの特産でしょうか、藍染めの綿織物を売る店がたくさん並んでいます。

プラサート・プン前夜祭(2)

2015年10月10日 | サコーン・ナコーン
プラサート・プンの前夜祭の続きです。
















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ステージが設えられてコンサートが催されています。また、屋台がたくさん出て歩くのが困難な状態になっています。

こちらは蜜蝋を飾った仏塔です。











少年が歩道で瓶立てのパフォーマンスをしていました。なかなかバランス感覚がいいです。

午後8時11分、プラサート・プン・パレードの先頭を務める山車が入場してきました。クワイ・タニーのパヤ・ナークです。



午後8時30分、会場はまだまだ熱気が溢れていますが、人だかりで疲れかのでホテルへ戻ります。道すがらに閉店していますが日本食のお店もありました。

プラサート・プン前夜祭(1)

2015年10月09日 | サコーン・ナコーン

今回の旅の目的であるプラタート・パノムの舞踊奉納まであと2日あります。午後3時にプラタート・パノムを出発してサコン・ナコーンまでやって来ました。
国道223号線を西方へ74km走行して常宿の「ドゥシット・ホテル」です。ここでも中国人の宿泊客が多いようです。
今夜はプラサート・プン(蜜蝋細工の寺院寄進祭)がミン・ムアン広場隣のグランドに集合します。
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午後4時、ホテルのテラスで軽食をとってから徒歩でグランドへ向かいます。


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午後5時30分にグランドに到着です。
クワイ・タニーというバナナの葉で造るバイ・シーのコンテストです。






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午後6時です。まだ明るく人出はこれからです。

満月は明後日ですが、大きな月が蜜蝋細工寺院の横に昇っています。
「プラサート・プン」はプー・タイ族がオーク・パンサー(出安居)に先祖の霊を祀るため寺院へ蜜蝋細工の寺院を寄進する習慣が起源だといわれています。
グランドに集まった蜜蝋寺院の写真を載せます。





寺院の尖塔はグランドに到着してから装着します。









蜜蝋寺院を補修していますが、山車の上の人物と比較すると蜜蝋寺院の大きさがよく分かります。











基壇の側面の蜜蝋彫刻は仏伝図が主となります。