■サコン・ナコーンの寺院を巡り、ミン・ムアン広場に立ち寄ります。
広場の木陰にプラサート・プンが午後のパレードまで待機しています。
「プラサート」とはサンスクリット語が語源の「人間の魂や神々の住む神聖な住まい」で、寺院、祠堂等を表す言葉です。「プン」は蜂、ちなみに「ナム・プン」は水+蜂で蜂蜜、「キー・プン」が糞+蜂で蝋となります。仏殿ですから「キー」というあまり良くない言葉を除き「プラサート・プン」と簡略化して呼んでいます。
木陰に待機している12基の「プラサート・プン」を撮影しましたので紹介します。

象とガルーダで基壇を支えています。




基壇の模様はジャータカです。それぞれの「プラサート・プン」が仏陀にかかわる意匠を表しています。


尖塔はパレード開始まで取り外してます。






待ち時間に補修をします。
こちらの木陰にも2基が並んでいます。


接近してみると、細部にまで精緻な細工がされているのが分かります。








オーク・パンサーの時期でもイサーンの日中は気温が40度近くまで上昇します。暑さで蜜蝋が溶け出すのを防ぐために散水をして温度を下げます。
塑像を何点か貰って帰ったのですが、家に着いて取り出したときには、車内の熱で形状がかなり変わっていました。






「プラサート・プン」祭りの開始が午後2時からと聞いていましたが、聞く人によって答えが違っています。結局、午後2時はパレードのスタートが早い組がミン・ムアン広場に集合する時刻で、パレードの開始は午後4時から、パレードの後発組は集合時間も多少遅くなっているようです。
とりあえず一旦ホテルへ引き返し、昼食と休憩をして出直すことにします。
■似たような写真ばかりをたくさん掲載しましたが、最後までご覧いただきありがとうございました。
最近は類似した写真が多く、厳選するという労力を省いているのではないかと反省しています。
広場の木陰にプラサート・プンが午後のパレードまで待機しています。
「プラサート」とはサンスクリット語が語源の「人間の魂や神々の住む神聖な住まい」で、寺院、祠堂等を表す言葉です。「プン」は蜂、ちなみに「ナム・プン」は水+蜂で蜂蜜、「キー・プン」が糞+蜂で蝋となります。仏殿ですから「キー」というあまり良くない言葉を除き「プラサート・プン」と簡略化して呼んでいます。
木陰に待機している12基の「プラサート・プン」を撮影しましたので紹介します。






























塑像を何点か貰って帰ったのですが、家に着いて取り出したときには、車内の熱で形状がかなり変わっていました。






「プラサート・プン」祭りの開始が午後2時からと聞いていましたが、聞く人によって答えが違っています。結局、午後2時はパレードのスタートが早い組がミン・ムアン広場に集合する時刻で、パレードの開始は午後4時から、パレードの後発組は集合時間も多少遅くなっているようです。
とりあえず一旦ホテルへ引き返し、昼食と休憩をして出直すことにします。
■似たような写真ばかりをたくさん掲載しましたが、最後までご覧いただきありがとうございました。
最近は類似した写真が多く、厳選するという労力を省いているのではないかと反省しています。