プー・トークの続きです。5階を回り、6階へ上る階段に腰かけ、一服をしていると少女が下りてきました。階下で家族が下りてくるのを待っています。
6階へ上がってきました。
1969年、僧侶チュアンが森に囲まれ、静かで瞑想に適した山を見つけて寺院を建立します。共感して集まった僧侶と村人によって、山へ上る階段や桟道が5年がかりで建設されました。
6階は北から東へ回ります。歩きながら写した写真を掲載します。
大きくせり出した岩の下を、背をかがめて進みます。
西側まで回ってきました。西側はせり出した岩の上を歩きます。サコーン・ナコーンから来たという学生グループを追い越します。
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7階へ登ってきました。木々が繁った平坦な山頂で遊歩道になっています。
北側に大きな段差があり梯子がかかっています。
北端の岩場に出ました。5階の礼拝堂がずいぶん下に見えます。
プー・トーク・ヤーイです。
6階を回った時に何カ所かの7階へ上る階段を見たのですが、7階では他の下り口が見つからず、来た道を引き返して下山しました。
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5階まで下りてきました。
下から見えた礼拝堂です。
5階の階段で休んでいるときにすれ違った女性たちです。6階まで上りなさいと勧めたのですが、疲れたので行かないとのことでした。やはり6階を踏まないのは惜しいです。
下山です。急階段を下りていきます。上り始めてから2時間30分経っています。
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麓の南の池越しにプー・トークを見ます。
池の対面の仏塔に参拝していきます。
仏塔内は開山の祖、チュアン・クゥンチェトーが祀られています。
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門前には薬草屋さんが並んでいます。アイスクリームを買いに寄りました。
娘と母親が店番をしていたのですが、実に無愛想な店で隣の店をのぞきに行きます。
「飛馬印石けん」輸出用でしょうか・・・。
隣は、打って変って陽気な店でみんなが話しかけてきます。僕も店の椅子を借りて、話に付き合いながら休憩です。
手前の女性は薬草を調合しています。薬効を説明してくれますが、理解するには難しすぎます。
乾燥させた薬草の産地も教えてくれます。ブンカーンの山野で採れるらしいです。
赤い容器に入っている、煎じた試薬を勧めてくれます。
紫色をし、少し甘みがあり飲みやすかったです。元気が出るそうです。
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