懐かしのバレエ

バレエ、パフォーミングアーツ等の感想、及び、日々雑感。バレエは、少し以前の回顧も。他、政治、社会、競馬、少女マンガ。

転び方?

2014-11-29 02:05:55 | Weblog
一つだけ。

羽生結弦のNHK杯。男子シングルSP。

転んだ時に、痛めた部分を、2回ぶっつけてさらに悪化とかしなくて済むように、配慮のある転び方(?)をしてるように思ったんだけど。上手な転び方、って言ったら言い過ぎかしら。

大腿部だったか、痛めたように報じられてたような気がするので。
それで、転んだ時、そこを氷につよくぶつけないですむように、とっさに手をついて、反動でうまく処理してたような気が。

って私は素人だから、間違ってたらごめん、だけど。

先の中国杯のフリーの時も、演技の前の直前練習で頭を打ってたので、”そこをもう一回打ったりしないように!!”って思ったんだけど。そうしたら、演技してジャンプで転倒した時に、頭はぶつけない転び方をしていた。その点だけは、ほっとした。
たぶん、”悪い所を二度ぶつけないように、選手が自分で考えてカバーしてたのではないか?”と思ってた。

今日は、会場に見に来ていたお客様たちは、「羽生結弦と一緒に闘ってる」ような錯覚を覚えながら、熱く見守っていらしたのではないかしら。

誇り高きファイター。


小心者の私には、無事に終わって良かった・・・。ほっ。

明日は体力持つかしら?

ザハロワ・ラントラートフの「バヤデルカ」全幕の映画館上映があって、ザハロワを観るか、家に帰って羽生結弦を見るか、迷って、結局、羽生選手のリアルタイムの方が気がかりで、家に帰ってフィギュアスケートの方を見てしまった。


無良選手の「カルメン」余談。
「カルメン」の男たちの話だけど、私の持ってるイメージと、全然違う世界だなって。

音楽は、冒頭の部分って、本当は運命の不気味さみたいのを感じさせる所だったり、ホセの成就しない恋、破滅へ向かう恋を暗示してる部分だったりするんで、明るい場面ではないのだけど。

言うだけ野暮だが、無良選手は、トレアドール(闘牛士)を演じてるのか?、それとも竜騎兵ドン・ホセを演じてるのか?と思った。そんなに細かく考えてないのかも(?)。両方を演じてるってことかな?と。
あまり考えてないのかもしれないし、4回転決まったからいいのか。

(コフトン選手に、そのうちカルメンやってもらいたい、と思った。私的には、コフトン選手の方ならば、迷わず、ドン・ホセの方がイメージできやすいんだけど。ガタイは良いけど、ナイーブだから。)

フィギュアスケートはシングル偏重で、ペアやアイスダンスがTV放送上は、地上波じゃなかったり、深夜だったり、放送自体が短縮とかで、最近、あんまりよく知らない状況になってしまった。

前のNHK杯にも出てたペアのハザロワさんが、前とは別の男性と組んでいて・・・。どんな感じになるのかな?

競馬はジャパンカップがあるし、見るものが色々で、目まぐるしい。
忘年会・クリスマスイベントも、あるし。

あ、そうだ、行けなさそうだった、ボリショイバレエ「ラ・バヤデール」の平日マチネ公演、強引に仕事都合をつけて、いくことになった。仕事・・・。何とかなるんじゃないかと・・・。甘い?


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