懐かしのバレエ

バレエ、パフォーミングアーツ等の感想、及び、日々雑感。バレエは、少し以前の回顧も。他、政治、社会、競馬、少女マンガ。

韓国、夜に非常戒厳、翌日未明に解除。

2024-12-05 05:52:16 | Weblog
昨日の事だが。
・夜10時20分、韓国ユン大統領が、非常戒厳を出して。

戒厳令!?って?思ったら。

・市民たちがあっちこっちから、国会前に集まってきて。
(深夜なのに。車で来てた)
・で、警官隊と大勢の市民が国会前でもみ合いに。

・野党や与党の議員その他もやってきてた模様。
・遅れて韓国軍の兵士たちも到着。

・兵士たちは議員たちを国会内に入れないつもりだったのが、
市民たちが抵抗し阻止。

・先に議員や市民その他が国会内に入り、入り口から入れない兵士たちは、窓ガラスを割って国会内に侵入。

・先に入ってた議員や市民たちが、椅子などでバリケード作ったり、誰かが一つ消火器を持ってきて、それを噴射させたらしく、白煙が。
そんな感じで兵士たちを国会内の議場迄入れず、先んじて国会に来た野党、与党の議員たちで非常戒厳の解除を決議したんだったかな。

有効数に達してて。

・で、それを受けて、ユン大統領が午前4時半ごろだったかな、非常戒厳を解除。

危機を感じて駆け付けた市民たちは、韓国軍を迎えるので、決死の覚悟だったそうだが、
非常に良かったことに、流血の惨事は免れた。

奇跡的と評してた韓国のジャーナリストも居た。

自国の民主主義を守ろうと、市民たちが立ち上がったのが功を奏し、非常戒厳にも関わらず、野党党首や議長らが逮捕や拘束もされず、
市民たちも無事で本当に良かった。

お好み焼き大統領、対外的に大幅に評価を落としたが、
トランプ大統領になるんだし、彼は退場の方が都合がいいんでないか?

(日本は菅が韓国行く前で、セーフ?!運が良かった?
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韓国の市民たちが夜遅いのに立ち上がって国会前に集結したのは、凄かった。
(日本では、こんなの無いと思うけど)

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日本のしょうもなさ、マスコミが伝えてこなかった、兵庫県知事選の身の毛もよだつ内容を知って、とても嫌な気分になった。
選挙ゴロになり果てた、立花孝志。
つばさの党の黒川が逮捕されるなら、なぜ立花が逮捕・断罪されないのかが分からない。

立花は、齋藤元彦を応援しながらも、自分が煽ってその気にさせた兵庫県民の斎藤擁護派について、犬猫呼ばわりしていて。

兵庫県民は2分され、普通の県民と犬猫県民に分かれる、ということらしい。
不適切にもほどがある、と言うツマラナイTVドラマのタイトルがあった。

不適切行動を繰り返す、齋藤・立花と支援者。非常識にもほどがある、と言う愚行を繰り返してたらしい。
知合いがそういう人で、恥ずかしい、と言う投稿も、複数見た。

一方、問題の本質が横道にそれてしまっていて、
片山前副知事とか、一般的には背任にあたるんじゃないかと思うような、阪神のパレード関連の巨額の拠出についての疑惑、
これなんか、金額が大きいんだけど、こういう、もっととりあげていいんじゃないかということが、何となく、忘れられているような、
斉藤一派の失政が、糾弾される機会を逸してるような、違和感ありあり。

ここには書けないような、気持ち悪い話がいっぱいある、兵庫県の斎藤知事・片山前副知事、立花孝志らの悪行の数々。
正されるべきと思うのと、なんか、兵庫のイメージが凄く悪くなった、と言う別の感想とがある。

あの薄汚い連中を信じちゃう愚民って。
日本国民にそういうひとがいるのが、話をしると、気味が悪い。

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それに比べて、韓国市民の賢明さ。
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G7国は各首脳が、イタリアを除きレームダック化していて、そろそろ終わるように言われてきて、
実際岸田内閣は終了し、イギリスは短期間に、トラス、スナクと辞めて政権交代し、そして、フランスもドイツも危うくなってる。(カナダだってあれだし)

ただ、そのG7首脳陣の上を行く、韓国ユン大統領の大ボークには、みんなビックリ。民主主義を辞めて戒厳令して軍の力で野党を潰すには、ユン氏はそのノウハウがなかったみたいに見えるけど。(彼は、謀略して「北朝鮮が攻めてくる」とか、法螺吹いてプロパガンダして、国民を騙して権力基盤を強化して、それで邪魔な野党を潰して独裁するとか、そういう悪知恵は足りなかったようで)

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一方、ジョージアがやばそうで心配なのと、(そこのバレエ団の来日公演があるんで、かなりはらはらした。)

ロシアはウクライナ東部戦線、勝ってるそうだけど、そっちに注力してるスキをアルカイダ系につかれたか、シリアが不安定化してしまって。
あそこの反政府勢力って、確かアメリカもテロ組織に認定してる所だったと思うから。こうなる前に何とかするべきだったんだろうし、大変になってしまって、気の毒でこっちも心配してたけど、良化しそうにない。

日本の報道が、「103万円の壁」の話と、「#兵庫の騒動を止めない!」の話で埋まってしまって、
ほんとはガザの空爆とか(また支援団体を空爆してたみたい)、レバノンで、イスラエルが停戦破りとか、そっちの報道が全然されないのも困ったもの。

自分は「103万円の壁」の話はいらない感じで、「独身税」とか、年金も子育ての人の分増やす案が出てきていて、・・・先々、自分らはお金取られるものが色々増えそう、と言う方が気になってる。

とりあえず、「103万円の壁」より「独身税」に反対、ということで、本日終了。
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追加:国民民主党の不倫男・玉木は、たったの3か月の役職停止処分!?って、
この所、不倫スキャンダルが露見した国会議員は、皆やめてるので。う~ん、これって何?って感じ。

(やめた国会議員、自民党の宮澤氏とか、自民党の、グラドルと一瞬つきあった二枚目の男とか、自民党の赤いスポーツカー不倫の中年女性とか)
考えてみると、内容や立場を思うと、前2者よりは玉木の方が国政政党の党首だし、不倫期間も長いし、重いと思うし)

国民民主はラッキーだらけで、握られてた玉木不倫話を出されたタイミングが、総選挙の後。これが総選挙の前なら、28議席獲得ありえないでしょう。また、玉木は愛人を選挙に出させようと説得して断られていて、もし、彼女が選挙に出て、その後、不倫がバレてたら、国民民主は少数政党だし、壊滅危機もあり得たと思う。玉木愛人が、憲法審査会に傍聴人として出ていて、玉木にヤジした人にガン飛ばして目立ってたとか、あの短いスカートとかのHな格好で憲法審査会出るのって、憲法審査会が軽く見えてしまう。

変な党首で変な党だけど、3か月役職停止で禊って、玉木の顔見るたび、不愉快な気持ちになると思う。

韓国の政治が、昨日はちょっとだけ良く見えて、ほんでもって、日本の一部政治家の下らなさにがっかりしたのでした。



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