懐かしのバレエ

バレエ、パフォーミングアーツ等の感想、及び、日々雑感。バレエは、少し以前の回顧も。他、政治、社会、競馬、少女マンガ。

しがみつくのも

2016-04-05 23:24:19 | バレエ
バレエの話が全然ないやんか、自分。


と思って振り返ってみたけれど。

例によって、チケ買い迷ってるバレエ公演があったり。

これって、ど~なんだ?!この企画。

チケット代が、高いかも、とか。

何より、昔スターだった人たち、引退してまた復帰したのもいるし。

昨年も、その前も、かつての栄光を背負ったダンサーの「今」に、複雑な思いをした公演があった。

って、こういうこと、こういうブログに書いちゃ、やってる人たちにはあれかな、という遠慮もあるので、外れた時期に書いてるのだけど。

一人、まだバリバリ現役なんじゃないの?何でここに入っちゃったのかな?ってダンサーがいる。

その一人だけは見たいけど。

昨年の、とあるダンサーの公演には、苦い思いをした。

かつての感動した演目が、公演の記憶が、色褪せないように・・・。

考えて公演に行った方がいいのかもしれないな、と思ったばかりで。

でも、案外今回も客席に居たりしたら、そんな自分を嗤ってあげたい。

ダンサー側の問題だけじゃなく、自分らが、過去のもう終わった舞台の栄光に、感動たした記憶に、

変な風にしがみついてしまうのが、自分は抵抗感あるんだよね。

ないファンが、懐メロするのは、それはそれでいいと思うのだけど。

常に新しい地平を切り開いていくのって、労力。

さて、桜花賞か。


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場所

2016-04-05 02:58:33 | Weblog
正しく愛すれば、道は開かれる。・・・てさ。


私に美食という快楽を教えたのは、彼氏ではなかった。

その相手が連れて行ったような気の利いた店を、彼の行動圏内で見つけないと、と思いながら、

無駄に日々が過ぎ、気が付けば桜が咲いて散る季節。

大人年代向け静か店員が邪魔しない、等々条件を付けて、都心、双方の行動圏内、にすると、コスパが下がるか値が上がるか。

気に入った店は閉店になってるし。最後は高めのチェーン店で妥協しようとする自分は、愛が足りないのか?

さて。

美食という快楽は、独立完結してる、って、ある年代まで、自分は知らなかった。

(彼にとっては、独立完結ではなさそうなんだけど。酒食を共にして、全部一つながり。)







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