・本題に入る前に・・・。
たまたま偶然、「余命3年」だか、医者に宣告された、未だ高齢でもない男性と、話す機会があった。
まだ若いのに、と瞬時絶句。
短い許容時間の中で、その人に有効な言葉、自分に言えることを、何か言えていたかどうか。
限りある人生の時間を大事にするように、と、神様に警句されたような、身の引き締まる瞬間だった。
命短し、恋せよ乙女。、というけれど。許容時間の中で、自分の今生を活かすことをしないといけないんだなって。
数秒哲学。
・さて。
日本と北朝鮮。位置が近くて、地図上、小さい2つの国。
行き方が、対極的なのか、な。
多少、いや、かなり無理してでも、自主独立を行く国と、
長いものに巻かれていくことを選択してきた、我々の日本と。
どちらが正解だとか、一概に言えることではないことだけは、現状確かだが。
・先日書いた、田原総一郎のテレ東での発言の要旨は、
”敗戦後、歴代の、自民党政権の日本の首相たち(宮沢喜一元首相とか、小泉とか色々名前が出てた気がするが)は、アメリカが、ベトナム戦争とか、イラク戦争とか、有事のたびに、アメリカ側が日本側に「あの国をたたくから、一緒にやろう、と誘うたびに、のらりくらりと交わした、とかいうようなのだった、と思う。(うろ覚え)そのネタに使ったのが、今の憲法が、敗戦後アメリカに押し付けられたものという事実。
「アメリカの押し付けた平和憲法があるから、アメリカに同調して軍事行動したくても、おたくのくれた日本国憲法のせいで、思うにまかせないんですよ」という理屈でもって、アメリカが軍事行動して日本を誘う契機に、「賛同したいけど、大々的には自衛隊とか派遣できない」みたいに、のらくらと交わしてて、それが良かったみたいな話。
そして、歴代自民党の首相と、現・安倍首相は、そこが大いに違うとかの説明で。
ほんでもって、今の安倍首相からは、
例の安保法制変えた件(2015年ごろだったっけ?)で、つまり、憲法改正しなくても、あのいじり方で、アメリカ側が、今まで日本政府側に要求してきたことを、言ってこなくなった、みたいな声が聞こえてきて、ってな話。
なので、安倍首相側としては、もう今まで見たいにアメリカ側が文句言ってこなくなったので、あとは、「自衛隊が違憲だ」と言わせないように、そこの部分を変えたい、とかいう話だ、という、田原氏の解説。
・まあ、色々問題なのは、あれだけど。
この話に見え隠れするのは、日本の首相側は、アメリカの意向を踏まえて、今まで動いてきたのね、っていうこと。
(ということは、おそらく他党に政権交代したとしても、同様のことは起こりうる、と自分なら考える。)
・ちょっと過去を振り返って、大局的に見ると、
日本って、・・・・。
太平洋戦争で、アメリカに負けた、とはいっても、
もう、それから何十年もたつのに。
・今回、駆けつけ警護とかもそうだけど、さらに、
(ほんとはトランプ娘が、シリアを非難したことをきっかけに、アメリカ大統領が空爆とか、或いは原爆に次ぐ殺傷能力があるんだか何だかの爆弾の実験を断りもなく他国でやったことが、大きなきっかけにはなったのだけど)
アメリカの暴走からはじまって、(最初はシリアの空爆だったのに、日本では大半のメディアがそれをもう、忘れたようにスルーして)アメリカと北朝鮮の軍事威嚇バトルになってきて、その中で、やけに日本って「アメリカの手下」「子分」みたいな構造が目立ってきて。アメリカがメインで、それをサポートする日本の自衛隊、のあれやこれやが、ややこしく複雑にあっちこっちででてきていて。
・結論的に言うと、例えば、”今の憲法は、アメリカにおしつけられたものだから、日本独自のを作り直し、そして、もう冷戦後の体制は変化したことだし、日本も自主独立の道を模索すべく、軍事増強しよう”、とかってわけでもなく(自分は、そういわれても、にわかに賛成しかねるけど、とりあえず)
ただただ、漠然とアメリカに従属するだけの日本の構図が、延々と増殖しそう・・・・。
・ちなみに、私、今回の騒動のきっかけを作ったとも言われる、トランプの娘、イヴァンカって女の言い分には、むっとした。
「ベトナム戦争で枯れ葉剤使ったの、アメリカじゃないのかよ!」
「日本に原爆落としたの、どこのどいつだよ!!!」
等々、言い出せば、アメリカの前科も色々。
中東では、愚にもつかない悪さを発揮して(このブログに書きたくないような内容)、良心的なアメリカ人を含む世界各国の人々から非難されもした。
イヴァンカ・ブランドの話は聞かなくてせいせいしたが、確かちょっと前に、この女の写真集だかなんか、日本で売るとか言ってた時期があったような。
今回、4月25日にミサイルが飛んでくるかもとか言われて、来なかったが、日本人的にも、日常生活上も多少振り回されて迷惑もした。とりあえず、イヴァンカ物は、日本にこないでほしい。
・日本がアメリカの子分みたいのは、今後も続くのでせうが、
なるべく、危機回避方向で、改変少な目で行けないもんかとも思うが。
今回、憲法改正によって、日本が自主独立の方へ行くのではなく、むしろ逆に、歴代、自民党の首相が口実、いいわけにしてきた
「押し付けの平和憲法」がなくなることによって、ますます、軍事上、日本のアメリカの子分化が、加速する、ということになりそうで、・・・
そういうのって、そもそもの、「新しい自分たちの憲法をつくる」という趣旨からは、かけ離れてる気はする、が。
・命短し、恋せよ乙女、政治の話はほどほどに。
短い生に、自分のやるべきことをやらないと。さて、そのうちバレエの話でも。
たまたま偶然、「余命3年」だか、医者に宣告された、未だ高齢でもない男性と、話す機会があった。
まだ若いのに、と瞬時絶句。
短い許容時間の中で、その人に有効な言葉、自分に言えることを、何か言えていたかどうか。
限りある人生の時間を大事にするように、と、神様に警句されたような、身の引き締まる瞬間だった。
命短し、恋せよ乙女。、というけれど。許容時間の中で、自分の今生を活かすことをしないといけないんだなって。
数秒哲学。
・さて。
日本と北朝鮮。位置が近くて、地図上、小さい2つの国。
行き方が、対極的なのか、な。
多少、いや、かなり無理してでも、自主独立を行く国と、
長いものに巻かれていくことを選択してきた、我々の日本と。
どちらが正解だとか、一概に言えることではないことだけは、現状確かだが。
・先日書いた、田原総一郎のテレ東での発言の要旨は、
”敗戦後、歴代の、自民党政権の日本の首相たち(宮沢喜一元首相とか、小泉とか色々名前が出てた気がするが)は、アメリカが、ベトナム戦争とか、イラク戦争とか、有事のたびに、アメリカ側が日本側に「あの国をたたくから、一緒にやろう、と誘うたびに、のらりくらりと交わした、とかいうようなのだった、と思う。(うろ覚え)そのネタに使ったのが、今の憲法が、敗戦後アメリカに押し付けられたものという事実。
「アメリカの押し付けた平和憲法があるから、アメリカに同調して軍事行動したくても、おたくのくれた日本国憲法のせいで、思うにまかせないんですよ」という理屈でもって、アメリカが軍事行動して日本を誘う契機に、「賛同したいけど、大々的には自衛隊とか派遣できない」みたいに、のらくらと交わしてて、それが良かったみたいな話。
そして、歴代自民党の首相と、現・安倍首相は、そこが大いに違うとかの説明で。
ほんでもって、今の安倍首相からは、
例の安保法制変えた件(2015年ごろだったっけ?)で、つまり、憲法改正しなくても、あのいじり方で、アメリカ側が、今まで日本政府側に要求してきたことを、言ってこなくなった、みたいな声が聞こえてきて、ってな話。
なので、安倍首相側としては、もう今まで見たいにアメリカ側が文句言ってこなくなったので、あとは、「自衛隊が違憲だ」と言わせないように、そこの部分を変えたい、とかいう話だ、という、田原氏の解説。
・まあ、色々問題なのは、あれだけど。
この話に見え隠れするのは、日本の首相側は、アメリカの意向を踏まえて、今まで動いてきたのね、っていうこと。
(ということは、おそらく他党に政権交代したとしても、同様のことは起こりうる、と自分なら考える。)
・ちょっと過去を振り返って、大局的に見ると、
日本って、・・・・。
太平洋戦争で、アメリカに負けた、とはいっても、
もう、それから何十年もたつのに。
・今回、駆けつけ警護とかもそうだけど、さらに、
(ほんとはトランプ娘が、シリアを非難したことをきっかけに、アメリカ大統領が空爆とか、或いは原爆に次ぐ殺傷能力があるんだか何だかの爆弾の実験を断りもなく他国でやったことが、大きなきっかけにはなったのだけど)
アメリカの暴走からはじまって、(最初はシリアの空爆だったのに、日本では大半のメディアがそれをもう、忘れたようにスルーして)アメリカと北朝鮮の軍事威嚇バトルになってきて、その中で、やけに日本って「アメリカの手下」「子分」みたいな構造が目立ってきて。アメリカがメインで、それをサポートする日本の自衛隊、のあれやこれやが、ややこしく複雑にあっちこっちででてきていて。
・結論的に言うと、例えば、”今の憲法は、アメリカにおしつけられたものだから、日本独自のを作り直し、そして、もう冷戦後の体制は変化したことだし、日本も自主独立の道を模索すべく、軍事増強しよう”、とかってわけでもなく(自分は、そういわれても、にわかに賛成しかねるけど、とりあえず)
ただただ、漠然とアメリカに従属するだけの日本の構図が、延々と増殖しそう・・・・。
・ちなみに、私、今回の騒動のきっかけを作ったとも言われる、トランプの娘、イヴァンカって女の言い分には、むっとした。
「ベトナム戦争で枯れ葉剤使ったの、アメリカじゃないのかよ!」
「日本に原爆落としたの、どこのどいつだよ!!!」
等々、言い出せば、アメリカの前科も色々。
中東では、愚にもつかない悪さを発揮して(このブログに書きたくないような内容)、良心的なアメリカ人を含む世界各国の人々から非難されもした。
イヴァンカ・ブランドの話は聞かなくてせいせいしたが、確かちょっと前に、この女の写真集だかなんか、日本で売るとか言ってた時期があったような。
今回、4月25日にミサイルが飛んでくるかもとか言われて、来なかったが、日本人的にも、日常生活上も多少振り回されて迷惑もした。とりあえず、イヴァンカ物は、日本にこないでほしい。
・日本がアメリカの子分みたいのは、今後も続くのでせうが、
なるべく、危機回避方向で、改変少な目で行けないもんかとも思うが。
今回、憲法改正によって、日本が自主独立の方へ行くのではなく、むしろ逆に、歴代、自民党の首相が口実、いいわけにしてきた
「押し付けの平和憲法」がなくなることによって、ますます、軍事上、日本のアメリカの子分化が、加速する、ということになりそうで、・・・
そういうのって、そもそもの、「新しい自分たちの憲法をつくる」という趣旨からは、かけ離れてる気はする、が。
・命短し、恋せよ乙女、政治の話はほどほどに。
短い生に、自分のやるべきことをやらないと。さて、そのうちバレエの話でも。