懐かしのバレエ

バレエ、パフォーミングアーツ等の感想、及び、日々雑感。バレエは、少し以前の回顧も。他、政治、社会、競馬、少女マンガ。

シャッフル?

2018-12-23 19:42:34 | Weblog
フィギュアスケートロシア選手権の内容が面白そうだったので、

これって見たかったな、と思った。

ロシア最強美少女軍団、とでも申しましょうか。

(あ、男子は、マキシム・コフトゥンが優勝で、嬉しい。また見れたらいいな。)

シニア女子ができない、4回転を跳ぶ、おそロシアジュニア女子たち数人が、今回はじめて、シニアデビュー!

というわけで、面白くならないはずがない!、ということか。

4回転ルッツで再三話題になってきた、世界ジュニア女王アレクサンドラ・トゥルソワ(14才)が、229・71点で2位。(僅差0.07差!)

で、とても美しい4回転ルッツ決めたアンナ・シェルバコワ(14才)が229・78点で優勝!

(このシェルバコワちゃんと言う、見かけお人形さんが滑ってるみたいな、一見可愛い女の子(実はすごい実力者!)、一回前の大会、ジュニアのGPファイナルで、入賞できず、振るわなかったので、ここで優勝するかも?とは、思われてなかったっぽい。だから、ダークホース的だったらしい。

確かに、競馬で、よく一回前のレースで負けた馬を外して馬券買うと、次は勝って、ギャフン!って、よくある、と思った。

そいうえば、元々は、ロシアジュニア女子の中でも、1にトゥルソワ、2にシェルバコワみたいな順番で語られてたことが、多かったかも。)

シェルバコワの、4回転ルッツは、ほんとにきれいに決まってて、軽やかな、女子越え級の高さのジャンプ、長い事、宙に浮かんでるような。降りたら伸ばした足もきれい。(目移りするようなロシア美少女軍団の中で、一番、私の好み、というわけでもないけど、万人受けするタイプかな?)

トゥルソワも、ほんとうに僅差なのね。よくここまで頑張ったのでは?

二人とも素晴らしい。この二人は、今のシニア女子より、シニア男子の最高峰レベルのジャンプを跳べる。

なので、今後、怪我とかさえなければ、やっぱり素晴らしいと思って称賛してしまう。シニア女子に敵なし、みたいな?。(てか、今までのシニア女子、ジャンプ進化が、キムヨナからメドベの時代で、止まっちゃってたんだろうし、浅田真央の方が認められてたらば、シニア女子のジャンプが、こんなに男子の遅れをとってなかったと思う。)

3位が、ちょっと顔が宝塚の人みたいな、ジュニアGPファイナル優勝のアリョーナ・コストルナヤ(15才で少し大人)226・54点。ジャンプ技術が、上の二人より一枚下なのかな。自分が美人と思ってそうな顔して、演技する人。(否定はしないが。笑)

4位が、やっぱりこないだ出てたコンスタンティノワだったっけかな。(皆、ファーストネームが可愛い名前がズラリ。上手いけど、綺麗なのが多いっぽい。)

で、5位が、アリーナ・ザギトワ。(五輪で勝ったばっかりなのに、お休みしないで出すぎじゃないのかな?少しお休みしても?って思うのは、余計なお世話なのかな。

でも、パーフェクトビューティーって面では、他の追随を許さないと思うので、その面でも貴重。厳しすぎる闘いに赴く人だけど、あれだけきれいなので、もっと余裕の持てる立場だったら尚いいのに、と思うけど、無理なんでしょうね。

エテリ組以外の選手で、もう少し楽しんで氷上にたってる選手がいて、そういう要素はエテリ組では無理目なのかな。)

強くて美しい、おそロシア10代美少女軍団。驚異のハイレベル戦。いっそ、勝者シャッフルでも、自分的には一向に構わないのだが。

美と難度を競い合う、目移りしそうな闘いが、そこにありそうで.

皆が皆、よく見えるし、試合ごとに勝利者が順々に廻ってくるみたいな感じでも、自分的には、いいかも(?)。
トゥルソワや、ザギトワは、1番じゃないと納得しないかな?。

【追記】後でトゥルソワの演技見たら、やっぱり凄かった。それに、観客が、彼女に感動したり期待したりして、いつにない反応があって、観客とトゥルソワの関係性もまた、魅力だった。

【全日本女子SP】
宮原さんが綺麗な演技だった。

【全日本男子SP】
山本草太さんのSP,これが目当てで見て、この雰囲気、こういうクラシカルとか、おごそかな雰囲気とか、日本男子一般があまり得意そうでない曲を、例外的にとても合った感じで滑ってくれるので、自分的には満足。この滑りの中で、こういった曲を聴くと、一層、曲が心に沁みる感じで。

順位やジャンプ跳べるかも、きっと、とても大事なのだろうけど、曲が良く聞こえる、って要素は、自分には大事だと、山本さんの演技見ながら、改めて思った。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2018有馬記念 3歳馬が有馬を勝って。

2018-12-23 15:56:42 | 競馬
結果的には、ブラストワンピースが追いすがるレイデオロに届かせず、は~、今どきの有馬は、3歳馬が勝つのね、って。


逃げたキセキ5着。逃げ勝ちしたら、どうしようと思う瞬間はあった。

が、順当に後ろの馬に捉えられた。

レイデオロ。(自分はこれを軸にしてた。つまんない予想だけど。)2着。

ただ、今日の有馬の目玉話題は、オジュウチョウサンで。自分、さっぱりわからんかったけど、やっぱり来なかった。この方が普通で、これで勝ったらマンガみたいな展開かも、と終ってから思ったけど、マジックみたいなもので、レース前は、「出るからには、もしかして勝つ可能性ってあるの???」

みたいに思って、全く予想つかなかった。あっけなく負けるほど、分りやすい話とは思ってなかった。レース前は、何か飲まれてしまう雰囲気があって、冷静な判断ができにくくなる時があるのかも。

自分はブラストワンピースが来るとは思ってなかったし、レイデオロで買ってても、レースの途中で、

「これで、キセキがまんまと逃げきっても、それも面白いかも?」とか思ってたり。

レースの途中で、必ずしも自分が予想した馬が勝たなくても、どれが来るかさっぱりわからなくても、見てて面白いレースだった。

いきのいい3歳馬が、去年おととし勝った馬を追い越していくのか?

そういう事でもないか分るほど、最近競馬を見てないので分らないけど。

勝った馬が、誇らしくハンサムに見えた。

駄文失敬

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする