※余談だけど、日本では、「最新鋭ステルス戦闘機」が、活躍する間もなく、墜落してしまった。もしや、アメリカに、日本は、「最新鋭」と言われて、ほんとはポンコツ機種を高額で売りつけられているのでは???と、とってもとってもとっても心配!!!やばい。
・今日の本題:ジュリアン・アサンジ氏逮捕の衝撃
遠い国の、赤の他人の逮捕、といってしまえばそれまで、だけど・・・
アメリカの怖さ。
よく知らないネット等の話ではあるけれど。
ウィキリークスとかが、暴いた、巨大権力の悪。
個人情報が勝手に取られて、監視社会になっているぞっとする現実を暴いたのは、他ならぬウィーキリークスだった、ような気がする。
アメリカの巨悪を暴いた団体。そして、我々に、現代社会の危うさを示してくれた。その功績は、計り知れない。
信じていたものが、信じるに値しない、疑う方が良いと分る事。
アサンジ氏らの行動は、もしかして最初は、素朴な正義感とか、人に見えないものが見えすぎたゆえの行動だったりしたのかもしれないが。
それにしても、今回の逮捕とか。アサンジ氏らが、払った代償は、大きすぎたのかも。
我々、末端の世界の市井の一般庶民は、かれらの活動に感謝せざるを得ない。
今や、情報は、勝手に取られ、どんな場面で勝手に利用されるかもわからない、未曾有の恐るべき社会が醸成されていることを、もしかしたら、誰も信用できないかもしれないこと、そんな、貴重すぎる示唆をくれたのは、「信用」「幻想」の誤謬に気づかせてくれたのは、彼らだから。
権力だけじゃない。無責任社会になった。やたら、ビッグデータと称して、色んな団体が何かにつけて、個人情報を取りたがるようになり、用心深く生きていた私の元にも、詐欺メール等が来るようになった・・・。
生き急ぐ、ではないけれど、昭和や平成が無事だっただけに、あまり長生きしない方がいいのかなとは、思っている。
個人情報保護という考え方が、全く、実質成り立たなくなっている、もろい基盤の上に生きていることを実感せざるを得ない世になり、アサンジ氏の逮捕(アメリカに送検される可能性高いというが)に、憂慮せざるを得ない。
アサンジ氏や、似たようなアメリカの犯罪を告発しようとしたネットに精通した外国人たちに、今しばし、感謝を表明したい。
アサンジ氏の逮捕に、胸が痛む。
一方で、国内問題は、もっぱら、政界、自民党アイドル、桜田大臣の辞任問題の報道に終始。
アサンジ氏の逮捕に暗澹たる思いでいる中、自民党アイドル大臣の失言更迭は、むしろ、ホホえましくさえあった。
桜田大臣って自分に自信ありそうだったから、PC知らないだけで、社長業では実績のある人なのかしらん??と思っていたけど、やっぱ、バカだったのかいな???
ああいう人でも、大臣にされるのが、安倍政権。
次は、石破政権でも、いいんじゃない?(いや、ほとんど、誰でも良くなってきた。菅と麻生以外なら!)
アサンジ氏の次がとっても心配だけど。
話変わるが、沖縄の選挙は、かっこいい沖縄知事に合った人たちが、受かるといいな。