懐かしのバレエ

バレエ、パフォーミングアーツ等の感想、及び、日々雑感。バレエは、少し以前の回顧も。他、政治、社会、競馬、少女マンガ。

雨のち、晴れ

2019-10-23 00:56:01 | Weblog
天皇の催事に詳しくない自分なれど。
22日、即位の儀式、大雨予想で、これならパレード延期して良かった、って思った。

ところが。
それが、予定の13時に、さぁ~っと雲間から陽が差して。
おおお、すっご~い、と思った。こういうことも、あるんですねぇ~。

今上天皇の徳性を汲んで、天がその行く道を明るく照らし出した様で。
(多分、あれって偶然じゃなくて、天皇家は神事にも関係あるし、何か、現代科学でまだ解明されてないメカニズムがあるのだろうと、自分的には思った。)

(自分は、天皇の政治利用とか、或いは現世利益にまみれた今の既存宗教団体には、全く関心ない人間なので、そういった者にはすべて与しない。一方、自分は、身体に「気」を感じる事はあるので、何か、今の科学で解明されてないものがあるのだろうとは思ってる。神社行くと,気を感じるし。)

現天皇は、かつての結婚のプロポーズの言葉、「僕が守ります」の件以来、自分は、好感があるので。

今日の宣言の、なまなかならぬ言葉の選び方から垣間見える知性、バランス感覚や(世界の平和を祈念したこととか)、また、その前も、被災に配慮してパレードを延期のご意向とか報じられた、その徳性には、改めて感じ入った。

この方が天皇で良かった、と、他の人も言っていた。

(こういう徳の高い方が天皇位にある、という事も、もしかしたら、今回が最後かもしれないけれど。それはそれで、時代の趨勢。きっと、明日は明日の風が吹く。
なるようになるのだろう。)

一方、即位時の恩赦には批判があるとか、制度に与しない日本共産党首脳が出席しないとか、多様性の時代を反映して、異なる意見も示された。

私的には、その件に別に異論があるでもなくて。

ただ、現天皇のような方が、つつがなくその大任を果たされるよう、ごく私的な感情で願いつつ、雲間から差す陽光を、感慨深く見た。

ミーハー的には、雅子皇后のお召し物、昼の白の十二単と、夜のドレスが綺麗だなと思った。
夜のドレスはちょっとしか映らなくて、襟元の薔薇とか、凝ったデザインで、もっと見たかった。報道で、もっと映してくれればよかった。

元、超キャリアウーマンの方なので、公務でその力量を発揮されたらいいなと思った。

ありがちな意見ですが。今日はこの辺で。

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