懐かしのバレエ

バレエ、パフォーミングアーツ等の感想、及び、日々雑感。バレエは、少し以前の回顧も。他、政治、社会、競馬、少女マンガ。

春の「眠り」公演で・・・

2025-01-14 02:26:44 | バレエ
ちょっとしたこと、なんだけど。

東京バレエ団の公演と言うと、2月のベジャール版「くるみ割り人形」(ダニール・シムキン、ジル・ロマン出演)も気になってるんだけど。
(ちょっと仕事の関係で、いけないかもしれんが、見たら見たで、貴重な上演機会ではあると思う。)

そちらじゃなくて、4月の東京バレエ団『眠れる森の美女』全幕(新演出・振付:斎藤友佳理の版の再演)の方。
マリインスキーの永久メイさんがゲストの日が2日あって、これが。
今見たら、Webでは、全席完売の表示になっていた。

彼女の場合、大バレエ団で教師に恵まれたマリインスキーで、オーロラ姫は主役を踊ってるんで、彼女の個性だけでなく、厳しいマリインスキーバレエ団の自慢の作品の一つ、「眠れる森の美女」を正統的な方の指導者から指導を受けている、と言う価値もあるのは分るけれど。
それと版も衣装装置なんかも、たぶん新しくして、見ごたえのあるものにしているのかもなので、確かにそれなりの値打ちはある全幕公演かも、とは思うけど。

(自分が行けそうな日程だと、沖香菜子さんの日は王子がゲストの秋元康臣さんだけど、こちらはまだあるんで、ちょっとほっとしたりして。)
沖さんと永久さんで、チケット売れ行きの差ほど、バレリーナの為のバレエと言われる「眠り」全幕を踊る技量に差があるとは思えないんだけど。
(って、沖さんだって、だいぶ大人年齢になってて家庭もあるだろうし、いつまで以前の実力をキープ出来てるかは知らないけど。)

永久さんの日が、東京文化会館で2日あるのに、1月の今時点でも完売になってるのは、はあ~、こんなもんなのか、と思った。
最近、バレエ情報細かく見てないんで、ちょっと目を離すとこんな感じ?

東京バレエ団、5月はジゼル全幕。これも気になってる。もうキャストで選ぶ余裕はなくて、いつでも、自分の開いた日に行く状況だけど。
一つのバレエ公演で、何日も通い詰めた過去には、随分贅沢が出来ていたものだと思う。今と違って、自分の日程都合でなく、公演の内容で行く日を選べていた。

去年、バレエ公演に行ったり、チケット買ったりして、降板もあって、…昔は当たり前だったことでも、バレエ公演、半年や数か月先の公演チケットをあらかじめ買うのって、リスク高いと再認識したし、正直、前売りの売り出し直後でなく、後からでもチケット買えるのって有り難い。
当日で買えればなおよし。

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