「空」 (朝の詩より)
きのう ね お母さん
水たまりに
空が うつったよ
みどり色のはっぱも
ぼくも
うつったよ
ふしぎだね
向こう側に
もうひとつの空
あるんだね
(滋賀県湖南市 管澤 文恵 57)
ぽっかり出来た水たまり
風もなく揺れる事なき水たまり
だから空を写すんですね
私の心はいつもざわついて
揺れているから
人の心をそのままに
映し出すことが出来ないのかな…
「空」 (朝の詩より)
きのう ね お母さん
水たまりに
空が うつったよ
みどり色のはっぱも
ぼくも
うつったよ
ふしぎだね
向こう側に
もうひとつの空
あるんだね
(滋賀県湖南市 管澤 文恵 57)
ぽっかり出来た水たまり
風もなく揺れる事なき水たまり
だから空を写すんですね
私の心はいつもざわついて
揺れているから
人の心をそのままに
映し出すことが出来ないのかな…