長岡京エイリアン

日記に…なるかしらん

いまさら楽しみました  『道重さゆみのモベキマスってなに??』

2012年05月12日 22時04分05秒 | すきなひとたち
 いい天気だったねぇ~オイ!! どうもこんばんは、そうだいでございます。みなさんにとっては本日、すてきな土曜日になりましたでしょうか?

 さっそく関係ない話をしちゃいますけどさぁ、「受験手数料」高すぎるよオイィい~!!

 そうなんですよ、私そうだい、一念発起して今年はある資格試験を受けようとしとりますです、ハイ。
 受からなかったら恥ずかしいので、今は具体的になんの資格をとろうとしているのかはヒミツにしときます! とはいっても、周辺の知り合いのみなさんにはガンガンしゃべっているんですけれども。

 最終的には本人のがんばり次第なんですが、どう~もまわりの試験経験者からお話を聞くと、「1年で資格を取得する」のはなかなか難しいようなんですが……

 こりゃあ~なんとしても今年中にしとめなければなりませんな!! だってよォ、毎年毎年1万ウン千円も払ってらんねえっすよ!

 でもさぁ、受験手数料は前々から準備していたからいいとしても、「証明写真代・700円」だの「簡易書留料・420円」だので、いざとなった時にぶちぶち細かいお金が引き剥がされていくのが私はガマンなりません。

 なんかね、郵便局の人はぜんぜん悪くないんですけど、窓口に立つ段になって、何の予告もなく当ったり前みたいに「手数料いただきます~。」と言い渡されるのがイヤでイヤでしょうがねぇんだよなぁ~! はっきり言って、前もって言われている1万ウン千円よりもその場になって突然ひっぺがされる数百円のほうがず~っと損した気分になるんですけど、あたしゃ。みなさんはそんなこと、ない?

 まぁ、いいんだ、受かればいいんだ、受かれば!! がんばんべ~や~。


 お話変わりますが、本日土曜日、私は久しぶりに演劇の舞台を観に行きました。2~3ヶ月ぶりくらいかしら。

タクトプレイ・プロジェクト 『パパ、アイラブユー!』(原作・レイ=クーニー 演出・野坂 実)

 東京・下北沢の駅前劇場で上演されている作品で、主演は「演劇集団キャラメルボックス」の大内厚雄さんです。

 私は基本的に時間に余裕があるときは、渋谷から40分くらい歩いて下北沢まで行くことにしていまして、今回も1時間ほどあまっていたのでの~んびりと散歩することにしたのですが……

 見事に、道に迷っちった!! 完全に馴れている道だと思い込んでいた、その慢心が命取り。

 やられました……渋谷はやっぱり「谷」ですから! 行く方向を間違えると目的地から致命的に遠ざかっちゃうの。
 10回以上は通っているはずのコースなのに、なぜ間違えたかのかといいますと……

目印にしていた「109」と、新しくできた「Men's 109」を見まちがえてしまった!!

 田舎もんまる出し!! どおりで「な~んか109、前に見たときよりも黒くてスマートになった?」という気がしてたんだよ!

 見事にひっかかってしまいました……気がついたら見慣れぬ NHKホールにいっちゃってたりしてねぇ。
 してやられた。渋谷の「暑い!」までいっていた陽気の中で、何者かの手による「109 八門遁甲の陣」にはまって時間と体力とを著しく損耗してしまいました。おのれ諸葛亮!! コーエーのゲームでいけば私の知力は「13」くらいですね。

 いやぁでも、なんとか汗だくで山手通りを探しあてまして、どうにかこうにかコースを修正させて開演ギリギリのタイミングで劇場にすべりこむことができました。私は運がいい。

 それで劇が始まったら、これが真冬のクリスマスのロンドンのお話なんですからビックラこいちゃった。いい涼みになりました~。

 いや~、レイ=クーニー。そのペンの勢いたるや、神がかったものがありましたね!! お話の展開がまるでにぎやかなスイングジャズを聴いているかのよう。ただし、丁寧に張りめぐらされた伏線の繊細さはクラシックの壮大な交響曲に近いものがあります。どうでもよさそうななにげない発言まで、セリフのひとつひとつがでたらめのようででたらめじゃない!! 気がついたら波乱万丈のストーリーのとりこ。

 物語はもうまさに典型的な、「主人公が思いもよらないトラブルに巻き込まれる」という、場面転換なし、シーン転換なしの一場一幕もの。重要なポイントは、起こったトラブルが主人公にとって大いに都合の悪い自業自得なものだったというところで、そのために主人公が会う人会う人にいちいちウソをついてなんとかトラブルを回避しようとし、ウソの矛盾にいぶかしむ周囲と主人公との非常に情けないバトルが展開されていく流れになっています。
 よくできてますねぇ、ホントに! 最初はセリフの笑いの応酬だけだったのに、徐々に舞台セットの遠近を利用した『8時だヨ!全員集合』的なアクションギャグが増えていく、そのバランス感覚がとってもうまい。駅前劇場はそんなに広くないはずなのですが、空間をフルに活用した舞台でしたね。
 こういう作品が「シットコム(シチュエーションコメディ)」の王道っていうんでしょうねぇ。笑いの内容も、単純なヴィジュアルギャグから艶笑ジョークまで老若男女にまんべんなくヒットする安心感がありました。おそるべし、レイ。

 ただ、私はそれほど「日本人が日本語で『やぁデイヴィッド!』とか『おぉ、神よ!』とかしゃべっている」状況には抵抗感はないつもりだったのですが、演出の方針なのか、演者さんたちがそういったセリフを話していると自然とそうなってしまうのか、やっぱりセリフまわしや身のこなしがオーバーになってしまうのが気になっちゃいましたねぇ。「そんなイギリス人も日本人もいねぇ!!」みたいな。

 いや、オーバーなアクション自体は別に嫌いじゃないんですが、物語の中でのトラブルがまだ始まってもいないのに、出てくる人出てくる人みんながセリフの第1声からテンション MAXなのが気持ち悪かったんですよ。単純に声がでかいんです。私の観た回の客席は満員でしたが、それでもたかだか160~80人くらいに向けての演劇であるはずなのに、しかも舞台は病院内の職員専用の休憩室であるはずなのに、やりとりがやかましすぎる。そこがちょっと、導入としていかがなものかと思ったんですね。だって、ほっといてもお話は盛り上がっていって、大騒ぎの中で声は大きくなっていくんだから! スタートくらいは静かにいきましょうや~、みたいな。
 「目的のよくわからない大声」ってやっぱり、せっかく用意されている内容のおもしろさを損ねると思うんですよ。男性はバカっぽく見えちゃうし、女性はヒステリックに見えちゃうし。演じる空間のことを考えた声量で。
 あと、その方の演技自体に文句を言うつもりはないんですが、役者のおひとりの声がのっけから思いっきりガラガラに枯れていたのは残念でした。客に「あぁ、この人これから大声で叫んだりしてひどい目にあうんだ。」みたいなことを予想させて、見事にその通りだったらイカンでしょ。いろんな意味で、あらゆる作品というものは「始まり方」が大事なんだな~、と改めて思ったのでありました。


 さてさて! そういった感じで実に安穏とした5月を迎えているわたくしなのですが、ここ数日ほどは、信頼できるお方から勧められたある番組を毎日パソコンで視聴して楽しんでおりました。

Ustream番組 『道重さゆみのモベキマスってなに??』(2011年10~11月 毎週木曜日22~23時前後 全8回配信)

 これはタイトルのしめす通り、モーニング娘。の現在の「バラエティ担当大臣」こと道重さゆみさんが司会を務め、当時活動していたスペシャルユニット「ハロー!プロジェクト モベキマス」のメンバーをゲストに迎えてのテーマトークや、モベキマスのシングル『ブスにならない哲学』の発売をメインにイベント、コンサートなどの告知を行っていた番組です。

 言わずもがな、モベキマスとは現在のハロー!プロジェクトをささえるアイドル「モーニング娘。」「Berryz工房」「℃-ute(キュート)」「真野恵里菜」「スマイレージ」が全員集合したオールスターユニットで、音楽活動としては2011年11月にリリースされたシングル『ブスにならない哲学』(オリコン最高4位)のみであるものの、ほぼ全員が出演したドラマ『数学♥女子学園』(2012年1~3月)などでもわかるように、特別な「共闘意識」をもった集まりだという雰囲気は現在も続いているような気がします。グループ、ソロを超えた団結感がすばらしい。

 「ハロー!プロジェクトのオールスターによるスペシャルユニット」というモベキマスのコンセプトは、さかのぼれば2004年11月に結成された「H.P.オールスターズ(ハロー!プロジェクト・オールスターズ)」にその源泉をたどることができます。

 H.P.オールスターズもまた、当時リリースされたミニアルバム『ALL FOR ONE & ONE FOR ALL!』の歌唱を主体として「モーニング娘。」「モーニング娘。などのグループ卒業メンバー」「松浦亜弥」「カントリー娘。」「メロン記念日」「美勇伝」「Berryz工房」「ハロプロキッズ(のちの℃-ute)」が大集合した夢の企画だったわけなのですが、モベキマスとのあいだにある「7年」という歳月の重さを身にしみて感じ入ってしまいます……いろんなことがあったのねェ~!

 H.P.オールスターズは「総勢46名」というとてつもないグループでしたが、それにも負けずモベキマスは2011年9月に「総勢29名」で結成されました。ただし、そこから2012年5月現在までのたった半年ちょいのうちにいろんな悲喜こもごもがあり、運命の今月18日までには「総勢32名」ということになっています。新垣リーダー、光井さん、日本武道館がんばって!!

 現在のモベキマスのメンバーの中で、7年前の H.P.オールスターズにも所属していた経験のある方は15名いらっしゃるようです。この15名はすばらしいね……まさに歴戦のつわものよ。なんか、このへんの変遷は新撰組の歴史を見るようで非常に胸がアツくなるものがあります。みんな、函館エンディングだけにはならないようにがんばってくれ!!

 そんなモベキマスが大いにフィーチャーされている『道重さゆみのモベキマスってなに??』。各回のゲストはこういった感じになっていました。いつもどおり、それぞれのカッコ内の年齢は配信当時のものです。


第1回 …… 和田彩花(スマイレージ・リーダー 17歳)、福田花音(スマイレージ 16歳)

第2回 …… 飯窪春菜(モーニング娘。10期 16歳)、石田亜佑美(同 14歳)、佐藤優樹(同 12歳)

第3回 …… 真野恵里菜(20歳)

第4回 …… 嗣永桃子(Berryz工房 19歳)、徳永千奈美(同 19歳)、熊井友理奈(同 18歳)

第5回 …… 矢島舞美(℃-ute・リーダー 19歳)、岡井千聖(℃-ute 17歳)

第6回 …… 鈴木愛理(℃-ute 17歳)、鞘師里保(モーニング娘。9期 13歳)、工藤遥(モーニング娘。10期 12歳)

第7回 …… 新垣里沙(モーニング娘。第7代リーダー 23歳)、田中れいな(モーニング娘。6期 21歳)、光井愛佳(モーニング娘。8期 18歳)

第8回 …… 清水佐紀(Berryz工房・キャプテン 19歳)、嗣永桃子(再)、矢島舞美(再)


 「全8回」というしばりがあったためにモベキマス全員の出演というわけにはいかなかったのが残念なのですが、フレッシュなルーキーから中核をになうエース級までを網羅した陣容となっております。でも、最年長で新垣リーダーなんですから! アイドル業界の最高峰のすさまじさをひしひしと感じてしまいます。

 いや~、おもしろいのよ、この番組。

 なんといってもユーストリーム中継のトーク番組なので、予算は思いっきりライトな感じだった様子です。司会の道重さんと各回ゲストの座る椅子のほかには、コーナーやトークテーマのタイトルを書いたスケッチブック数冊とくじ引きボックスひとつしかありません。あとはひたっすら! 生身のトーク対決のみ。
 生配信だったために、その日の進行上の都合によって内容時間は30数分から1時間15分までとずいぶんまちまちになっているのですが、おおむね4~50分の時間をたっぷりみなさんでしゃべりまくっているのがとっても楽しそうなんです。

 具体的にどこがどうおもしろいとか、特に自分が好きなのはどの回の誰、といったことは言いませんが、それはもうとにかく「百聞は一見にしかず」ということなんですね! まずはちょっと観ていただきたいと。

 以前に『数学♥女子学園』の回でも強調したかと思うのですが、やはりこの『モベキマスってなに??』においても、道重さゆみというお方の順応力というかフレキシビリティには瞠目してしまいました。
 たとえば、第2回に登場したゲストは当時ほんとうに「きのうきょう芸能界入りしたばかり」の人もいたし、第6回の鞘師さんと工藤さんも多少緊張した様子があったようで、トーク番組としては静かな印象のある回もあったのですが、そこをちゃんとほぐしつつも「ゲストが出ないのならあたし出るよ!」とばかりに沈黙を埋めていく道重さんの即時判断の速さと的確さにはやっぱり感心してしまいますね。そして、それにあっためられてゲストもちゃんと調子をあげていくからすばらしい。キャリアは浅くても、そこはみんなトップアイドルなんだなぁ。

 かと思えば、道重さんが芸能生活のほとんどを共にあゆんできた戦友たちをゲストにまねいた第7回はひじょ~に距離感の近いフリートークが楽しめて、他の回にはない味わい深さがありました。同じグループのメンバーとして4人が集まっているのも、もうあと1週間でおしまいなのねぇ……
 この回のトークで、「同じグループの先輩後輩の関係」というあたりの繊細な話が聞けたのはとてもよかったですね。両者とも若いのに違いはないのですが、同じモーニング娘。でも最大で「11歳」の年齢差があるんですからね! こりゃあ大変だわ。
 実はかく言うわたくしも、最近は仕事場で「ひと干支」ちがう後輩といっしょに働くことはしょっちゅうになってるんですけど、たかだか数時間いっしょにいたらハイサヨナラですむ私と、プライベートもへったくれもなくほとんど24時間まるまる顔をつきあわせている日も当たり前の芸能界とでは、たまるストレスの量も比較になりませんよね……もちろんそれに応じた「成長を見る喜び」もあるわけなのですが、本当にお疲れさまでございます! おつかれいな!!

 これまで、私はほとんどモーニング娘。一本で応援を続けていたつもりだったのですが、この番組でそれ以外のハロー!プロジェクトのグループの認識を深めることができたことも大きな収穫でした。

 具体的にはBerryz工房と℃-uteのみなさんのことなんですけど、まぁ~そろいもそろって魅力的な方々ばっかり。
 この2グループのメンバーは2012年現在でやっと20歳になったかまだティーンという若さなのですが、全員「ハロプロキッズ」の出身なので芸歴はすでに10年あるんですよ。人生の半分アイドルなんですよ!? これからも続けていくのならば、アイドルじゃなかった時間のほうが短くなっちゃうのよ!?

 しかもよくよく考えてみると、彼女たちにとって実年齢では年上にあたる道重さん・田中さん・真野ちゃんも芸歴でいうと「後輩」ということになるし、モベキマスでただ1人の「芸能界の先輩」ということになる新垣リーダーでも、たった1年の差しかありません。もっと正確に言うのならば「たった10ヶ月」の差!
 要するにモーニング娘。の「5期」と「6期」の中間にあたる時期にハロプロキッズ、つまりのちのBerryz工房と℃-uteの面々は芸能界の荒波に身を投じていったということになるんですな。あのころはまさにハロー!プロジェクトの黄金期ともいえる時代だったわけなのですが……みなさん、よくぞまぁ今日この日まで無事に生き延びてきてくれ申した。

 そういう話題にもからめて、「実年齢の年上年下と芸歴の長い短いのあべこべ」だとか、「メンバーが変わるグループと変わらないグループの性質のちがい」といったものがやりとりの中でちらほらするのも、観ていてとっても興味深かったですね。モーニング娘。だけを知っていればもういいよ、というわけでは決してないんですよ。

 これはもはや言うまでもないことなんですが、あえて言わせていただければ、嗣永さん……いいね!!

 嗣永さんって、確かにかわいいことはかわいいんですが、黙っている時の表情はおよそアイドルらしからぬ「冷たさ」がありますよね。むしろ女優的というか、もっと言ってしまえば「戸川純」的な危険性がそのシャープな鼻すじ、あごのライン、そして絶えず何かを見通しているかのように透徹したまなざしに宿っているような気がするんです。
 だからこそ、そんな嗣永さんが逆に「ももち~。」と名乗って「ゆるしてにゃん☆」と言い放ち、アイドルらしいナルシシズムを誰よりも積極的に装っているから、おもしろいんだろうなぁ。そこのギャップにえもいわれぬ虚構のかおりがあるからいいんじゃなかろうかと。

 でもまぁ~、トーク番組での道重さんと嗣永さんの「独擅場」な感じはとてつもないものがありますな。ただしそこには、お笑いの世界にたとえるのならば「ビートたけしと志村けん」みたいな違いはあると思うんです。

 人によっては、道重さんはひところに比べてだいぶ「おとなしくなった」という意見もあるそうです。自分が自分が!とカメラのメインをとっていこうとするキャラクターでなくなったということですね。
 ただ、これは他ならぬ道重さん自身が番組のアフタートークで語っていたことなんですが、モーニング娘。というグループが「常にメンバーが変わっていく」グループだからこその変化だと思うんです。つまり、自分でなく新しい要素を後押ししてこそグループ全体が輝いていくという流れもちゃんと理解した上での「引き気味」なわけなんですね。このあたりが実に「21世紀のビートたけし」っぽい気がするんだなぁ。
 モベキマスの『ブスにならない哲学』の PVの「Group Lip Version 」で、後輩たちの手を引いてカメラの中心に誘導する道重さんの姿のなんと美しいことか……『ハロー!モーニング』の彼女を見たあとでこれを見たら号泣必至ですよ。

 それにくらべると、やっぱり嗣永さんの孤軍奮闘っぷりには志村けんのコント哲学に通じる孤高感があります。こちらはこちらで「気心の知れたメンバーで固定されている」グループならではの安定感があってはじめてできるものなのでしょうが、これはいつまでも続けられるもんじゃありませんよ。そこをやり続けるのが嗣永さんなのでしょうが、冷ややかにツッコむだけじゃなくて、やっぱり信頼できるパートナーがいないとねぇ。マーシーはだめよ。


 いろいろぶつくさと言ってきましたが、とにかくそういったつれづれを楽しく考えさせてくれる番組が『道重さゆみのモベキマスってなに??』だったわけなんですねぇ。いや~いいもん観たわ。

 ところで、この番組を視聴し終えたことによって、私の中ではある「決心」がつきました。

 今、私の DVDラックの中には、アマゾンショッピングで気安く入手したのにもかかわらず、およそ2~3ヶ月ほど観ることをためらい続けている「ある映画」のDVD があるのです……


 よし! これ、観よう、いいかげんに!!


 この映画は、モーニング娘。第6期メンバー、つまりは他ならぬ道重さゆみ・田中れいなら3名(藤本美貴をのぞく)が加入した直後に出演した作品である。映画の公開は2004年2月だが、撮影は前年の2003年なかば、彼女たちがまだ本格的にグループ入りするかしないかのタイミングであったことは特筆にあたいする。

 要するに……かわいいにしても、演技力は「ついさっきまでしろうと」!!

 これは、正直いって観るのが怖いです。しかし、なにごとも恐れていては始まらねぇ!


 ということで、近日中に映画『星砂の島、私の島 アイランド・ドリーミン』を観た感想をしるす、つもり。

 おもしろいと、いいな……
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする