めぇ~いぃ~ちゃ~ぁあ~んん!! どうもこんばんは、そうだいでございます。みなさま、今日も一日お疲れさまでした!
とまぁ、こんなていたらくで私も無事に5月を迎えることができたんですけども。
いとしの給料日ちゃんは、もうちょ~っとあとなんですよねぇ~! 依然として内情は厳しいまんま。ゴールデンウィークだなんだと楽しんでいる余裕なんてあったもんじゃありません。
今日、卒業証明書を交付してもらうために久しぶりに母校である大学に行きました。
いや~、つい最近に結婚式で「10年」を感じたと思ったら、今度は母校の思いっきりの変化にまたしても「10年」を感じさせられてしまいました!
ものすごいんですよ、基本的に目に見える建物のどっかが必ず改築されてて、それ自体見たこともないっていう新たな建物もボンボンたてられてるんだもの。大学って今、決して景気がいいわけじゃないって話じゃあ……
あれ、なんなんですかね、全面ガラス張りでできてるレストハウスみたいな集会所って。落ち着けないだろう! すぐ前の通りを友だちとかが歩いてるんでしょ? 使いづらいなぁ~。
私が入学したころには「古っ。」とか「うす暗っ。」とか感じる校舎も多々ある大学だったんですけど、も~あのころの面影はさらになしですね。きれいになったり教室が増えたり。
でもね、私がいちばん「変わったなぁ~!!」と思ったのは、学務係の受付の方の態度ね!
昔の学務係のあんちゃんはか~なりケンカ腰の不機嫌なヤローでねぇ、何を聞くにしても横柄な反応で本当にイヤだったんですけど、今はずいぶんと印象のいいお姉さんに変わってましたねぇ~。第一声が「こんにちは!」なんだもの。
人差し指と中指とで「カラッ……す、すみませーん。」と開けるような小窓しかなかった学務係が、いまや銀行ばりにオープンなカウンター式の空間に。全面的に歓迎すべきことなんでしょうけど、ちょっと寂しい気にもなってしまいます。嗚呼、20世紀は遠くになりにけり。
さぁ、無理矢理おセンチはここまで! さっさと視線を前に戻して、未来に進んでいっちゃいましょ~。
あっ、その前に、今回も4月を振り返っていきましょうかね。
2012年4月の『長岡京エイリアン』全10回。ラインナップは以下のようになりました。
好きな人について
巨星墜つ!!青野武さん本当にありがとう
映画について
徹底検証・『スケバン刑事 コードネーム=麻宮サキ』はなぜつまんない?(全4回)
『篤姫ナンバー1』
アニメについて
『LUPIN the Third 峰不二子という女』
好きな使徒について
第11使徒イロウル(3回、驚いたことにまだ途中)
日記
2つの結婚式に行ってまいりました
こんな感じですかしら。
更新回数がじょじょ~に少なくなってるんですけども、なかなか実生活が忙しいもんでねぇ。週3回も厳しいくらいになっちった!
そりゃまぁ~文章の量をおさえたらいいんでしょうけど、そんなセーブをしてなにが「やりたい放題ブログ」か!! っていう気もしますので、自分のコンディションにあったペースでやり続けていきたいと思う所存であります。
それにしても、映画『スケバン刑事』と第11使徒イロウルに多くの時間を割くこのブログ。他ならぬわたくしが生み出したものだとは言え、自分が思っていた以上に自分色に仕上がっている我が子の成長っぷりに驚いております。末恐ろしいやつよのう……
あと、4月にはこんな本とかマンガを読んでました。
京極 夏彦 『数えずの井戸』(2010年) 中央公論新社
三島 由紀夫 『恋の都』(1954年) 筑摩書房ちくま文庫
『レター教室』(1966年)
小川 勝己 『撓田村事件 iの遠近法的倒錯』(2002年) 新潮文庫
立花 胡桃 『ユダ 伝説のキャバ嬢・胡桃、掟破りの8年間 上・下』(2009年) 幻冬舎文庫
魚喃 キリコ 『ハルチン 第2巻』(1998~2008年) 祥伝社
こっちもほとんど読めなかったんですけどね。でも、全部おもしろかったねぇ、それぞれ。
『ユダ』はねぇ……小説になってないんですよ。序盤と終盤とでお話の勢いがまったく別物になっていて、オチらしいオチもないまま「まぁ、こんな感じで生きてます。おわり」って日記みたいなしめ方になってんのね。序盤で主人公がかかえていた情熱が解決しないまま現在にいたる、っていうこの未消化感。
でもね、ここが思いっきりリアル! 小説じゃあないんだけど、主人公の「胡桃」という人が、エピソードの真偽は別にしても人格が思いっきり作者そのものなので、そこにある「ウソのなさ」で一本ガツンと筋が通っているんです。これで充分もつんです。
案外、小説としてよりも夜の世界の詳細な記録としてこの『ユダ』が重宝されて、3~400年後に今でいう井原西鶴の古典みたいに、
「カブキチョーはこんな処でございました。」
的な史料として学校の教科書に載るかも知れませんね。異常に読みやすいし。
『ハルチン』の第2巻は読みたかったんだぁ、ずっと! 第1巻が青春の愛読書だったので、感慨深くいただきました。
『撓田村事件』は、私の中にしばらく眠っていた「横溝正史・愛」に久々に火をつけてくれました! 閉鎖的ミステリーにもほどがあります。
ま、そんな感じでなんとかしのいだ4月なのでありました。
そんじゃま! 5月もよろしくお願いいたします~。
とまぁ、こんなていたらくで私も無事に5月を迎えることができたんですけども。
いとしの給料日ちゃんは、もうちょ~っとあとなんですよねぇ~! 依然として内情は厳しいまんま。ゴールデンウィークだなんだと楽しんでいる余裕なんてあったもんじゃありません。
今日、卒業証明書を交付してもらうために久しぶりに母校である大学に行きました。
いや~、つい最近に結婚式で「10年」を感じたと思ったら、今度は母校の思いっきりの変化にまたしても「10年」を感じさせられてしまいました!
ものすごいんですよ、基本的に目に見える建物のどっかが必ず改築されてて、それ自体見たこともないっていう新たな建物もボンボンたてられてるんだもの。大学って今、決して景気がいいわけじゃないって話じゃあ……
あれ、なんなんですかね、全面ガラス張りでできてるレストハウスみたいな集会所って。落ち着けないだろう! すぐ前の通りを友だちとかが歩いてるんでしょ? 使いづらいなぁ~。
私が入学したころには「古っ。」とか「うす暗っ。」とか感じる校舎も多々ある大学だったんですけど、も~あのころの面影はさらになしですね。きれいになったり教室が増えたり。
でもね、私がいちばん「変わったなぁ~!!」と思ったのは、学務係の受付の方の態度ね!
昔の学務係のあんちゃんはか~なりケンカ腰の不機嫌なヤローでねぇ、何を聞くにしても横柄な反応で本当にイヤだったんですけど、今はずいぶんと印象のいいお姉さんに変わってましたねぇ~。第一声が「こんにちは!」なんだもの。
人差し指と中指とで「カラッ……す、すみませーん。」と開けるような小窓しかなかった学務係が、いまや銀行ばりにオープンなカウンター式の空間に。全面的に歓迎すべきことなんでしょうけど、ちょっと寂しい気にもなってしまいます。嗚呼、20世紀は遠くになりにけり。
さぁ、無理矢理おセンチはここまで! さっさと視線を前に戻して、未来に進んでいっちゃいましょ~。
あっ、その前に、今回も4月を振り返っていきましょうかね。
2012年4月の『長岡京エイリアン』全10回。ラインナップは以下のようになりました。
好きな人について
巨星墜つ!!青野武さん本当にありがとう
映画について
徹底検証・『スケバン刑事 コードネーム=麻宮サキ』はなぜつまんない?(全4回)
『篤姫ナンバー1』
アニメについて
『LUPIN the Third 峰不二子という女』
好きな使徒について
第11使徒イロウル(3回、驚いたことにまだ途中)
日記
2つの結婚式に行ってまいりました
こんな感じですかしら。
更新回数がじょじょ~に少なくなってるんですけども、なかなか実生活が忙しいもんでねぇ。週3回も厳しいくらいになっちった!
そりゃまぁ~文章の量をおさえたらいいんでしょうけど、そんなセーブをしてなにが「やりたい放題ブログ」か!! っていう気もしますので、自分のコンディションにあったペースでやり続けていきたいと思う所存であります。
それにしても、映画『スケバン刑事』と第11使徒イロウルに多くの時間を割くこのブログ。他ならぬわたくしが生み出したものだとは言え、自分が思っていた以上に自分色に仕上がっている我が子の成長っぷりに驚いております。末恐ろしいやつよのう……
あと、4月にはこんな本とかマンガを読んでました。
京極 夏彦 『数えずの井戸』(2010年) 中央公論新社
三島 由紀夫 『恋の都』(1954年) 筑摩書房ちくま文庫
『レター教室』(1966年)
小川 勝己 『撓田村事件 iの遠近法的倒錯』(2002年) 新潮文庫
立花 胡桃 『ユダ 伝説のキャバ嬢・胡桃、掟破りの8年間 上・下』(2009年) 幻冬舎文庫
魚喃 キリコ 『ハルチン 第2巻』(1998~2008年) 祥伝社
こっちもほとんど読めなかったんですけどね。でも、全部おもしろかったねぇ、それぞれ。
『ユダ』はねぇ……小説になってないんですよ。序盤と終盤とでお話の勢いがまったく別物になっていて、オチらしいオチもないまま「まぁ、こんな感じで生きてます。おわり」って日記みたいなしめ方になってんのね。序盤で主人公がかかえていた情熱が解決しないまま現在にいたる、っていうこの未消化感。
でもね、ここが思いっきりリアル! 小説じゃあないんだけど、主人公の「胡桃」という人が、エピソードの真偽は別にしても人格が思いっきり作者そのものなので、そこにある「ウソのなさ」で一本ガツンと筋が通っているんです。これで充分もつんです。
案外、小説としてよりも夜の世界の詳細な記録としてこの『ユダ』が重宝されて、3~400年後に今でいう井原西鶴の古典みたいに、
「カブキチョーはこんな処でございました。」
的な史料として学校の教科書に載るかも知れませんね。異常に読みやすいし。
『ハルチン』の第2巻は読みたかったんだぁ、ずっと! 第1巻が青春の愛読書だったので、感慨深くいただきました。
『撓田村事件』は、私の中にしばらく眠っていた「横溝正史・愛」に久々に火をつけてくれました! 閉鎖的ミステリーにもほどがあります。
ま、そんな感じでなんとかしのいだ4月なのでありました。
そんじゃま! 5月もよろしくお願いいたします~。