2021年8月15日(日)
今日は、76年目となる終戦の日
「終戦の日」、正しくは「戦没者を追悼し平和を祈念する日」
去年は、世界のいくつかの国での「終戦の日」のことを調べてみたけど👇
8月15日
今年は、あらためて『戦没者』という言葉の定義を調べてみた。
手元にある辞書でもネット検索上(厚生労働省の戦傷病者戦没者遺族等援護法など)でも
概ね、戦没者とは
戦死、つまり軍人・軍属が戦争、戦闘、武力紛争により死亡すること
通常は戦争による民間人の死亡は含まない らしい。
空襲・地上戦・原爆投下によって、日常と命を奪われた何十万人もの一般の人々を含まないのはなんかなあ・・・
『戦争によって失われた命を追悼し平和を祈念する日』でいいじゃんかと、思ってしまう。
私ら年配者はある程度知ってても、書いておかないとね。
若い人たちには「そんなこと知らない」なんてね、中にはおるやろし・・・
と、ぐぢぐぢ書いてても元気は出んからな。
「生まれいずる命」の話でも書いて、その尊さを肌で感じようではないかっ!
ツクツクボウシの羽化
20210807
この頃、猛暑日が続いてて、散歩は夜。
熱中症でたおれたりして迷惑をかける訳にはいかないし、人との接触を避ける意味もある。
もちろんワクチン2回接種は終えてるけど、終えてない方々のことを思えば、従来と変わらぬ行動になる。
んで、公園の水飲み場で羽化をはじめてたから軽くパチリ!
キレイだよねえ、感動するよ。
ずっと観察してたいけど、それは散歩の定義に反するし、照明あてられ続けるセミにはセミの都合もあるやろし・・・
と、帰路に再び覗いてみたら・・・
羽化はもう終わってた。
抜け殻から少しずつ横へと移動なさられてて・・・
「ならばっ!」と抜け殻をいただいて・・・
持ち帰り、抜け殻によるセミの種類判別にチャレンジしてみることにした。
だって、この羽化したセミがツクツクボウシがどうか、私も初めて見たわけだし、断言できんもん!
かくして、ハルゼミでもヒグラシでもなくツクツクボウシであるらしい(シロウトだからね)とこまで何とか。
ならば、ツクツクボウシ成虫の撮影をと、好奇心が湧くからおもしろいもんだね~!
台風の強風が過ぎていった午後、公園のサクラの木で
ツクツクボウシ オス(ちょっと地味なヤツ)
ツクツクボウシ メス(キレイな模様のヤツ)
予測通り、簡単に撮影できたんよ。
予測はね、「台風で飛ばされぬよう幹の下部でじっとしてるのではないか?」なの。
大当たり!
近づいても飛んで逃げない。
逃げようとした一部のアブラゼミなんかが風にあおられてた様子も見て、悪いことしたなあとも思ったけど。
ちなみに、ツクツクボウシは漢字で『寒蝉』と書くみたい。
夏の半ばから秋口にかけて見られるセミということなんだろうけど、コイツも温暖化の影響からか分布の拡大中らしい。
かくして、終戦の日にブログ初登場のツクツクボウシ羽化のお話!
今日は、76年目となる終戦の日
「終戦の日」、正しくは「戦没者を追悼し平和を祈念する日」
去年は、世界のいくつかの国での「終戦の日」のことを調べてみたけど👇
8月15日
今年は、あらためて『戦没者』という言葉の定義を調べてみた。
手元にある辞書でもネット検索上(厚生労働省の戦傷病者戦没者遺族等援護法など)でも
概ね、戦没者とは
戦死、つまり軍人・軍属が戦争、戦闘、武力紛争により死亡すること
通常は戦争による民間人の死亡は含まない らしい。
空襲・地上戦・原爆投下によって、日常と命を奪われた何十万人もの一般の人々を含まないのはなんかなあ・・・
『戦争によって失われた命を追悼し平和を祈念する日』でいいじゃんかと、思ってしまう。
私ら年配者はある程度知ってても、書いておかないとね。
若い人たちには「そんなこと知らない」なんてね、中にはおるやろし・・・
と、ぐぢぐぢ書いてても元気は出んからな。
「生まれいずる命」の話でも書いて、その尊さを肌で感じようではないかっ!
ツクツクボウシの羽化
20210807
この頃、猛暑日が続いてて、散歩は夜。
熱中症でたおれたりして迷惑をかける訳にはいかないし、人との接触を避ける意味もある。
もちろんワクチン2回接種は終えてるけど、終えてない方々のことを思えば、従来と変わらぬ行動になる。
んで、公園の水飲み場で羽化をはじめてたから軽くパチリ!
キレイだよねえ、感動するよ。
ずっと観察してたいけど、それは散歩の定義に反するし、照明あてられ続けるセミにはセミの都合もあるやろし・・・
と、帰路に再び覗いてみたら・・・
羽化はもう終わってた。
抜け殻から少しずつ横へと移動なさられてて・・・
「ならばっ!」と抜け殻をいただいて・・・
持ち帰り、抜け殻によるセミの種類判別にチャレンジしてみることにした。
だって、この羽化したセミがツクツクボウシがどうか、私も初めて見たわけだし、断言できんもん!
かくして、ハルゼミでもヒグラシでもなくツクツクボウシであるらしい(シロウトだからね)とこまで何とか。
ならば、ツクツクボウシ成虫の撮影をと、好奇心が湧くからおもしろいもんだね~!
台風の強風が過ぎていった午後、公園のサクラの木で
ツクツクボウシ オス(ちょっと地味なヤツ)
ツクツクボウシ メス(キレイな模様のヤツ)
予測通り、簡単に撮影できたんよ。
予測はね、「台風で飛ばされぬよう幹の下部でじっとしてるのではないか?」なの。
大当たり!
近づいても飛んで逃げない。
逃げようとした一部のアブラゼミなんかが風にあおられてた様子も見て、悪いことしたなあとも思ったけど。
ちなみに、ツクツクボウシは漢字で『寒蝉』と書くみたい。
夏の半ばから秋口にかけて見られるセミということなんだろうけど、コイツも温暖化の影響からか分布の拡大中らしい。
かくして、終戦の日にブログ初登場のツクツクボウシ羽化のお話!
寒蝉、知りませんでした。
素晴らしい記事をありがとうございます!
(どんぐりうさぎ)
龍です🐉
羽化する蝉、神秘的で美しいです✨
素敵なお写真のアップ、
ありがとうございました。
くだらんことばかり書いてる私でも、たまにはちゃんとするんですよ。笑
「~さん」で十分ですよ。
確かに、セミの羽化、美しくて見とれてしまいそうになります。
来年は、じっくり見られるといいなあ・・・