「タイのチンマイ魚捕獲隊」 8日目(2017年8月6日・日) その②
タイヤトラック・スパイニーイール(tire-track spiny eel)(学名: Mastacembelus armatus )である。
隊長がガサでとったのである。
ゾウ乗り体験村をたち、山あいを進む。
景色がひらけ山あいの村に出る。
道はキレイだ。
と、小川が・・・・・・
「チン捕隊」初号機出動!
タイへ来て思ったのは
「川へのアプローチが日本よりラクだ」 ということ。
人が近づける小道が必ずあるのだ。
「生活の中に川がある」 証拠だ。
普段、川に接することがほぼほぼなくなった日本との違いだ。
ちなみに「市民による川の一斉清掃の日」 なんてやってる行政。
環境への意識からか若い子たちと参加しようとする教育関係。
若い子たちどんな思いで参加するんだろう?
「きれいになったあ~っ!」 って気持ちよく終わってくれればイイケド・・・・・・
私だったら
「マイナスからゼロに戻すための活動」 は楽しくない、と思う。
「やってらんねえよ」 なんてツッパルくんになってるかもしれない。
ぜひ「川を楽しむ活動」を全面に打ち出す中に「きれいにする活動部門」を含めてもらいたい。
話がそれた。
私が釣りをしに川の小さな淵へ、
隊長がガサをしに川の下流へ、
おばさんがカゴを洗いにその間に陣取るのであった。
ウキはピクリともしない。
と、下流から
「やった~! 捕ったど~!」との叫び声。(珍しいもんが採れたら叫んでね、と頼んでおいた)
それがこのトゲウナギだったのである。
隊長の興奮バロメータはMAXに近かったのだろう。
彼のツイッター(Rhodeus)から引用してみる。
やった~! トゲウナギ捕ったど~!
パキスタンから中国雲南・ベトナム、インドネシアに生息する広分布種らしい。
先輩を出し抜いたど~!
私をライバル視してたとは・・・・・・ありがたいことだわあ。
隊長は知識も行動も・・・すべてにおいて雲の上のお方だと思っているのに・・・
さておき、グルテンでまったく釣れない私は、川虫を探した。
ヒラタカゲロウによく似た川虫ゲット。
これで釣れるど~っ!
まったく釣れない。
タイの川ガキも竹竿持ってやってきた。
麻ヒモに小石を結んだ先に大きなハリ・・・・・・釣れるんかの?
彼らにもアタリなし。
隊長、撮影後ペットボトルにトゲウナギ入れて川ガキたちへプレゼント。
積極的に川ガキたちにアプローチするなんて、よほどトゲウナギが嬉しかったんやね。
それでは、ガサの成果を
プラス、だまし絵のようなツチガエルの仲間を
紹介して終わりにしようと思う。
「完敗じゃあ~っ!」
タイヤトラック・スパイニーイール(tire-track spiny eel)(学名: Mastacembelus armatus )である。
隊長がガサでとったのである。
ゾウ乗り体験村をたち、山あいを進む。
景色がひらけ山あいの村に出る。
道はキレイだ。
と、小川が・・・・・・
「チン捕隊」初号機出動!
タイへ来て思ったのは
「川へのアプローチが日本よりラクだ」 ということ。
人が近づける小道が必ずあるのだ。
「生活の中に川がある」 証拠だ。
普段、川に接することがほぼほぼなくなった日本との違いだ。
ちなみに「市民による川の一斉清掃の日」 なんてやってる行政。
環境への意識からか若い子たちと参加しようとする教育関係。
若い子たちどんな思いで参加するんだろう?
「きれいになったあ~っ!」 って気持ちよく終わってくれればイイケド・・・・・・
私だったら
「マイナスからゼロに戻すための活動」 は楽しくない、と思う。
「やってらんねえよ」 なんてツッパルくんになってるかもしれない。
ぜひ「川を楽しむ活動」を全面に打ち出す中に「きれいにする活動部門」を含めてもらいたい。
話がそれた。
私が釣りをしに川の小さな淵へ、
隊長がガサをしに川の下流へ、
おばさんがカゴを洗いにその間に陣取るのであった。
ウキはピクリともしない。
と、下流から
「やった~! 捕ったど~!」との叫び声。(珍しいもんが採れたら叫んでね、と頼んでおいた)
それがこのトゲウナギだったのである。
隊長の興奮バロメータはMAXに近かったのだろう。
彼のツイッター(Rhodeus)から引用してみる。
やった~! トゲウナギ捕ったど~!
パキスタンから中国雲南・ベトナム、インドネシアに生息する広分布種らしい。
先輩を出し抜いたど~!
私をライバル視してたとは・・・・・・ありがたいことだわあ。
隊長は知識も行動も・・・すべてにおいて雲の上のお方だと思っているのに・・・
さておき、グルテンでまったく釣れない私は、川虫を探した。
ヒラタカゲロウによく似た川虫ゲット。
これで釣れるど~っ!
まったく釣れない。
タイの川ガキも竹竿持ってやってきた。
麻ヒモに小石を結んだ先に大きなハリ・・・・・・釣れるんかの?
彼らにもアタリなし。
隊長、撮影後ペットボトルにトゲウナギ入れて川ガキたちへプレゼント。
積極的に川ガキたちにアプローチするなんて、よほどトゲウナギが嬉しかったんやね。
それでは、ガサの成果を
プラス、だまし絵のようなツチガエルの仲間を
紹介して終わりにしようと思う。
「完敗じゃあ~っ!」
隊長も全く同じようなことを感激しながら言ってました。
「あの水槽に泳いどったヤツをこの手で採ったんど!」なんて。
その頃の私は大きな熱帯魚に興味がなかったもんで、
隊長ほどの感動はないままでした。
それでも、初めての生き物を手にする瞬間はたまらないものがありますね。
ふっくらしたカエルですね。丸っこい小動物は可愛いです。