2019年1月31日(木)
窓の外は雨、雨が降ってる。
久方ぶりにタナゴ竿・仕掛けで釣った初物魚の更新でもして
気分だけでも晴らそやないかい。
カムルチーの若魚である。
ただし、コイツは釣ったのではなく、友がガサで採った個体。
とても美しい。
タイワンドジョウやコウタイなど、コイツの仲間たちを飼ってる人の気持ちも分からんでもない。
3年前の正月頃に私がガサで採った個体はコイツ。
曇ってて光量も少なく、まだまだ写真の出来栄えも友の足元にも及ばない。
でもって、釣ったのは2年前の10月。
ボロ布のようになった40cmほどのカムルチーが細い水路に浮かんでた。
かなり衰弱してて、体表も傷だらけなのだが・・・
ミミズを口元で動かしてると・・・反射行動なのか、食いついた。
後は、フラフラフラフラとささやかな抵抗をするにはしたが
最後は、タモ網ですくった。
コイツ、幾度となくルアー釣りでもてあそばれとるんとちゃうんかな?
そう思えるくらいボロボロだった。
とりあえず210種目にしとく。
もちろん、撮影後はすぐに逃がしたのだが・・・たぶん生き延びてはいない。
なんで釣った話を今まで書いてなかったのか? というと
・まともな個体を釣ったのではないから。
・このときは、そのうちきっと釣れるじゃろと思ってたから。
・まだブログを始めてなかったから。
・友が採った個体のようにきれいな画像が手元になかったから。
で、なんで今さら書く気になったのか? というと
・この先、カムルチーの若魚(タナゴ竿・仕掛けだからね)が釣れる可能性はどんどん低くなってる気がするから。
・それくらい近辺の水系で繁殖してない気がするから。
・最近、初物を釣った話を書いてなくて、読者の方々にもあきられちゃうかもしれないから。
・1月末日という、ま、全然釣りにならない時期の真っただ中だから。
さておき、このカムルチー
戦時中の食糧不足を補う国の政策によって中国大陸から持ち込まれた外来魚。
中国で1度食べたことがあるが、淡白な白身で美味しい魚だった。
かといって、多様な海の魚が簡単に手に入る時代に育ってるので、わざわざ食べようとは思わない。
成魚は幾度となくタモ網で採ってきてるのに
稚魚や若魚が採れなくなってるということは・・・
近辺の水系ではうまく定着できなくなってるんだろうなあ。
少なくともブルーギルやオオクチバスのように
日本の在来種の生存に大きく影響を及ぼしたりはしてない気がする。
最後に、親の周囲でまとまって泳いでる稚魚期の写真。(これも友の記録)
窓の外は雨、雨が降ってる。
久方ぶりにタナゴ竿・仕掛けで釣った初物魚の更新でもして
気分だけでも晴らそやないかい。
カムルチーの若魚である。
ただし、コイツは釣ったのではなく、友がガサで採った個体。
とても美しい。
タイワンドジョウやコウタイなど、コイツの仲間たちを飼ってる人の気持ちも分からんでもない。
3年前の正月頃に私がガサで採った個体はコイツ。
曇ってて光量も少なく、まだまだ写真の出来栄えも友の足元にも及ばない。
でもって、釣ったのは2年前の10月。
ボロ布のようになった40cmほどのカムルチーが細い水路に浮かんでた。
かなり衰弱してて、体表も傷だらけなのだが・・・
ミミズを口元で動かしてると・・・反射行動なのか、食いついた。
後は、フラフラフラフラとささやかな抵抗をするにはしたが
最後は、タモ網ですくった。
コイツ、幾度となくルアー釣りでもてあそばれとるんとちゃうんかな?
そう思えるくらいボロボロだった。
とりあえず210種目にしとく。
もちろん、撮影後はすぐに逃がしたのだが・・・たぶん生き延びてはいない。
なんで釣った話を今まで書いてなかったのか? というと
・まともな個体を釣ったのではないから。
・このときは、そのうちきっと釣れるじゃろと思ってたから。
・まだブログを始めてなかったから。
・友が採った個体のようにきれいな画像が手元になかったから。
で、なんで今さら書く気になったのか? というと
・この先、カムルチーの若魚(タナゴ竿・仕掛けだからね)が釣れる可能性はどんどん低くなってる気がするから。
・それくらい近辺の水系で繁殖してない気がするから。
・最近、初物を釣った話を書いてなくて、読者の方々にもあきられちゃうかもしれないから。
・1月末日という、ま、全然釣りにならない時期の真っただ中だから。
さておき、このカムルチー
戦時中の食糧不足を補う国の政策によって中国大陸から持ち込まれた外来魚。
中国で1度食べたことがあるが、淡白な白身で美味しい魚だった。
かといって、多様な海の魚が簡単に手に入る時代に育ってるので、わざわざ食べようとは思わない。
成魚は幾度となくタモ網で採ってきてるのに
稚魚や若魚が採れなくなってるということは・・・
近辺の水系ではうまく定着できなくなってるんだろうなあ。
少なくともブルーギルやオオクチバスのように
日本の在来種の生存に大きく影響を及ぼしたりはしてない気がする。
最後に、親の周囲でまとまって泳いでる稚魚期の写真。(これも友の記録)
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