2021年7月2日(火)
キクビアオハムシ金銅色型だな? 7mmほど
20210528
私が先に桜の公園へと進んで一休みしてたときのことだ。
山道散策中に見つけたかみさんが、ふんづかまえて持ってきた。
放置され、山道へと垂れ下がる栗の若葉にいた!と言う。
「たぶん初物のハムシじゃわっ! ちくしょ~っ!」
「栗にいたのなら栗の葉っぱは?」
「そんなもん持ってきちょらんよ~」
「も~っ!」
もちろん、かみさんは初見のハムシだとかなんとか、虫にほとんど興味はない。
とにかく、私が見たことのない生き物を先に見つけて、私が口惜しがるのを見たいだけなのだ。
いつまでもかみさんの握りこぶしに入れておくわけにもいかぬ。
いつ潰されてしまうやもしれぬ。
栗の木まで戻るのも散歩の流儀にあわないし、もうかなり遠いのでしんどい。
その辺に落ちてた桜の葉っぱにそっと、そっとのせて
このキクビアオハムシには、金緑色型と金銅色型がいるという。
コイツは、縁が少し緑色だけど、全体に胴色だから金銅色型でいいのかな?
光の当たり具合によって、微妙に色が変化して見える。
食草(ホスト)は、サルナシやノリウツギなどの葉らしいから、割とそこら辺に生えてるな。
「申し訳ない! きみにはここから飛んでってもらおう!」
私がはぶててるのを横目に、かみさん、鼻高々の上機嫌!
ほらね、こうして生き物をよく知らないかみさんでも散歩を楽しめるんだよおっ!
キクビアオハムシ金銅色型だな? 7mmほど
20210528
私が先に桜の公園へと進んで一休みしてたときのことだ。
山道散策中に見つけたかみさんが、ふんづかまえて持ってきた。
放置され、山道へと垂れ下がる栗の若葉にいた!と言う。
「たぶん初物のハムシじゃわっ! ちくしょ~っ!」
「栗にいたのなら栗の葉っぱは?」
「そんなもん持ってきちょらんよ~」
「も~っ!」
もちろん、かみさんは初見のハムシだとかなんとか、虫にほとんど興味はない。
とにかく、私が見たことのない生き物を先に見つけて、私が口惜しがるのを見たいだけなのだ。
いつまでもかみさんの握りこぶしに入れておくわけにもいかぬ。
いつ潰されてしまうやもしれぬ。
栗の木まで戻るのも散歩の流儀にあわないし、もうかなり遠いのでしんどい。
その辺に落ちてた桜の葉っぱにそっと、そっとのせて
このキクビアオハムシには、金緑色型と金銅色型がいるという。
コイツは、縁が少し緑色だけど、全体に胴色だから金銅色型でいいのかな?
光の当たり具合によって、微妙に色が変化して見える。
食草(ホスト)は、サルナシやノリウツギなどの葉らしいから、割とそこら辺に生えてるな。
「申し訳ない! きみにはここから飛んでってもらおう!」
私がはぶててるのを横目に、かみさん、鼻高々の上機嫌!
ほらね、こうして生き物をよく知らないかみさんでも散歩を楽しめるんだよおっ!
拝読していて、こちらまで幸せな気持ちを頂きました★
ハムシシリーズ、ワクワクしながら拝見しています! (どんぐりうさぎ)
その俳句でも完敗なのが癪に触るんですよ。
何をやっても勝てない・・・トホホホホホ
ハムシリーズ、まだまだ続きます。