私魚人(あいうおんちゅ)~定年親父の魚三昧:タナゴ仕掛けとガサで出会った魚たち~

50年続けた魚遊び。胴長ガサガサもしんどい。ならば釣りだ!野遊びだ!タナゴから珍魚・駄魚釣りへ!地元の生き物探しへ!

ウリハムシなど:我が家近辺の甲虫たち

2020-05-27 10:11:50 | ハムシの仲間
2020年5月27日(水)

子どもたちの学校本格再開まで、あと5日。
子どもが自由に遊べないのに、大人が遊んでたまるかと
散策中に出会った生き物や俳句、本の紹介にとどめてきた。

今日もその続き、在庫整理。

ジョウカイボンかな?(ヒメスギカミキリかな?)


友と後輩と火急の用事で集合した場所で


カミキリムシに似た日本全国に生息する普通種。

ただし、和名を漢字にすると「浄海坊」とカッコイイ!
夏の俳句に使うと何となくレベルアップしそうやわ。

※5/28 追記 調べ直したら、コイツ、ヒメスギカミキリのメスみたいな気がしてきました。
とりあえず、ヒメスギカミキリかも? と併記しておきます。


近くの山で、クロハナムグリ


山道の枯れ葉の上でのんびりされていた。


花に集まると書いてあるのにね。
ヒメジョオンにもやってくるそうだが、近くのヒメジョオン花畑で見たことがない。
コイツも漢字にすると「黒花潜」、やっぱり表意文字である漢字はいいねえ!


裏庭で、セアカヒラタゴミムシ


庭掃除してたら、出てきた!
掃除道具ほっぼり出して、追いかけた追いかけた!


肉食性だそうだから、ゴミムシという名は少し相応しくない気もする。
いわゆるゴミを分解してくれてる連中を食うわけだから
「ゴミムシクイ」だよね? 違うかなあ?

漢字にすると「背赤扁芥虫」、なるほど端的に表してるな。

こういう連中を「地表徘徊昆虫」というらしい。
ならば、私はさしずめ「海川徘徊老人」ということになるな。

そして、今朝のゴミ捨て後、ウリハムシ


さあて、何の野菜の葉でしょうか?


ワラワラと集まってて、飛ぶ瞬間を撮ろうとして失敗ばかり。


あきらめた。

この野菜の正解は、カボチャ。


花には、たくさんのウリハムシ。
柔らかくて食べやすいのかもしれない。

それにしてもどうやってピンポイントで集まれるんだろ?

ちなみに漢字は「瓜葉虫」とか「瓜蠅」とか。

瓜もカボチャの花も夏の季語、俳句にしにくい虫だし、飛ぶ瞬間も撮れないので
畑の所有者のおじさんにすべてをゆだねることにして

※5/28 ついでの追記 駄川柳を
瓜葉虫瓜は無視して南瓜花



あと5日したら6月、タナゴ竿と仕掛けを持って釣りに行こ!


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