私魚人(あいうおんちゅ)~定年親父の魚三昧:タナゴ仕掛けとガサで出会った魚たち~

50年続けた魚遊び。胴長ガサガサもしんどい。ならば釣りだ!野遊びだ!タナゴから珍魚・駄魚釣りへ!地元の生き物探しへ!

最後まで諦めない!

2018-07-23 15:03:52 | 日常
2018年7月23日(月)

プロスポーツの持つ力はつくづくとすごい。

7月20~22日のカープvsジャイアンツ3連戦は連日連夜ボロボロと涙がこぼれた。
生まれた時からのカープファン。
いつもいつも負け続け、何度も解体されかけた地方の弱小球団のファンだ。
幼い頃、試合前の練習中にスタンドで高校野球をラジオで聞いてると
「今、どっちが勝ってますか?」なんて聞きに来るエース(誰かは言わん)がいたくらい
のどかな弱っちいチームだった。(ボロボロの練習球くれたからね、安仁屋さん・・・って言うとるがな)


まずは、この度の西日本豪雨災害支援のために
試合前の炎天下、カープの選手たちとともに球場前で募金活動を行ってくださった
ジャイアンツの選手・スタッフのみなさんに心から敬意と感謝を表したいと思う。

県民の1人として御礼申し上げます。ありがとうございました。

3試合とも最後まで諦めない大変な試合だった。(朝日新聞スポーツ欄より)


7月20日の試合
7:0と大量のリードと制球力のあるピッチャー野村。
もう勝ち試合と安心してた後、ジャイアンツの怒涛の攻撃。
見事なまでに逆転され、ほぼ諦めた10回裏2アウト1塁。
まさか控えの下水流が逆転さよならホームランを放つとは・・・
ジャイアンツのクローザーから打ってしまうとは・・・
下水流なんていう名前も全国的にはほとんど知られてないかもしれないのに。(シモズルと読みます)

7月21日の試合
ジャイアンツのエース菅野相手にそうそう点は採れんもんね。
2:4と逆転されたときは、もう敗けかもしれんなと諦めかけた後の
西川の同点打、そして会沢のどんづまりの2点タイムリー。
まるで執念が奇跡を起こしたかのような気分になったもんな。

7月22日の試合
0:6と大量にリードされ、完全あきらめムード。
広島県民は熱っぽく冷めやすいとよく言われる。
この日は、テレビもスカパー独占放映(そんなことやってるとむしろ嫌われるぞ)で
頼みのラジオを切った県民も多かっただろうね。(私も切ったりつけたり)
まさかホームラン連発で追いつくとは・・・
丸の逆転2ランが飛び出すとは・・・予想だにせんかったもんな。

最後まで諦めずに闘う選手たちの姿に、どれだけの勇気をもらえたことだろう!



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