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コテングコウモリ Murina silvatica : 桐の葉かげに

2024-10-15 09:18:16 | 哺乳類
2024年10月15日(火)

コテングコウモリ Murina silvatica

20241013   40mmほど

仲間たちときのこ観察会に参加したときのこと。
秋の昆虫を探していた大学生が桐の葉かげで見つけたという。
その場所へと、知人たちに声かけしながら案内してもらうことにした。
もはや「きのこ観察会」はそっちのけの「コウモリ観察ミニツアー」だ。

重なった桐の葉かげに眠っていたのを、私たちが撮影するものだから、目を覚まし始めた。
実にかわいい!
見つけ案内してくれた大学生に感謝感謝!

コテングコウモリは群れをつくらない森林性コウモリ類であるとか
洞窟よりも樹洞やアカメガシワや桐などの大きな葉をねぐらにしているとか
その方面に詳しい知人による解説を聞きながらの撮影だから、贅沢この上ないもんだ。

広島県RDB:絶滅危惧II類

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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Unknown (blue-wing-olive)
2024-10-15 22:23:04
これはかなり珍しいのでは、このグループのコウモリ、一度でもいいから見たいなぁって思っています。
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blue-wing-olive さんへ (私魚人)
2024-10-17 07:41:57
コメントありがとうございます。

キクガシラコウモリやユビナガコウモリなど洞窟性コウモリならばねぐらが決まっているため出会える機会は多いでしょうね。
コイツはそれらのコウモリと違い、出会いは極めて偶然なのかもしれません。大学生が行き止まりの小道を単独で歩いていたおかげです。
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