体長3cmほどのクボハゼの成魚である。
2年前の3月末頃に採集したのである。
カワイイ顔つきをしてるじゃないか!
卵を抱えたメスの婚姻色はとてもきれいだ。
はちきれんほど腹をパンパンに膨らませてるのもいた。
産卵の真っ最中だったのかもしれない。
その年の元旦に他の干潟で採った(つける薬はないな!)個体は地味でしょぼくれていた。
と、気付く人は気付くだろう。(ほぼほぼゼロに近いかもしれん)
キセルハゼととってもよく似ているのである。
念のため以前紹介したキセルハゼの写真を再び載せてみる。
実はつい最近まで同じ種だと思われていたのである。
それくらい干潟の魚たちは十分に調べられてはいないともいえるのである。
私の経験だけでいうと
1.成魚のサイズがまったく違うこと。(ここではサイズをあえて同じにしてるけど)
キセルハゼはクボハゼの2倍くらい大きい。
2.すんでる河川干潟のサイズがまったく違うこと。
クボハゼを採った干潟に流れる河川はどちらも小さくて、採集しやすいのである。
キセルハゼの干潟の場合は大きな河川で、ドロも堆積し、採集しにくいのである。
3.ま、そもそも顔つきが違うわな。
絶滅危惧ⅠB類。
2年前の3月末頃に採集したのである。
カワイイ顔つきをしてるじゃないか!
卵を抱えたメスの婚姻色はとてもきれいだ。
はちきれんほど腹をパンパンに膨らませてるのもいた。
産卵の真っ最中だったのかもしれない。
その年の元旦に他の干潟で採った(つける薬はないな!)個体は地味でしょぼくれていた。
と、気付く人は気付くだろう。(ほぼほぼゼロに近いかもしれん)
キセルハゼととってもよく似ているのである。
念のため以前紹介したキセルハゼの写真を再び載せてみる。
実はつい最近まで同じ種だと思われていたのである。
それくらい干潟の魚たちは十分に調べられてはいないともいえるのである。
私の経験だけでいうと
1.成魚のサイズがまったく違うこと。(ここではサイズをあえて同じにしてるけど)
キセルハゼはクボハゼの2倍くらい大きい。
2.すんでる河川干潟のサイズがまったく違うこと。
クボハゼを採った干潟に流れる河川はどちらも小さくて、採集しやすいのである。
キセルハゼの干潟の場合は大きな河川で、ドロも堆積し、採集しにくいのである。
3.ま、そもそも顔つきが違うわな。
絶滅危惧ⅠB類。
ところで、昨日の 「 バンキシャ 」 で、
栃木県大田原市の淡水魚水族館 「 なかがわ水遊園 」 が紹介されていました。
私魚人さんのおかげで、淡水魚というワードに反応するようになりました。
ついでに、山形県鶴岡市の 「加茂(かも)水族館 」 も紹介されていました。
こちらはクラゲの展示世界一のギネス認定を受けています。
記事に関係ないことを長々と、しかもちゃっかり地元アピールまで、スミマセン!
カワイイもんはやっぱりカワイイんですよ。
山形県だとなかなか会えないヤツだと思います。
ま、普通会いには行かんもんですけどね。
なかがわ水遊園も加茂水族館も日本ではなかなか会えないマニアックなこだわりを持つ水族館ですよね。
私は好きですな。
いつかクラゲ展示は見てみたいと思っていたところです。
私もなんやかんや言っても
「ワシの地元にはこんなんおるんやでえ!」とか
「こんなん釣ったんや! 採ったんや! ええやろ!」言うて自慢しているようなもんです。
地元アピールおおいに結構じゃありませんか!