私魚人(あいうおんちゅ)~定年親父の魚三昧:タナゴ仕掛けとガサで出会った魚たち~

50年続けた魚遊び。胴長ガサガサもしんどい。ならば釣りだ!野遊びだ!タナゴから珍魚・駄魚釣りへ!地元の生き物探しへ!

完全ボーズ派宣言:コック川の枝川にて

2017-10-14 23:12:45 | タイの魚たち
「タイのチンマイ魚捕獲隊」 6日目(2017年8月4日・金) その③

コック川本流での捕獲を終え、ガサも釣りもやりやすい枝川を探した。

タイに来て初めて細くくねった未舗装の道路をウロチョロ。

ようやくこんな枝川に出会った。


川幅2mほど、川面には魚らしき生体反応が見える。
釣りもガサもやりやすそうだ。

手っ取り早く成果発表にうつるぞ。

まず、隊長によるガサの成果。

デルモゲニー(淡水小型サヨリ)


クローキンググラミー


フライングバーブ


南米産の移入魚ヨロイナマズの幼魚


以上である。

すでに採ったことのある魚ばかり。
この枝川が見掛け倒しなのか? それとも隊長の腕が見掛け倒しなのか?
答えはもうすぐ分かる。

私の釣りは? まったくのボーズだったのである。
ウキがピクリともせんかったんである。
グルテンエサをあきらめ、ミミズを掘ったり、草むらのイナゴをエサにしたり、
出発前、毒ヘビや毒虫を恐れていたハズなのに、臆することもなく
手を変え品を変え試してみた結果なのである。

隊長の腕より私の腕の方が、さらに言えばこの枝川が一番悪いのである。

この釣りを始めてから初めて「魚がおるのにまったく釣れん」という
「完全ボーズ主義」 「Very ボーズ」 を体験したのであった。

これが 「負けグセ」 につながらなければいいのだが。
(このへんよくわからん人は、広島県在住の方々に訊ねてみよう!)

収穫は、ライギョの子の群れらしき赤い魚たちが釣りの最中にプカーッと浮かんできたダケであった。






最新の画像もっと見る

コメントを投稿