私魚人(あいうおんちゅ)~定年親父の魚三昧:タナゴ仕掛けとガサで出会った魚たち~

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ミスタコレウカス属の別種かも?:コック川のほとりにて 後編  釣査130種目

2017-10-13 17:53:16 | タイの魚たち
「タイのチンマイ魚捕獲隊」 6日目(2017年8月4日・金) その②

舌を噛みそうな学名のミスタコレウカス属・・・・・・ええいっ! めんどくさい!
釣った中に2匹ほど、ミスタコのBくんも混じっていたのである。


「なんかヒレの赤いタイプも釣れとるな」と思いつつ、同じ種の中の個体変異だと思ってた。
ところが釣りもほどほどにして、バケツを覗くと
「なんかどっかが確かに違う」と感じたのである。

ガサを早々と断念した隊長に報告。
「よう釣れるわ。ヒレの赤いんもおる」

ちなみに後付けの知識で申し訳ないのだが、このミスタコ一派には5種類以上おるのである。
どれなのかわからないのである。

釣ってるところも撮っていただく。


これがまた最高の写真なのである。
「ぜひ遺影にしてくれっ! イエ~イッ!」とかみさんにお願いしたくらいである。
みなさんには個人情報につきお見せできないのが残念なのだが・・・・・・。

さておき、どれくらい違うのか、前回のをミスタコAくんとして再登場してもらうと




今回のミスタコBくんは


ほれ、顔つき・体型・体色・・・・・・なんか違うでしょ?
特に尻ビレの付け根の角度やつき方は全然違うでしょ?

オスメスによる違いだという考え方もあるケド、若魚段階でこれほど違うものなのかな?

ということで、130種目として勝手に認定するのである。

もうタイに行く機会もないだろうし、
タイへ行ったとしても、チェンライのコック川に立ち寄ることもないだろうし、
コック川へ行ったとしても再び釣れるとは限らんし、
どうせ、どう書いても誰も「間違ってるよ」ってつっこんでくれんし・・・・・・

さて、隊長のガサはいかがであったか?

なんと! このちっこいのん1匹。


これまで何度かこの「チン捕隊」で登場してるので、名前も書かんことにする。(ヒドイ扱いやね)

隊長、よほど何も採れんかったらしく、後で頂いた写真にはカエルが写ってたりもしたのであった。


さ、次のポイントへと、アテもなく移動じゃあ!


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