2020年12月17日(木)
11月下旬、知人がサケ(シロザケ)の産卵域を案内してくれた。
サケの産卵としては、かなり西の端にあたる流域だ。
昼食は各自持参、まったく人っ子一人会うこともない粗密の粗。
「あ~遅かったですね~」
「まだ、生き残ってるの探してみますか」
「見つからないですね」
産卵を遂げたサケたち、さほど多くなく、川中を歩きながら見つけたのは数匹。
ここに2匹。
すっかり白く変色してる。
浅瀬へと戻す。
深い淵へと戻す。
もう1匹も戻す。
もっと深い淵にも1匹。
もっともっと深い淵にも1匹。
と、ここまでの話を信じてはいけない。
最初の瀬に、ひっかかってるサケは、私たちのヤラセ写真だ。
浅瀬の写真もヤラセだ。
淵に沈んでたサケを知人が棒きれで引きずって早瀬に置いてくれたのであった。
産卵を終えたサケの死体、早瀬にひっかかる場合もあるだろう。
が、いずれ流れにのり淵へと沈む。
つまり、この記事や画像は、終わりから初めへと読み進まねばならないのである。
なぜなら、「産卵サケはさかのぼる」からである!(ややこしいオッサンやで!)
北海道でしかみたことのない、まさに命がけサケの命のリレー、案内してくれた知人に感謝!
命の重さをあらためて味わせていただいたなあ。
もちろん観察だけ、ヤラセ写真後はふただび淵へ。
11月下旬、知人がサケ(シロザケ)の産卵域を案内してくれた。
サケの産卵としては、かなり西の端にあたる流域だ。
昼食は各自持参、まったく人っ子一人会うこともない粗密の粗。
「あ~遅かったですね~」
「まだ、生き残ってるの探してみますか」
「見つからないですね」
産卵を遂げたサケたち、さほど多くなく、川中を歩きながら見つけたのは数匹。
ここに2匹。
すっかり白く変色してる。
浅瀬へと戻す。
深い淵へと戻す。
もう1匹も戻す。
もっと深い淵にも1匹。
もっともっと深い淵にも1匹。
と、ここまでの話を信じてはいけない。
最初の瀬に、ひっかかってるサケは、私たちのヤラセ写真だ。
浅瀬の写真もヤラセだ。
淵に沈んでたサケを知人が棒きれで引きずって早瀬に置いてくれたのであった。
産卵を終えたサケの死体、早瀬にひっかかる場合もあるだろう。
が、いずれ流れにのり淵へと沈む。
つまり、この記事や画像は、終わりから初めへと読み進まねばならないのである。
なぜなら、「産卵サケはさかのぼる」からである!(ややこしいオッサンやで!)
北海道でしかみたことのない、まさに命がけサケの命のリレー、案内してくれた知人に感謝!
命の重さをあらためて味わせていただいたなあ。
もちろん観察だけ、ヤラセ写真後はふただび淵へ。
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