私魚人(あいうおんちゅ)~定年親父の魚三昧:タナゴ仕掛けとガサで出会った魚たち~

50年続けた魚遊び。胴長ガサガサもしんどい。ならば釣りだ!野遊びだ!タナゴから珍魚・駄魚釣りへ!地元の生き物探しへ!

フエフキダイ幼魚(釣査197種目)はかみさんの手に! : 復興周遊割 島根紀行⑦

2018-11-02 16:37:19 | 海水魚
2018年11月2日(金)

復興周遊割での島根紀行3日目(10月26日)

フエフキダイ幼魚である。(ハマフエフキ幼魚かも?)


かみさんに釣られてしまった。
後にも先にもこの1匹。
すっかり陰謀にはまったせいだ! クソッ!

この日、1日目と同じ釣り場へと向かった。
高波のせいで欠航してた遊覧船へ乗りたかったからである。
良かった。 この日は運航しとるぞ。

釣りばっかりしてるのではないのである。
土産物も買うし、美味しい地元料理も食べるし、観光遊覧船だって乗るのである。

ただ、何となく「観た・買った・食べた」なんてなことのうんちくは苦手。(評論家みたいだもん)
私(たち)が自分で企画・実行し、肌で味わったことなら、良しも悪しも納得して書ける。

さて、まず波止の先端にいた釣り人の横へ。
いろんな話をした。
一昨日・昨日と釣ってきた魚も次々に釣れた。

それらに加えて、スズメダイ


苦労して苦労して、ウマヅラハギが釣れた。(口先にハリをかけたのにエラから出血しとるのは何故ぢゃ?)


海面下には、オヤビッチャやイシダイが少しだけど混じってる。
狙おうとするけど・・・難しい。

すっかり飽きてしまったかみさんが突堤の付け根へと戻り・・・
「父さ~ん! ネンブツダイが釣れたよ~っ!」


そりゃ、撮影しといたらんといけんな。


ひょっとすると、まだ釣ったことのないクロホシイシモチやオオスジイシモチもおるかも・・・と伝え

「場所入れ替わろうや。ちょっとくぼみ狙うてみるけん」
「ええよ」

トホホホホホ・・・ホンベラ・ホシササノハベラばっか来るやんか。

やっと1匹のネンブツダイを釣って、戻ってみると・・・
「変わったのん釣ったよ。釣ったとき、ヒレが黄色くてキレイやったんよ」
「どれどれ?」 バケツの中を探る。
「わっ! アイゴとちゃうんかっ! 触ったんかっ! 刺されんかったか?」
「触ったよ。絶対アイゴとちゃうよ。ヒレ黄色かったし・・・あれ? 茶色くなっとる?」

確かにアイゴじゃない。 何だ?


改めて調べ直してみたら、フエフキダイの幼魚みたい。


タナゴ竿での初物197種目は、邪な考えもなく素直に天命を待ったかみさんの手に落ちたのであった。


かみさんの言動にいちいち反応してウロチョロせんかったら・・・私が釣ってたハズなのに・・・。


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